初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?

伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
伊良部大橋が架かって間もない事もあり、人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。

また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。

初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。
伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
下地島空港 (960x1280)

この旅ではシュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴー、星空、絶景、文化財などを極めていきます。


今回は伊良部島・下地島の浜、道、夕日とマンゴーを極める旅です。

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【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】


<ハマを極める(シュノーケリング編)>

伊良部島、下地島には透明度の高い美しいビーチが数多くあります。
ほとんどのハマでビーチエントリーが出来て、シュノーケリングでもタップリ楽しめます。

色々なハマを巡るのも楽しいですが、一つのハマを極めるのも楽しいですよ。
同じビーチでも満潮時や干潮時で姿を変えますし、大潮、小潮など潮周りによっても変化します。
また午前中、日中、夕方の時刻によっても海の生き物の動きが変化します。

サンゴの種類の多さやカラフルな魚の数では中の島海岸が有名ですが、滑走路南側のピサピシも意外と変化に富んでいます。
カクレクマノミも多く見られます。

カクレクマノミピサピシ01 (1024x692)
【ピサピシの関連記事はこちらから】

南風が強い時は白鳥崎方面の北側のビーチが波が穏やかです。
他にもビーチがありますがそれぞれ特徴があります。
お気に入りのハマを見つけたらそのハマをとことん極めてみましょう。

シンビジ
シンビジ (1024x691)

ウクパナリジィ
ウクパナリジィ (1024x691)

はじめに潮の流れや潮周りなどの情報を収集して安全を確認したら、まず海底の地形を覚えましょう。
特徴のある珊瑚や水路などの位置などを覚えて自分の位置が確認出来るようにします。
カクレクマノミやシャコ貝、デバスズメダイなど移動しない生物を目標にする方法もあります。

白鳥崎
白鳥崎(1024x689)

場所を覚えたら余り動き回らずに同じ場所でじっと観察するのも一つの方法です。
ミノカサゴやシャコ、タコ、ウミヘビなどが観察できたり、シャコガイ、クモガイ、サザエ、スイジガイなども見つけられるようになります。

季節によってはアイゴ、イワシ、キビナゴなどの稚魚幼魚の大群に遭遇する事もあるし、小潮の満潮時にリーフの内側で海亀と一緒に泳いだ人もいます。

カッフィ
カッフィ(1024x691)

中の島海岸のイワシの群
イワシ(1024x690)

アッタバサマ
アッタバサマ (1024x691)

滞在中は毎日同じハマに入ってみてください。
同じハマでも新しい発見が必ずあって楽しいですよ。
ただし安全には万全の配慮をして下さい。

安全については「宮古島ガイドブック‘19-‘20」の「気をつけよう海の危険生物」(23ページ)、「リーフカレントに注意」(27ページ)、「シュノーケルをする時の注意」(27ページ)をご参照ください。
ダウンロードはこちらから。

<ハマを極める(ビーチコーミング編)>
伊良部島、下地島にはビーチコーミングに適したハマがたくさんあります。
粒子の細かい白砂のハマ、星砂などが残る粒子が粗い白砂のハマ、サンゴの欠片が多いハマ、波に洗われて丸くなったサンゴ石の多いハマなどです。

それぞれのハマはリーフからの距離や波の入り方などの条件や海底の地形、そこに住む生き物などによって打ち上げられるものが不思議と違ってきます。

漂流物やシーグラスが多いハマ、小さな可愛いイモガイなどの巻貝が多いハマ、二枚貝が多いハマ、綺麗なサンゴの欠片が多いハマ、星砂・太陽の砂などが見つかるハマなどそれぞれ個性があります。

渡口の浜食堂南の浜
渡口の浜南のビーチ(1024x692)

渡口の入り江
渡口 (1024x692)

海が荒れた後のハマには思わぬお宝が打ち上げられていることもありますし、大潮の干潮時にはたくさんの貝が打ち上げられています。

ビーチコーミングに一度ハマると時間が経つのも忘れて夢中になります。ヤドカリが何十も集まって住み替えを話し合っているような光景にも出会う事や宝石のようなタカラガイを拾える時もあります。

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佐和田の浜東側
佐和田の浜東側 (1024x691)

下地島渡口の浜
下地島渡口の浜 (1024x692)

白鳥崎の近くのハマでは星砂が比較的多く見られる事があります。
佐和田の浜には砂地に特有の小さな巻貝が多くあります。

渡口の浜の南側のハマではサンゴに住む小さいイモガイが多く打ち上がります。
渡口の入り江では小さな二枚貝や美しい形のサンゴがたくさん拾えます。

長山港付近のハマでは貝殻よりシーグラスが多いよいうです。お気に入りのハマを探して自分だけのお宝をゲットしてください。

白鳥崎西の浜
白鳥崎西のビーチ(1024x692)

打ち上げられた貝殻
貝殻 (1024x691)

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<道を極める>

伊良部の道の多くは整備されていて車でも自転車でも走りやすい道ばかりです。
ほとんどの幹線道路には歩道があるので安心してウォーキングもできます。

ガイドブックに載っているルートをはずれて魅力的な伊良部の道を探してみてください。

伊良部高校付近
伊良部高校の道 (1024x684)

牧山から伊良部への農道
牧山から渡口への道 (1024x692)

一周道路、集落の中の生活道路、土地改良地区の整備された農道、さらにその中の未舗装の農道、海岸へ降りる道など様々な道があります。

サトウキビ畑の道、海岸線の道、海に向かう道などでは内地では見られない大きな空の下に色鮮やかな景色がひろがります。
同じ道でも天候や季節、時間帯によって景色を変えていきます。

フナウサギバナタ付近
フナウサギ (1024x691)

下地島一周道路旧道
下地第2シュガーロード1 (1024x684)

車の方はカーナビに頼らずに標識や太陽の位置や風向きを見て気の向くままに動いてみましょう。
自転車の方は感じるままに行きたい道を走ることができます。
ウォーキングの方は車では見落としがちな拾い物の絶景を発見できることがあります。

牧山から伊良部集落方面に向かう農道、伊良部島中心部の土地改良区の農道や下地島シュガーロードでは広大なサトウキビ畑が両側に広がります。

西海岸から白鳥崎に向かう道、佐良浜方面から屏風岩に向かう道や中の島海岸から時計と反対周りにいく道などでは海に吸い込まれるような絶景が見られます。

伊良部大橋を見晴らす牧山近くの農道、フナウサギバナタ付近から海に続く道、佐和田ユークイ付近から下地島空港を見渡す道の景色は隠れた穴場です。

フナウサギバナタ付近
フナウサギ下 (1024x690)

牧山付近の農道
牧山付近 (1024x692)

「この道を行くとここに出るのか」とか「こんな近道があるのか」とか、迷ったり行き止ったりしながら道を覚えていきます。
地図上ではわからない新しい風景との出会いがあります。
お気に入りの道の風景を発見してください。


<夕日を極める>
伊良部島には絶好の夕日ポイントが何ヶ所かあります。
当然のことですが、毎日綺麗な夕日が見ることができる訳ではありません。
それでも、雨や厚い雲に覆われていない時以外はそれなりに美しい風景を見ることができます。

天気の良い日は期待が高まります。
同じように見えても同じ景色は無いので、日の入りの時刻に合わせて滞在中は毎日夕日を見に行きます。
日が傾くと夕日の反射が海を照らします。
佐和田の浜、下地島空港の滑走路の西側や通り池の東屋などの下地島の西のビーチが良いポイントになります。

佐和田の浜
佐和田の浜夕日3 (1024x684)

下地島の入江
入江夕焼け6 (1024x684)

水平線に雲の無い日には空港の外周路から海に沈む夕日を見ることができます。
佐和田の浜からは直接海に沈む夕日は見えませんが、奇岩を照らす夕日の風景は幻想的で見逃せません。

佐和田の浜
佐和田の浜夕日 1(1024x684)

下地島空港
下地島空港の夕日 (1024x682)

夕日が沈んだ後も、太陽が雲を染めてこの世のものとは思われない夕焼けの風景をつくりだします。
条件の良い日は年に余り無いので、遭遇したらラッキーと思ってください。
そんな日には下地島のたいこばし付近から管制塔方面を臨むと、入り江越しに息を呑むような夕焼けが見えるときがあります。

下地島の入江
入り江夕焼け1 (1024x692)

下地島の入江
入江夕焼け3 (1024x684)

気に入ったオリジナルポイントを見つけて海を見ながら夕暮れの時間をゆったりと過ごしてみてください。
すっかり日が落ちて夕闇が近づくと一番星が輝きます。

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<マンゴーを極める>
6月下旬から8月初めにかけてマンゴーの収穫期になります。
なかでも7月初めから中旬は最盛期になります。
伊良部島にもマンゴー園が数ヶ所あって、それぞれハウスで直売をやっています。

マンゴー登り旗
マンゴー登り旗 (1024x605)

マンゴーは高級品のイメージがあります。
たしかに大きく綺麗で糖度が高いマンゴーは化粧箱に鎮座して「私は高級品よ」というオーラを放っていますが、贈答用でないB級品、C級品でも馬鹿にしてはいけません。

チョイと形が悪かったり、大きさが不揃いだったりしますが、中身は絶品です。
地元の人はキロ単位で買ってレジ袋で持ってかえります。
自家消費したり、親戚に送ったりするそうです。

これで?千円
マンゴー (1024x831)

手ごろなお値段で買えるので、毎食後に1個食べれる贅沢ができます。
テレビ番組でやっているように賽の目に切ってかぶりついても良いですし、皮をむいて丸々かじるのもたまりません。
地元の豪傑は皮ごとかぶりつくそうですが、マンゴーはウルシ科なので、真似するとかぶれる恐れもあるので気をつけて下さい。

マンゴーの時期に狙いを定めて毎年来る方もいます。
マンゴーの時期に来られる方は、是非この機会に伊良部のマンゴーを極めてください。

お好みのマンゴー園を見つけて毎日通って顔なじみになれば、サービスもあるかもわかりませんよ。
あちこちで食べ比べてみて伊良部島のマンゴー園を制覇するのも良いですね。
マンゴー好きのあなたをお待ちしています。

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