宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

<伊良部の自然>
伊良部島の方言はフランス語の発音に似ているといわれています。
そんな事もあって、発音を言葉で表すのは難しいといわれています。
普段つかない文字に濁点「゛」や、半濁点「゜」が付いたりする表記が見られます。
伊良部島・下地島の地名も昔からの方言で呼ばれている場所がたくさんあって、文字で書いたり、発音するのが難しいものがたくさんあります。
下地島の西海岸のプゥルもそんな地名で、発音も微妙なので、耳で聞いたらそう聞こえないかもしれません。
実際、伊良部支所にあった「地名のあらまし」という地図には、カタカナで「ボリ゜」と表記されているので、実際の発音は「ぶ“ぉるぃ」が近いのでしょうか。
大潮の潮干狩りや釣りで島の人が出入りしますが、普段人影はありません。
極まれに一部のガイドが案内しているようですが、一周道路から離れていることもあってか、まだ隠れビーチにちかい存在です。
そんな訳でプゥルには、まだ標準語での名前は付いていないようです。
潮干狩りなどで島の海に詳しい、まるよしのスタッフに案内された常連さんのお気に入りの場所になっていて、密かに出入りしているようです。
まるよしを訪れたあなたも、機会が有ったら案内してもらってください。
あまり人の手がはいっていない、昔の伊良部島の海に出会えるかもしれません。
ただし訪れた際には、島の人の生活を乱さないように、そして残っている自然の景観を傷付けないように万全の注意をはらってください。
プゥル2




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