民宿まるよし情報館(民宿まるよし公式ブログ) 沖縄・伊良部島

伊良部島の民宿まるよしの公式ブログです。 民宿まるよしのご宿泊・お食事・お土産の詳細情報や伊良部島の見所などまるよしの最新情報を発信します。

カテゴリ: まるよしよもやま話

宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

<んなまぬ(今の)伊良部>
青の洞窟、三角点あたりから始まった伊良部島の新しいネーミングは観光人気に比例して、次々と増えています。いっとき四角点とも呼ばれたイグアナ岩やゼロポイントなども有名になって、人が訪れるようになりました。
考えて見ると、そもそもの始まりはカヤッフィャについた中の島という名前かもしれません。ちょっと前まで伊良部のおじぃおばぁに中の島と言っても、どこだかよくわかりませんでした。
むかしは伊良部島のすべてのビーチや佐和田の浜の津波石、海岸の岩などにみんな名前が付いていましたが、その確かな由来は今となっては誰も知りません。
ただ命名の目的は場所や岩を特定するためだったと思われ、最近の風潮のSNSの受け狙いのようなものでなかったことは確かです。
新しく付いた名前の中には「なるほど」と思うものもありますが「あれっ」と思うものも多々あります。
近頃よく耳にする「幸せの防空壕」は牧山陣地壕に付いた呼び名です。
一説によると完成した時には、戦争が終わっていたためそんな名前が付いたと言われていますが、日本軍に駆り出されて過酷な手彫り作業でトンネルを掘った伊良部島の住民にとって、本当に幸せとかハッピーだったのでしょうか。
そもそも防空壕を幸せと呼ぶのは矛盾にみちています。
最近、屏風岩の近くの岩にもカメ岩という名前が付いたように、これからもあちこちに新しい呼び方が付いて行くのでしょうが、こんな風に疑問に思うのは間違いなのでしょうか。 
幸せの防空壕01 (1024x692) 幸せの防空壕02 (1024x692)



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<んなまぬ(今の)伊良部>
フナウサギ展望台00 (692x1024)伊良部島の観光名所のフナウサギバナタ。
凛としたリアルなサシバが人気でしたが、塩害などによるコンクリートの劣化で羽根が落ちて危険と判断されて、7月10日からの撤去工事の末、その姿を消しました。
フナウサギバナタ(船を見送る岬)の名前でわかる通り、風当たりの強い高台に建っているため、潮風による痛みはやむを得ないと思う反面、姿を消したのは寂しい限りです。
サシバは伊良部島のシンボルであるため、サシバを形どった建造物がいくつかあります。
フナウサギのサシバはその中でも人気はトップクラスで、伊良部島を訪れるたびに必ず会いに来る人もいます。
今年10月に伊良部島を訪れた人の中には「渡りの群れと一緒に飛んで行ってしまった」と嘆く人もいましたが、再建されて来年の寒露の頃に戻ってきてくれれば大変うれしいです。

フナウサギ展望台01 (1024x691) フナウサギバナタ展望台02 (1024x693)



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<伊良部の日常>
東京オリンピックが話題になりはじめた頃から民泊の話が頻繁にのぼるようになりました。
テレビなどで話題になるのは外国人向けの怪しい民泊施設ですが、伊良部島で民泊と言えばそもそも修学旅行や体験学習などです。
伊良部島でも何年か前からか民泊を受け入れています。
小学生の児童から高校生の学生さんまでと年齢に幅はありますが、民家に泊まって地元の色々な体験をしながら社会生活を学んでいくものです。
伊良部島を訪れる民泊では、シュノーケリングなどのマリンアクティビティやサトウキビの収穫体験をしたり、海に沈む夕日や満天の星空を眺める事が出来る事もあります。
伊良部島ならではの体験に子供たちは大喜びです。
宿泊している家の自家用車での島内見学では、伊良部島を知り尽くしたおじぃ・おばぁが美しいビーチや夕日ポイントなどの数多い絶景を案内します。
普通の観光客より伊良部島のローカルな旅を楽しまめます。
ただし授業の一環という事なので、いろいろ制約があるようです。
まるよしでも数年前に受け入れた経験がありますが、その時はスマホは禁止でした。
また当時から話題になっていた絶景ポイントの三角点は、危険なので案内したらダメとのお達しがありました。
今は少し状況も変わった様ですが、制約は当然あるようです。
受け入れ側にも制約があって、生徒の前でのお酒やタバコは禁止だそうです。
受け入れる島の人はこっそりトイレでタバコを吸ったり、隠れてお酒を飲んでいるとか。
賞味期限を過ぎた味噌を料理に使って名簿から外された人もいるという噂もあります。
いずれにせよ民泊をきっかけに、生徒たちが大人になって又伊良部島を訪れてくれればと思います。
その時は、制約無しにもっと楽しめますし、お酒も一緒に飲めるかもしれません。
民泊01 (1024x692)  民泊02 (1024x691)


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<まるよし人間模様>
お陰さまで、まるよしも今の姿になって来年20年を迎えます。
そんな中で、毎年のように訪れてくださるリピーターのお客さんも少なくはありません。
中には郷土のお菓子や手作りのお土産を持って来て下さったりする方もいらっしゃいます。
気に留めて頂いて、嬉しい限りです。
初めて訪れた時に折り紙の教授をしてくださったり、綺麗なビーチの大きな写真を送ってくださるかたもいらっしゃいます。
それぞれの郷土の味は伊良部ではなかなか味わえない物ですし、手作りの物はどれも素晴らしい物です。
今回、初めてまるよしのお泊まりになった方も、伊良部島を気に入って頂いて、リピーターになって頂ければ幸いです。
と言っても、決してお土産を催促している訳ではありません。
20191102ピエロ (1024x691) 20191102薔薇の折り紙 (1024x691)



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<伊良部の日常>
仕事や旅行などで日常暮らしている地域を離れて違う土地に行く楽しみの一つに、その土地ならではのテレビ番組を見る事をあげる人もいます。
日本各地にはローカル放送局のテレビ番組やラジオ番組があって、その土地ならではのベタな話題や出来事に触れることができます。
沖縄も例にもれず、ローカル放送が楽しめます。 テレビではNHK以外では、琉球放送(RBC)、琉球朝日放送(QRB)、OTV沖縄テレビ(OTV)があって、ラジオでは琉球放送(RBC)、ラジオ沖縄(ROK)が楽しめます。
宮古島ではケーブルテレビの宮古テレビ、ラジオではエフエムみやこもあります。
そんな中にRBCラジオが毎週土曜日午前10時から5時間の生放送をするサタデーマグネットという番組があります。
アナウンサーの嘉(よしみ)大雅が放送する番組で、その中に伊良部島ラジオというコーナーがあります。
嘉大雅さんが伊良部島出身という事もあって、伊良部島の人と電話で話すコーナーです。伊良部島の超ローカルな話が聴ける、島の人にとっては楽しみなコーナーです。
まるよしもそのコーナーに出演したことがあります。
嘉さん自身も里帰りの時には、まるよしを訪れていただく事もあります。
先日、その番組が全国紙の朝日新聞のラジオアングルというコーナーでも紹介されました。
著作権に触れるので、記事の具体的な内容に触れることは出来ませんが、好意的な内容で心が温かくなりました。
伊良部島のおいでの際は是非、聞いてみてください。
よりディープな伊良部に触れ合えますよ。


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<伊良部の日常>
伊良部島では同級生の絆が強く、折に触れ同級生と集います。
日常的にも同級生のもやいなどで顔を会わせますが、成人式、数え50歳、還暦、古稀など節目では伊良部島に住んでいない沖縄や内地の人も交えて大々的に行事が行われることがあります。
そんな節目の集いの一つに中学校卒業30周年があります。
時期が近づくと還暦のお祝いと同じように集落ごとに幹事を選出して準備をします。
準備は一年も前から進められます。
記念のDVDの作成や、オリジナルのユニホームのデザインの決定や、会場選びや旅行などの計画がたてられます。
集落毎に幹事を選んで、沖縄、九州、関西、名古屋、関東等それぞれの圏内に住む同級生に連絡します。
幹事はとにかく大忙しです。
一方、都会では隣に住んでいる人も知らないと言われるほど、人のつながりが希薄と言われています。
同窓会を毎年やっている人もいるようですが、ほとんど機会が無いと言う人も多いようです。
それと比べると、伊良部島の人間関係は大分濃いようです。
住んでいると余り実感は無いようですが、都会がノンアルなら伊良部島は泡盛の古酒と言ったところでしょうか。
まるよしの常連さんも30周年の幹事を務めて頭を痛めていましたが、同窓会等の集まりで頭を痛めると言うのも、幸せな事かもしれません。
20191025卒業30年記念シャツ01  (768x1024) 20191025卒業30年記念シャツ02   (768x1024)



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<伊良部の風物詩>
20191021野鳥観察会のぼり (452x1024)寒露が過ぎて、今年もサシバの渡りの季節になりました。
まるよしの近くでも、チラホラ見かけたと言う話を聞きましたが、台風19号が日本列島から離れた13日はたくさんのサシバが飛来しました。
下地島でもたくさんの群れが空を舞い、双眼鏡や望遠レンズ付きのカメラを持った人が見受けられました。
体験滞在施設付近では、野鳥観察会も開催されていました。
新聞報道によると1時間の間に1,200羽のサシバが観察されたそうです。
観光客の方々の目線は海を見下ろす絶景を見渡したり、シュノーケルで海を覗いてトロピカルフィッシュを見たり下を向きがちですが、この季節に伊良部島を訪れた方は是非空を見上げて下さい。
昔と比べるとずっと数が減りましたが、サシバが空高くを旋回する雄大な光景を見れるかもしれません。
下を向きがちな首の運動にも良いかもしれませんが、見上げすぎると痛めますのでご注意ください。
20191021サシバの渡り01

20191021サシバの渡り01



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<んなまぬ(今の)伊良部>
かねてから報道のあった下地島空港での離発着訓練に本格化の兆しが見えてきています。
昨年10月のバニラエアを皮切りにエア・ドゥが続き、今年に入るとキャセイパシフィック航空が参戦し、10月にはソラシドエアが16日から24日まで離発着訓練を行う予定です。
キャセイパシフィック航空は10月14日・17日にも訓練を行っていて、海上保安庁、琉球エアコミューター、航空局なども含め10月はタッチアンドゴー花盛りです。
ソラシドエアは離発着訓練に合わせて、名古屋からは初となるセントレアからのチャーター便を就航させるとか。
残念ながらこの時期は、北よりの風が吹く事が多く滑走路35を使用するため、人気の17エンドからの進入は見られないかもしれませんが、35エンドからの進入も大迫力です。
この時期は来られた方は是非、見に行ってください。
今は訓練の時期と時間に合わせて見学するしかありませんが、そのうちかつてJALとANA訓練を行っていた時のように、いつ行ってもタッチアンドゴーが見れるかもしれません。
20191017ソラシドエア (1024x691)



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<んきゃーん(昔の)伊良部>
まるよしが現在の姿になったのは、前の道が拡幅された2000年(平成8年)ですが、それ以前も民宿と商店を経営していました。
開業は1973年(昭和48年)と沖縄が本土に復帰した翌年です。
その頃、切り盛りしていたのは先代女将でした。
まるよしの近くの伊良部中学校は1948年(昭和23年)に誕生しました。
伊良部村史によると1970年(昭和45年)には生徒数498名、学級数12学級で、まるよしが開業した当時も同じような生徒数だったと思われます。
今でこそ少子化で、伊良部中学校と佐良浜中学校は統一されて、小中一貫校として生まれ変わりましたが、当時は一学年4クラスで40名ほどの生徒がいた事になります。
激務に追われた毎日の憂さを晴らすためか、イベントの打ち上げなのか、はたまた日常的なのか解かりませんが、今から40年ほど前には中学校からはよくビールの注文があったそうです。
当時配達したのは中学生のまるよしの息子です。
箱入りのビールを中学校までバイクで届けに行きますが、先生たちは無免許運転でも何も言わなかったそうです。
その時代は酒を飲んで車で帰ったり、無免許のおじぃ・おばぁが車やバイクを運転するのが当たり前でした。
島の駐在さんもおおめにみていたようです。
そんなおおらかな空気は最近までずっと続いていましたが、2015年の伊良部大橋の開通を境に変わっていきました。
それが良いことなのか、悪いことなのかはよくわかりませんが、何か淋しい気持ちがするのはいけないことでしょうか。


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<伊良部の風物詩>
10月8日の寒露が過ぎて今年もサシバの渡りの季節になりましたが、温度上昇や台風の影響が渡りにもあるのでしょうか?
昔、サシバの渡りの頃になると捕獲されたサシバは何羽も大鍋に入れられご馳走になりました。
当時を知る人は美味しいダシが出て絶品だったと思い出されるそうです。
季節の贈り物のサシバも二週間もすると渡りが終わります。
渡りが終わる10月の終わり頃には大風が吹いて、ツギャと呼ばれるサシバの捕獲小屋を片付けなくても壊して行きます。
今年も大型の台風19号(ハギビス)が接近中です。
昔から「サシバの渡りの頃には最後の台風が来るので気をつけなさい」という意味の言い伝えがあるそうです。
今は捕獲小屋はありませんが、サシバの渡りが終わる頃になると風除けのソルゴーに沿ってカボチャの植え付けが始まります。
20191009カボチャの植え付け (1024x690)



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<伊良部の風物詩>
旧暦8月になると、豊年祭(ユークイ)の日程が決まります。
集落の司(ツカサ)が集まって日程を決めることになりますが、南区の各集落で毎年同じ時期になることが多いようです。
日程が重なるため、集落の人は他の集落の豊年祭に行くことが出来ません。
伊良部島にずっと住んでいるのに、他の集落の御嶽に行った事の無い人もたくさんいます。
政治的な意味はありませんが、何年か前に国仲集落だけが違う日程で行われた時は、口の悪い人は国仲は南区の北朝鮮などと言っていたようです。
伊良部と仲地の集落では、豊年祭は一日だけですが、伊良部集落では司のなり手がなく、最近ユークイは行われていないようです。
佐和田、長浜、国仲の集落では前夜祭も行われます。
ユークイの時期に里帰りする人も多く、当日は普段は入ることの出来ない御嶽にはこんなに人が住んでいたっけと思われるぐらい人が集まります。
最近は観光客の姿も見かけられるようになりました。
長年の風習も様変わりした部分もあるようで、御嶽で躓いたり、転んだりする子供の厄を払う神願いをする人もいなくなったという話も聞きます。
それでも、当日の御嶽は独特の神々しい厳かな雰囲気に包まれます。
まるよしのある国仲では豊年祭の頃になると、魔よけのために集落の東西南北の境界に豚やヤギの足が吊るされます。
前夜祭の夜の日付が変わるとヨンテルの声が響き渡ります。
この時期に観光で来られた方は、普段立ち入りことの出来ない御嶽で行われる伝統の神事や雰囲気を体験してみてください。
ただし、色々と決まりごともあるので、地元の人にあらかじめ相談してから行くことをお勧めします。
ちなみに今年のユークイは10月13日、14日に行われるそうです。
ヤギの足 (1024x692)



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<んなまぬ(今の)伊良部>
最近、伊良部島の道を通ると、交通事故にあったイタチを良く見かけます。
以前は年に何回か見かける程度でしたが、最近は急激に増えているように感じます。
時期を考えると、下地島空港の開港の時期に重なります。
宮古島と下地島空港を結ぶ県道は、定期便の復活から交通量が目に見えて増えています。
飛行機の発着時間に合わせるためか、スピードを出す車も増えました。
もともと、サトウキビを食べるネズミの駆除のために導入されたイタチですが、本来宮古島・伊良部島には生息していないので、国内由来の外来種に指定されています。
宮古島・伊良部島の固有の貴重なトカゲなどの動物も食べるため、こんどは駆除される側になりそうです。
そんな事もあるので、交通事故にあってもイタチに同情は少ないようです。
人の都合に翻弄されて踏んだりけったりのイタチですが、オカガニにも交通事故の危険が増えています。
下地島空港への道は、オカガニが入り江に産卵する時の横断する道になっています。
特に6月の満月の夜には、たくさんのオカガニが道路を渡ります。
いずれにしろ、生き物を轢く事は気持ちの良いものではありません。
狭い島なので急いでも大して変わりません。
余裕を持ってゆっくり、運転してくださいね。


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【よもやま話の索引】

淡麗生ビール (615x1024)まるよしの居酒屋タイムに夜な夜な繰り広げられるよもやま話。
まるよしの夜はいつの間にか更けていきます。

過去の記事は各ジャンルのまとめ記事のページにアップしてありますが、今までの個別記事にアクセスする索引のページをつくりました。

超マニアの方はご利用ください。(2019年9月分まで)


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まるよしよもやま話(個別記事索引)

あ行

青の洞窟   (2016.09.02)
青パパイヤ  (2017.09.28)
空き瓶回収  (2019.03.31)
アギヤーサバ  (2018.05.15)
アクセサリーづくり  (2019.07.21)
アクセサリー作り教室  (2016.08.10)
アクセント  (2019.01.26)
新しい看板  (2018.07.10)
アダン  (2017.08.27)
アド街ック天国  (2019.01.10)
アフリカマイマイ  (2016.01.27)
雨と晴の境界  (2018.05.31)

イグアナ岩  (2017.07.10)
異常気象?  (2018.06.08)
イソヒヨドリ  (2016.01.01)
イタチ  (2015.12.09)
移住  (2019.01.30)
一期一会  (2017.07.18)
イチャリバチョーデー  (2016.07.17)
一周道路  (2018.11.03)
犬の話  (2018.01.07)
イノー  (2017.04.29)
伊良部大橋開通一周年  (2016.03.18)
伊良部大橋片側通行  (2016.07.02)
伊良部大橋交通事情  (2016.01.16)
伊良部クラブ  (2016.07.25)
いらぶしまっぷ  (2017.09.04)
伊良部小学校バレーボール全国大会で大健闘  (2016.08.12)
伊良部大断水  (2019.04.16)
伊良部の音  (2016.01.30)
伊良部のカラス  (2017.05.31)
伊良部の会話  (2016.08.29)
伊良部のさわだけんじ  (2017.05.11)
伊良部の時間  (2015.12.17)
伊良部の蝶  (2017.05.27)
伊良部の梅雨  (2018.03.20)
伊良部の橋  (2017.02.15)
伊良部の花  (2017.03.20)
伊良部の星空  (2016.02.18)
伊良部の歩道  (2016.08.25)
伊良部の夕日  (2016.01.31)
伊良部の夕焼け  (2017.02.19)
伊良部巡り  (2017.07.06)
イワシ  (2019.07.25)
インスタグラム  (2017.09.08)

ウクバナリジィ  (2017.07.26)
うずまきパン  (2018.04.17)
ウミガメ  (2018.05.03)
ウミガメ大集合  (2017.10.30)
ウミヘビ  (2019.06.19)
裏伊良部ガイド  (2016.07.20)
閏月  (2017.12.18)
運転  (2017.02.03)
運転免許  (2018.03.04)
運転免許再発行  (2018.11.15)

A&W  (2018.09.24)
MRJの訓練飛行  (2016.03.09)
LCC  (2018.11.27)
LCCと路線バス  (2019.09.27)
延泊  (2018.07.18)

大潮のビーチ  (2019.05.30)
大竹中洞穴  (2017.12.06)
大盤舞い  (2018.05.19)
オカガニ  (2016.06.22)
オカヤドカリ  (2019.07.05)
沖縄に行く  (2017.04.21)
遅れてきたサシバ  (2016.10.19)
お米券  (2016.10.25)
おじぃの思い  (2018.07.02)
オトーリ体験  (2016.06.30)
おまわり君  (2016.10.06)
オリオンビール  (2018.08.07)
オリオンビールコマーシャル  (2019.06.27)
折り紙名人  (2016.02.04)
女ストーカー  (2017.11.23)


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2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介します。
「読めば宮古」は今でも宮古島の書店で販売しています。

【んなまぬ(今の)伊良部】

<「れ」ナンバー>
伊良部大橋が架かってから伊良部の交通事情も大きく変わりました。
大橋から渡口の浜を経由して下地島方面に行くのが主な観光コースになっていて車が続々とやって来ます。
橋が架かる前、長山港や大和ブー方面へ向かう道では、畑に行く軽トラックや下地島空港の黄色い車以外ほとんど車を見かけませんでした。
今では「わ」ナンバーや「れ」ナンバーに加え、宮古から帰る伊良部の車、伊良部に来る宮古の車と入り乱れています。
ちなみに「れ」ナンバーは「わ」ナンバーを使い切ったため、レンタカーに割り当てられたナンバーです。
沖縄では今年(2015年)2月からで、全国では札幌に続いて2例目だそうです。
「交通事情がわからない」「スピードを出す」等の理由で「わ」ナンバーに気を付けていた方は「れ」ナンバーにも注意をはらってください。(2015.12.24)


<伊良部大橋交通事情>
伊良部大橋が開通して交通事情は大きく変わりました。
大橋を渡る10分足らずの間に平均して40台の車にすれ違います。
フェリー1台分より多い量です。
1時間にフェリーが6台以上着く勘定です。
橋が架かる前は、一日にフェリー(普通乗用車積載台数25~27台)とスーパーライナー(普通乗用車積載台数8台、軽自動車だと約14台)とそれぞれ約10往復だったので、単純に考えても6倍以上交通量が増えている勘定です。
おまけに有料だった船賃が無料の橋になったため、宮古島を訪れる観光客のほとんどが橋を渡ります。
伊良部にはじめて来たという宮古の人もいるそうです。
皆様が伊良部の地域振興に協力していただくとありがたいです。(2016.01.16)


<ストロー現象>
ストロー現象とは大都市と地方都市間の交通網が整備され便利になると、地方の人口や資本が大都市に吸い寄せられることだそうです。
伊良部大橋が架かって伊良部の人・物・金も流出するのでしょうか。
架橋をビジネスチャンスと捉えて色々なものが内地や宮古島から続々入って来ます。
橋をストローに見立てるなら伊良部島や下地島の美味しいところをチューチュー吸われないように、伊良部の美しい景観や風習を大切にした長い目での伊良部の地域振興の工夫が望まれます。(2016.01.25)

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2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介します。
「読めば宮古」は今でも宮古島の書店で販売しています。

【伊良部の日常】

<飲み屋の話>
伊良部では居酒屋と飲み屋は別物です。
居酒屋はお酒が飲めるが接待するお姉さまが居ない所、飲み屋は接待するお姉さまが居てカラオケも出来る場所。
大体こんなところでしょうか。
伊良部大橋が架かってからは平良まで遠征する人も増えたとか。
合併で宮古島市が誕生する前、平良市は人口に対する飲み屋(この場合は居酒屋も含まれます)の割合が全国一高かった事があるそうです。
伊良部では国仲橋の近くのガソリンスタンドの裏に飲み屋街があります。
宮古島市で設置した案内地図にも乗っています。
ちなみにまるよしの夜の営業は居酒屋タイムです。
飲み屋ではありません。(2015.12.04)
地図看板 (1024x686)飲み屋街の地図 (500x336)


<伊良部の時間>
午前10時と正午と午後3時には「安里屋ユンタ」のメロディが鳴り渡ります。
正午と午後1時には製糖工場のサイレンが響きます。
午後6時には、からすと一緒に帰りましょうと「夕やけこやけ」が流れます。
伊良部では時計が無くても時間がわかります。時間はわかるのですが、決して時間どおりとはいきません。悪しからず。(2015.12.17)


<路上寝の犬>
伊良部では放し飼いの犬がたくさんいます。
佐良浜の港に向かう坂道の真ん中で横になったまま動かない犬がいました。
伊良部では幹線道路です。
交通事故にあったのかと心配しているとひょいと頭を上げたので一安心しました。
しかしまた横になってしまったので、足を轢かれたのかと思って恐る恐る近づくとゆっくりと起き上がり脇道に向かいました。
アスファルトの温度が気持ち良くて居眠りしていたようです。
恐るべし路上寝の犬。
時おり人間さまもオトーリの余波で路上寝しています。ホントの話。(2016.01.07)

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【伊良部の自然】

<ホタル>
伊良部では一年中ホタルが見られます。
伊良部の人にとって海が綺麗なのが当たり前のように、ホタルがいるのは特別な事ではありません。
そんな訳で内地の様にホタル観察会などは開催されません。
内地で見られるゲンジボタルやヘイケボタルと違って陸生の森のホタルです。
幼虫を良く見るとグロテスクという人もいますが、一生懸命灯りを点滅させています。
ちなみに幼虫はカタツムリなどを食べているそうです。
まるよしの近くでも見る事ができます。(2016.04.21)


<ホタルと星空>
以前、関西から来た昔のお嬢様方がホタルを見たいと言ったので、管制塔近くの暗い道に案内しました。
その日は幸運にもホタルが乱舞。空には満天の星空がひろがり、昼間のぬくもりが残る道路に寝転がってホタルと星空の競演を満喫しました。
お嬢様方も嬌声あげて大変満足されたようです。
それ以降そんな幸運な話はあまり聞きませんが是非また見たいものです。(2016.05.01)


<駐車場のホタル>
ホタルを見ようと夕食後に探検に出かけたHさんはあちこち散々歩いた末、努力むなしくホタルを見る事ができずに帰って参りました。
ところがまるよしに戻って駐車場で草むらに眼を凝らすと数匹の幼虫が灯りを点滅させていました。
急がば回れ。灯台下暗し。努力した者は報われる。
頑張れば何か良いことがあるものですね。(2016.05.21)


<イタチ>
宮古諸島の外来種 (723x1024)伊良部島・下地島の道を走っているとリスのような小動物がいきなり道を横切ります。
リスではありません、イタチです。
沖縄本島のハブ対策にマングースが放されたように、サトウキビをかじるネズミ対策で放されたニホンイタチだそうです。
ニホンイタチは国内由来の外来種で、宮古諸島ではイタチの餌となるヘビ・トカゲ類、昆虫が減っていると心配されているそうです。
その辺の事情は環境省那覇自然環境事務所が発行した「宮古諸島の外来種」というパンフレットに載っています。
「宮古諸島の外来種」は環境省那覇自然環境事務所のウェブページでもご覧になれます。ダウンロードこちらから。(2015.12.09)



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【んきゃーん(昔の)伊良部】

<自動車教習所(自練)>
以前、佐良浜Aコープの裏手に自動車教習所があったそうです。
伊良部の住人はそこで教習を受け宮古島に試験を受けに行きました。
教習所には駐車場があって、教習を受けに来る人は自家用車で通っていたそうです。ん?
今では橋も架かり宮古島から自動車教習所の送迎のクルマが来ています。(2015.11.22)


<サメの巣>
佐良浜の漁港付近がまだ今のように埋め立てられていなかった頃、子供たちは学校が終わるとウハルス橋や桟橋近くの海でよく遊んでいました。
大主神社近くにはカツオ工場があって解体されたカツオの頭などを海に投げていたため、サメが集まってきました。
サメの巣と呼ばれていた海で子供たちは平気で泳いでいたそうです。
恐るべし佐良浜の子供たち。
ちなみに現在「青の洞窟」と呼ばれているところの近くです。(2015.12.20)


<津波石>
下地島の観光スポットに帯岩があります。
1771年の明和の大津波で打ち上げられた津波石と言われています。
帯岩だけが津波で打ち上げられたのはなぜ?と素朴な疑問があると思います。
実は巨大な津波石は下地島一帯そこらじゅうにゴロゴロしていたそうです。
ほとんどの津波石は砕かれて1973年から始まった下地島空港建設に利用されました。
現在残っている津波石は佐和田の浜の奇岩をはじめレーダー基地付近、ゴルフ場4番ホールなどで見られますし、下地島のサトウキビ畑の中にも隠れています。(2015.12.27)
帯岩 (1024x768)

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【まるよし人間模様】

<尖閣事情>
中国の船が尖閣諸島に頻繁に出没するようになった頃、某放送局の取材スタッフが伊良部に常駐していて、まるよしにも関係者が宿泊していた時がありました。
ヘリコプターで下地島空港から尖閣諸島まで約50分で行けるそうです。
改めて尖閣との近さを感じさせられました。
取材ヘリのパイロットのNさんはその日の業務を終えるとジョギングや素潜りや島酒などで単身赴任の寂しさを紛らわしておりました。
いつしか中国が一方的に防空識別圏を設定すると出動も出来なくなり、伊良部での仕事も終わりになってしまいました。
寂しさを紛らわすとは満喫するという意味ではありません。(2015.12.31)


<鉄塔のメンテナンス>
牧山の鉄塔 (953x1024)牧山に高い鉄塔が2本建っています。NTTと県防災の鉄塔です。
伊良部島で一番高い牧山にあるので伊良部のランドマークになっています。
鉄塔のメンテナンスは3年ごとに行うそうですが、専門の技術が必要なので沖縄本島から職人さんたちがやってきます。
まずボルトの付け替えなど構造上のメンテナンスの職人さんがきて、最後はペンキ塗りの職人さんです。
強い風のなかの高所作業で危険を伴う大変な仕事です。
まるよしにはあわせて1ヶ月から2ヶ月弱の滞在となりますが、伊良部の後は久米島、次は与那国と離島を渡り歩いて数ヶ月の間、家を離れるそうです。
まるで遠洋漁業の漁師のような生活です。
遠洋の漁師さんと同じように、家に戻るたびに家族が増える人もいるそうです。(2016.01.02)


<折り紙名人>
宿泊されたお客さんが夕食の後に何やらテーブルで作業をしておりました。
会計が済むとテーブルの上には綺麗な薔薇の花が二つ乗っています。
僅かな時間に折り紙で折った物でした。
薔薇がきっかけで話が始まり、他のお客さんも交えてにわか折り紙教室になりました。
折り紙名人は初心者のためにカエルの折り方を教えてくれました。
折り紙名人は飛行機の席でも折り紙を折って隣の席の人と仲良くなるそうです。
折り紙の技術が凄いのは言うまでもありませんが、コミュニケーションの道具としても素晴らしいですね。
そんな一芸が欲しい物です。(2016.02.04)
折り紙薔薇 (1024x630)折り紙カエル (1024x846)

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【伊良部の風物詩】

<旧正月>
沖縄は旧正月を祝う風習がありますが、伊良部島では更に色濃く残っています。
伊良部島の中でも佐良浜では盛大に祝われ、漁船には大漁旗が旗めきます。
旧正月は太陽暦の1月19日から2月20日の間で毎年変わるそうです。
スーパーではオードブルなど旧正月の料理が並び、打紙や線香などの旧正月にちなんだ商品コーナーも出来ます。
会社や小売店が休みになることもあります。
内地では小正月にどんど焼きなどで燃やされるしめ飾りも新正月から旧正月までずっと飾られています。(2016.02.08)


<十六日>
旧暦の1月16日は十六日(ジューロクニツ)というあの世の正月です。
旧正月同様、スーパーには十六日に関連した商品コーナーが出来ます。
空港も帰省の客で混みあい、学校も午後から休みになります。
お墓の前にはご先祖様を迎えてご馳走やお酒が並びます。
16日は大潮に当たるので潮干狩りには絶好ですが、海の向こうからご先祖様がやって来ると言われているで、この日は海に入らないようにします。(2016.02.20)


<魚の凍死>
四コマ漫画のMrガラサにも有りましたが宮古島では魚が凍死します。
いや仮死状態になるそうです。
冬の寒い時期に北からの冷たい風が吹いて温度が下がると魚が海に浮いたり、浜に打ち上げられます。
凍死した魚は掬われてたり拾われたりしてご馳走になります。
伊良部では遠浅の佐和田の浜で見られるそうです。
一説によると気温が13度以下になって翌日晴れるとその現象が起きるそうです。
地球温暖化の影響で今後は有るかどうかわかりません。
と思っていたら、今週末(2016年1月第4週)は30年振りの寒波で最低気温が10度以下になる見込みだそうです。
伊良部でも雪が降るとか話題になっていますが、魚も凍死するのか見ものです。(2016.01.22)


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【伊良部の不思議】

<イノー>
沖縄の島々はサンゴ礁で囲まれて、リーフの外側の深い青と内側のエメラルドグリーンの対照が独特の景観を作り出しています。
飛行機から見える海の景色は息を呑む美しさです。
宮古島にも頻繁に足を運んでいた民俗学者の谷川健一さんの本によると、かつて沖縄の人々にとってリーフの内側は日常空間で、外側は非日常空間だったそうです。
エメラルドグリーンのリーフの内海はイノーと呼ばれ、島の人たちが暮らす現世です。リーフの外側の深い青色の海は他界です。
リーフのはるか先には死後の魂が行く世界があると信じられていました。
いまでも伊良部ではあの世の正月と言われる十六日(旧暦1月16日)には海には近づかないようとに言われています。
伊良部島・下地島の海岸では現世と他界の境界に白い波が美しく輝いています。(2017.04.29)
下地島空港イノー (1024x684)


<伊良部のカラス>
宮古島にはカラスがいないと言われていますが伊良部島には普通にいます。
夕方には電線やモクマオウなどの木に止まってカーカー鳴いています。
伊良部島のカラスは多少小振りですが、ゴミを漁る姿も有って都会のカラスとあまり変わらないように見えます。
ある朝、異常にたくさんのカラスがまるよし近くの家の屋根に留まって、ガ-ガ-とくぐもった声で鳴いていました。
不気味に思った長期滞在のお客さんが尋ねたところ、島の人たちは「誰か亡くなったのかねー」と答えます。
その日の夕方、長期滞在のお客さんには古い友人が亡くなったとの連絡が入ったそうです。
伊良部島はそんな不思議がある島です。(2017.05.31)


<女ストーカー>
宮古方言散歩路 (731x1024)宮古島の方言に「ざー」という言葉があります。
「好きな男にふられた挙句に狂った女」という意味だそうです。
平良市出身の奥平博尚氏の「宮古方言散歩路」によると「片思いのあまり、狂い、男を追い廻しつきまとい、無理心中しようと髪は長く振り乱して、生米を頭にふりかけて幽霊のように歩き廻る恋狂いの女」とあります。
伊良部でも「ざー」とか「だー」とか言うそうです。
着物を着て、ろうそくを持って、呪いのためにお墓参りしたりするそうです。
横溝正史の八つ墓村や丑(うし)の刻参りのような、おどろおどろしい世界ですが、今の言葉で言えば女ストーカーという事でしょうか。
身に覚えのある方はお気を付けください。
幸い今のところ、まるよしのスタッフに「ざー」はいませんのでご安心下さい。(2017.11.23)


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