伊良部島の民宿まるよしの公式ブログです。
民宿まるよしのご宿泊・お食事・お土産の詳しい情報や伊良部島の旅の見所などまるよしの最新情報を発信します。
【新型コロナウィルスの感染拡大が終息して、心から楽しめる日々が早く来るように願っています】
民宿まるよしは郷土料理が併設された宿です。
民宿の家庭的な雰囲気とプチホテルのような快適さを備えています。
併設されたまるよし食堂で、お食事だけのご利用もできます。
メニューの多くに島の素材を使っているので、いつでも新鮮な料理が味わえます。
観光客の皆様や地元の方々にもご利用いただいています。
伊良部島でのご宿泊、お食事に是非ご利用ください。
【すべての写真はクリックすると大きな写真がご覧いただけます】
所在地 宮古島市伊良部字国仲86-12 (伊良部郵便局そば)
電 話 (0980)78-5567
駐車場 あり
【地図はこちら】
<ホームページについて>
民宿まるよしではホームページ「民宿まるよし公式ページ」を公開して参りましたが、2016年に宿泊予約がオンラインでできる公式ホームページ【公式HP】民宿まるよしを新たに開設いたしました。
「民宿まるよし公式ページ」は「民宿まるよし情報館」と名称を変更し、民宿まるよしの公式ブログとして引き続きまるよしの最新情報を発信してまいります。
まるよしよもやま話~読めば伊良部~いらぶの自然
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>宮古島市が誕生する前、伊良部島がまだ伊良部町だった時代の平成2年に「いらぶの自然動物編」という冊子が発行されました。
学校教育100周年を記念して発行されたものです。
伊良部島に関する本では、かつて村制70周年を記念して「伊良部村史」が発行されました。
最近では佐良浜を舞台にした「漂流」という小説も出版されています。
しかし、伊良部島に関する本を探してみると、非常に少ないことがわかります。
そんな意味でも「いらぶの自然」も伊良部島を知るための貴重な情報源です。
「いらぶの自然動物編」は文字通り、伊良部島生息する動物に関する本で、伊良部島を代表する砂浜海岸・マングローブ・畑・陥没地形・御嶽など9種類の生息地に分けて伊良部島の動物を紹介しています。
動物好きには、たまらない内容になっています。
発行当時の前書きには植物編、魚介類編、海草編も編集される予定との事と書かれていますが、残念ながらすべては日の目を見ていないようです。
その点もいかにも伊良部島らしいゆるい感じでほのぼのしますが、植物編は出版されています。
まるよしを訪れる人の中には宮古島に興味を持つ物書きの人もいて、宮古島を題材にした本の執筆の為に「伊良部村史」を手に入れました。
色々な面で伊良部島に興味を持つ方がいらっしゃると思いますが、動物好きの方は「いらぶの自然」を探してみてください。
最近の本に関しては宮古島のツタヤなどでもゲットできます。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
ねーねーの心のノート2冊目~53ページ
まるよしのスタッフが 、日々心に届いた言葉や、涌き出た言葉をノートに綴ってきました。
波乱万丈な人生を送っていくなかで、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<2冊目53ページ>
きれいな海も
青空も
君がいなければ
意味がない
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
民宿まるよしの居酒屋タイム。
地元の常連さん、お泊りのお客さんが集い、スタッフも加わってのよもやま話に花が咲きます。
観光情報から地元ならではの伊良部島の話題や、時には怪しい話が繰り広げられます。
よもやま話をきっかけにまるよしを訪れて頂ければ幸いです。
そして是非、よもやま話に加わってディープな体験をしてください。
【顔写真掲載記事については、ご本人又は保護者の方のご了解を頂いてから公開しています】
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
伊良部大橋が架かって間もない事もあり、人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。
伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
この旅ではシュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴー、星空、絶景、文化財などを極めていきます。
今回は伊良部島・下地島の浜、道、夕日とマンゴーを極める旅です。
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<ハマを極める(シュノーケリング編)>
伊良部島、下地島には透明度の高い美しいビーチが数多くあります。
ほとんどのハマでビーチエントリーが出来て、シュノーケリングでもタップリ楽しめます。
色々なハマを巡るのも楽しいですが、一つのハマを極めるのも楽しいですよ。
同じビーチでも満潮時や干潮時で姿を変えますし、大潮、小潮など潮周りによっても変化します。
また午前中、日中、夕方の時刻によっても海の生き物の動きが変化します。
サンゴの種類の多さやカラフルな魚の数では中の島海岸が有名ですが、滑走路南側のピサピシも意外と変化に富んでいます。
カクレクマノミも多く見られます。
【アクセスが良いためか、最近乱獲されたようで、残念ながらカクレクマノミは数を減らしています】
【ピサピシの関連記事はこちらから】
南風が強い時は白鳥崎方面の北側のビーチが波が穏やかです。
他にもビーチがありますがそれぞれ特徴があります。
お気に入りのハマを見つけたらそのハマをとことん極めてみましょう。
シンビジ
ウクパナリジィ
はじめに潮の流れや潮周りなどの情報を収集して安全を確認したら、まず海底の地形を覚えましょう。
特徴のある珊瑚や水路などの位置などを覚えて自分の位置が確認出来るようにします。
カクレクマノミやシャコガイ、デバスズメダイなど移動しない生物を目標にする方法もあります。
白鳥崎
場所を覚えたら余り動き回らずに同じ場所でじっと観察するのも一つの方法です。
ミノカサゴやシャコ、タコ、ウミヘビなどが観察できたり、シャコガイ、クモガイ、サザエ、スイジガイなども見つけられるようになります。
季節によってはアイゴ、イワシ、キビナゴなどの稚魚幼魚の大群に遭遇する事もあるし、小潮の満潮時にリーフの内側で海亀と一緒に泳いだ人もいます。
カッフィ
中の島海岸のイワシの群
アッタバサマ
滞在中は毎日同じハマに入ってみてください。
同じハマでも新しい発見が必ずあって楽しいですよ。
ただし安全には万全の配慮をして下さい。
安全については「宮古島ガイドブック‘20-‘21」の「気をつけよう海の危険生物」(29ページ)、「リーフカレントに注意」(29ページ)、「シュノーケルをする時の注意」(24ページ)をご参照ください。
ダウンロードはこちらから。
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~渡口の浜お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<佐和田の浜>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
<渡口の浜>
「伊良部を歩く旅」では、まるよしをスタートして伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
まずは伊良部島の南区の伊良部・仲地集落方面を散策するコースからご案内していきます。
はじめは渡口の浜散策コースです。
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
<伊良部・仲地集落方面を歩く>
1 渡口の浜散策コース
(平均所要時間は60分程度から80分、寄り道すると90分~120分)
まるよし~国仲橋~ゴルフ場~乗瀬橋~乗瀬御嶽~渡口の浜~ダキフガー~宮の華酒造~まるよし
往復しても6キロ、ちょっと寄り道しても8キロぐらいなので、時間は2時間以内です。
1時間以内の軽い散歩もできます。
(※この地図は伊良部町役場が発行した伊良部町鳥瞰図を元に作成しています)
渡口の浜は約800mの白砂の海岸が広がる伊良部島の景勝地の中でも有名な場所です。
伊良部島に上陸したら、必ず行ってみたい場所です。
コースの取り方によって距離は微妙に異なりますが、今回は余り寄り道をせずに、渡口の浜まで行ってみます。
渡口に架かる乗瀬橋(ぬーしはし)まで2キロ前後です。
乗瀬橋を渡ると渡口の浜はすぐそこです。
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~飛行場灯台
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
宮古島には東平安名崎の平安名埼灯台、池間島には池間島灯台があります。
「伊良部島には灯台はあったっけ」と考えると、なかなか思い浮かばない人が多いと思いますが、どっこい伊良部島にも灯台はあります。
灯台は灯台でも海の灯台でなく、下地島空港の飛行場灯台です。
飛行場灯台という聞き慣れない言葉を調べて見ると「飛行場灯台とは航空機の離陸又は着陸を支援するための飛行場灯火の一つ」で、「航行中の航空機に空港等の位置を示すために空港等又はその周辺の地域に設置する灯火」との事です。
簡単に言えば、夜に着陸する飛行機に「飛行場はここだよ」と知らせる灯台のようです。
飛行場灯台は白と緑の線を交互に回転させるとの事ですが、確かに夜に星空を見に行くと下地島空港付近で定期的に光が空を照らしています。
星を見るには「邪魔くさい」と思うかもしれませんが、安全のための灯火なので仕方ありません。
下地島空港の灯台は、空港に向かう県道の空港入口手前を左手に曲がる道の奥の角にあります。
滑走路と平行に真っすぐ走るこの道の左手はサトウキビ畑、右手は空港の敷地のモクマオなどの山になっています。
右手の山はサシバのねぐらになります。
サシバの渡りの季節には飛行場灯台の上をたくさんのサシバが空を舞います。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
お食事
島の食材を使った新鮮な郷土料理が味わえます。
名物のジャンボカツカレーをはじめ、アーサのかき揚げ、肉そば、とんかつチャーハン、ナスみそいため、フーチャンプルーなどメニューは豊富でどれもボリュームたっぷりです。
【最新の営業時間はこちらからご確認下さい(新型コロナウイルス感染拡大の影響のため)】
<営業時間>
ランチタイム
午前11時から午後3時30分
(ラストオーダー午後3時)
居酒屋タイム
午後6時から 午後10時30分
(ラストオーダー午後9時)
<定休日>
毎週月曜日・年末年始(その他不定期で休む場合があります)
<メニュー>
ジャンボカツカレー 800円
ナスみそ定食 700円
とんかつチャーハン 850円
肉そば 750円 など
【クリック(タップ)すると大きく鮮明な写真がご覧頂けます】
【オリオン瓶ビール500円、オリオン麦職人生ビール300円も販売しています】
【メニューによっては季節や天候、売り切れなどでご提供できない場合があります】
<ジャンボカツカレー>
【ジャンボカツカレーの注文について】
ジャンボカツカレーのみ注文の場合、シェアはお2人までとさせていただきます。
3名以上でジャンボカツカレー一品のみの注文はご遠慮ください。
皆様のご理解をお願いいたします。
民宿まるよしのデカ盛りメニュー誕生秘話は、沖縄離島博覧会【リトハク】のウェブページで紹介されています。詳細はこちらから
【料理の写真は続きをご覧ください】
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その1~宮古空港からまるよしまで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
レンタカーで観光するのも良いけれど、伊良部島に滞在してゆったりとマイペースで過ごすのはいかがですか?
クルマが無くても大丈夫!伊良部島の過ごし方の一例を紹介します。
まずは民宿まるよしに宿泊予約してください。
【レンタサイクルは現在休止中ですが、利用出来る場合もあるので、事前にご相談ください】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【マイペース伊良部旅で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
【2021年1月4日から市役所の移転に伴い、路線バスのルート、時刻表などが変更になっています】
その1<宮古空港からまるよしまで>
空港からは路線バス(宮古協栄バス)またはタクシーで「宮古島市役所」まで行きます。
宮古島市役所からは路線バス(共和バス)を乗り継いで伊良部島に向かいます。
まるよしの最寄のバス停は「国仲公民館前」ですが、運転手さんに「国仲のまるよしまで」と伝えるとまるよしの前で降ろしてくれます。
お急ぎの方は空港からまるよしまでタクシーを利用するのが最速です。
まるよしまでの所要時間は30分弱で、料金は3,500円前後です。
宮古空港バス停留所
【路線バスの時刻表など詳しい情報はこちらから】
【2021年1月4日から時刻・バス停名称などが変更になっています】
これまでは「宮古空港」から各社バスが繋がる結節地点の「平良港」へ行って、伊良部島へ向かう共和バスに乗り継ぎをしていましたが、今回のダイヤ改正によって結節地点が「宮古島市役所」になりました。
結節地点へ向かう路線バスの新しい時刻表は次の通りです。
宮古協栄バス時刻表
共和バス時刻表
【クリック(タップ)すると鮮明な時刻表を見る事ができます】
(枠の外の〇や✖は気にしないでください)
宮古島市役所は、平良市街地から空港の近くに移転しました。
伊良部島に行く共和バスに乗り継ぐには、結節地点の「宮古島市役所」で乗り継ぐ方法と市街地にある公設市場近くの「市場通り」または「A&W前」あたりで宮古協栄バスを降りて、共和バスの「A&W前」から伊良部島方面へ乗り継ぐ事も出来て、選択肢が増えました。
公設市場交差点
協栄バスの「市場通り」バス停と共和バスの「A&W前」バス停は共に公設市場の交差点のすぐ近くです。
協栄バスは「A&W前」を通らない路線もあるのでお気をつけください。
市役所辺りで情報収集する方は、市役所で乗り継ぎする方法もありますが、宮古島の市街地を見物したり、食事や買い物をする方は「市場通り」で降りた方が店もたくさんあって便利です。
A&W
健脚の方は空港から市役所まで歩く事もできます。
距離は3キロ弱(空港入口の信号から市役所まで約2.8キロ)なので今までの結節地点の平良港まで歩くよりはずっと近くなりました。
【2019年3月30日から宮古空港から下地島空港に乗り換え無しで行ける路線バスが開設しました。今の所、運行本数も少なく、運航日は定期便の発着日のみです。
残念ながら、まるよしの近くには停留所は無く、最寄りのバス停は下地島空港又は渡口の浜になります。
下地島空港からまるよしまでは2.5キロ強です。
タイミングが合ったら、マイペース伊良部旅でもご利用ください。
新しい路線バス情報はみやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください。】
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その1-2~下地島空港からまるよしまで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
レンタカーで観光するのも良いけれど、伊良部島に滞在してゆったりとマイペースで過ごすのはいかがですか?
クルマが無くても大丈夫!伊良部島の過ごし方の一例を紹介します。
まずは民宿まるよしに宿泊予約してください。
【レンタサイクルは現在休止中ですが、利用出来る場合もあるので、事前にご相談ください】
【2021年1月から市役所の移転に伴い、路線バスを運行する各社のルート、時刻表などが変更になりました。路線バスをご利用の方はあらかじめお確かめください】
その1-2<下地島空港からまるよしまで>
2019年3月に定期便の就航と共に営業を開始した下地島空港ターミナル。
これで、宮古島に来るルートが増えました。
当初、成田からの定期便1便と韓国からのチャーター便だけでしたが、7月からは関空と香港からも定期便が就航して利用客も増えてきています。
下地島空港は正式には「みやこ下地島空港」と呼ぶそうです。
飛行機が絶景の下地島空港に着陸すると、タラップを降りて下地島に上陸です。
下地島空港からまるよしに向かうには、いくつかの方法があります。
空港ターミナルの到着ロビーを出てからまるよしまでは約3キロ弱と距離は近いのですが、これと言ってピッタシ来る行き方が有りません。
タクシーを利用するか、歩くか、又は路線バスに乗るかになります。
マイペース伊良部旅ではレンタカーは利用しませんが、仮にレンタカーを利用する場合、下地島空港で営業しているレンタカーは多少割高のようです。
空港ターミナルフロアガイド
<タクシー利用の場合>
定期便が到着する頃になると、空港のタクシー乗り場にはタクシーが何台か停車します。
まるよしまでの所要時間は5分~10分弱で、料金は800円強です。
タクシーに乗ったらあっという間に到着です。
チェックインに早い場合は、荷物を預かる事もできるので、あらかじめご相談ください。
一人の場合は高く感じるかもしれませんが、2,3人なら割安です。
荷物が多い場合は、タクシーの利用をお勧めします。
空港ターミナルのフォトスポット
空港にタクシーが待っていない場合は、タクシーを呼ぶことになります。
まるよしがある国仲の集落に営業所がある開発タクシー、日光タクシーが土地勘があるのでお勧めです。
空港の観光案内で相談することもできます。
観光案内には到着便に合わせて、島時間体感ツアーという事業を行っている「宮古島ひとときさんぽ」のスタッフが窓口に立ちます。
タクシー以外でも色々な情報を親切に教えてくれます。
<徒歩の場合>
LCC利用を最大限に活用するために少ない荷物で来た方は歩いてくる方法もあります。
空港の入り口からまるよしまでは、2.3キロほどです。
到着ロビーから空港入り口までは600mほどあるので、まるよしまでの距離は3キロ弱です。ゆっくり歩いても45分以内には到着です。
空港内道路
それでは、空港の入り口に向かって歩き始めます。
ターミナルから入り口まで結構あるので、遠く感じますが初めて歩く道はそう感じるものです。マイペースで歩きましょう。
空港ゲートへの道
行き方は何通りかありますが、今回はわかりやすい道を行きます。
まるよしまでの最短距離になりますが、途中歩道が歩きにくい場所もあるので、足元と自動車にお気をつけください。
空港ゲート
空港を出ると、佐和田の浜に続く左に曲がる道と直進の道路があります。
直進の県道を真っ直ぐに歩きます。
このあたりは、リュウキュウマツの松並木です。
ちなみに左へ曲がる道では、夜になるとホタルが飛び交う様子が見れることがあります。
両手の山が開けて視界が広がると右手にサトウキビ畑が拡がります。
左手の体験滞在施設、民宿キャンプ村を過ぎると右手にはさしばの里の建物が見えてきます。
さしばの里が右手奥に見えてきます
食堂ののぼりが立ったさしばの里の入り口を過ぎて、次の道を佐良浜港方面へ左に曲がるとガソリンスタンドが右手にあります。
佐良浜港方面への案内板
ガソリンスタンドへの曲がり角
【空港入り口からガソリンスタンドまでは1.5キロ弱です】
ガソリンスタンドの先の国仲橋を渡ると下地島から伊良部島に上陸です。
国仲橋から
ここからも色々道がありますが、道なりに歩くと国仲の信号が見えてきます。
ちなみに伊良部島には点滅を除くと信号が4つしかありません。
【ガソリンスタンドから信号まで約700mです】
国仲交差点
信号を左に曲がって郵便局を過ぎると右手にまるよしがあります。
丸い青い屋根の3階建て建物が目印です。
この辺りが、南区の中心街になります。
【信号からまるよしまでは約100mです】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~石敢當
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
沖縄の各家には、シーサーと石敢當とスイジガイが有ります。
みんな魔除けと言われています。
それぞれ沖縄らしさの代名詞にもなっています。
シーサーは沖縄の旅番組などでよく紹介されるので有名ですが、スイジガイ、石敢當はまだ全国区にはなっていないようです。
スイジガイは見た目も派手で「あれっ何?」と目に付きますが、石敢當は地味なせいか認知度が低いようです。
伊良部島では普通に見かけます。
家の周りを囲む塀を見ると必ずと言っていいほど石敢當を見る事ができます。
街中を徘徊する魔物はまじむんとかまじむぬと呼ばれ、直進する性質を持つと言われています。
そのため、丁字路や三叉路などの突き当りにぶつかると向かいの家に入ってきてしまうと信じられています。
魔物は石敢當に当たると砕け散るといわれているため、突き当りに石敢當を設け、魔物の侵入を防ぐ魔よけにするそうです。
シーサーと同じように色々なものがあるので、石敢當を見つけるのも楽しいものです。
お散歩の際には探してみてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
ねーねーの心のノート2冊目~52ページ
まるよしのスタッフが 、日々心に届いた言葉や、涌き出た言葉をノートに綴ってきました。
波乱万丈な人生を送っていくなかで、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<2冊目52ページ>
自由でいいよ
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~アーサ採り
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
2月の伊良部島では、寒さが一段落した日に海岸にうずくまって何かを採っているおばぁの姿が見られるようになります。
採っているのはアーサです。
アーサとは内地であおさと呼ばれる海藻の岩のりのことです。
最近は姿が減りましたが、引き潮の海岸でサンゴ岩に生えた美しい緑のアーサを削り取るおばぁの姿は、伊良部島の風物詩になっています。
採れたての生のアーサは磯の香りも良く絶品です。
しかし、食べられるようにするには砂抜きの手間も掛かり大変な作業です。
頑張っても収穫量はほんの少しです。
何年か前に宮古島では、漁業権を持たないおばぁが警察に捕まりましたが、見せしめ的な要素も強かったようです。
さいわい伊良部では自家消費分については目をつむっているようです。
採れたての生のアーサが食べられたらラッキーですが、パックされた乾燥アーサは年間を通して美味しく食べる事ができます。
まるよしでも人気のアーサチャーハンのほか、アーサの天ぷら、アーサ汁、アーサそばなどで提供しています。
ミネラルが豊富との事なので健康のためにも、是非お試し下さい。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
夜の伊良部島を探検しよう
昼間の観光で伊良部島・下地島の美しい海や絶景を堪能されたと思います。
実は夜の伊良部も見所が一杯です。
せっかくここまで来たのだから、まるよしに泊まって夜の伊良部島・下地島を探検してみましょう。
番外編はまるよし「よもやま話」【伊良部の自然】、「伊良部を極める旅」【夕日を極める】をご参照ください。
<佐和田の浜の夕日>
人気の観光スポット。幻想的な風景が楽しめます。
雲を染める入り江の夕焼けも綺麗です。
日の入の時間、月齢などはこちらで確認してください。
【夕日・夕焼けの関連記事はこちらから】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~酒と喧嘩
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んきゃーん(昔の)伊良部>昔、伊良部では島酒は貴重品で高価でした。
今のように毎日のように晩酌とはいきません。
みんな貧しく、島酒も量り売りで一合ずつ買ったものです。
中にはツケで買って踏み倒す輩も多かったとか。
そんな事もあったのでしょうか、なにかの集まりがあって酒が振舞われた時などは、ここぞとばかりにタップリと飲んだようです。
そんな時には必ず言い争いや喧嘩になって大変な事になりますが、またしばらくすると凝りもせずに皆で飲んで喧嘩が始まります。
酒に喧嘩は付き物だったようです。
祭りなどは正にそんな時で、酒を飲むと必ず喧嘩が始まったそうです。
そんな昔の名残もあるのでしょうか、一昨年の豊年祭(ユークイ)でも喧嘩が始まってパトカーが出動しました。
喧嘩は論外ですが、100歩譲ってコロナで自粛が続いている今日この頃、酒でも飲んで羽目を外したい気持ちはわかるような気もします。
この事態が早く終息して「あの時はあんなだったね」と思いつつ、喧嘩もせずに楽しくわいわい飲みたいものです。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~ビーチコーミングお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
今回は第2弾、ビーチコーミングを楽しむ散策コースです。
第1弾の渡口の浜お散歩コースと重なる所もあるので、そちらもご参照下さい。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
<渡口の浜の南のビーチ>
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<下地島渡口の浜>
<伊良部・仲地集落方面を歩く>
2 ビーチコーミング散策コース
(平均所要時間は60分程度から90分、夢中になると90分~120分)
まるよし~国仲交差点~宮の華酒造~六叉路~県道曲がり交差点~渡口の浜南側駐車場~製糖工場裏~乗瀬橋~下地島渡口の浜~まもる君五叉路~伊良部橋~塩田公園~まるきスーパー~仲地団地T字路~宮国組T字路~国仲交差点~まるよし
今回は渡口の浜周辺でビーチコーミングをメインに散策してみましょう。
ビーチコーミングは大潮の引き潮の時がベストですが、大潮に当たらなくても引き潮の時間帯を調べて行ってみましょう。
【潮回り、干潮・満潮の情報はこちらから】
<渡口の浜の南のビーチ>
ビーチを歩くのでサンダルを持って行きましょう。
ビーチサンダルでもOKですが、滑りやすいサンゴ岩の上を歩くこともあるので、ギョサンがベストかもしれません。
お宝をゲットするイメージトレーニングをしながら100均で売っているメッシュ袋やレジ袋を持って、採らぬ狸の皮算用をしながら歩いていきましょう。
<ギョサン>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~ホタル・星空・夜のお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
<たいこばしの満月>
今回はまるよし近辺で夜のお散歩に行ってみましょう。
はじめの晩は天気と月齢と相談してホタルと星空を見に行きます。
星を見るには、言うまでもなく新月に近い、雲のない晴れた日がベストですが、満月に近くても月の出が遅い日なら星は良く見えます。
今晩は条件が良さそうなので、ホタルと星空を探しに行きます。
条件が悪いときはオカガニを探しに行くことも出来ます。
歩く距離は1500mほどなので、気軽にお出かけください。
季節によって日の入の時間は変わりますが、内地と比べて暗くなる時間が遅いのでまるよしで食事をしてからの方が良いかもしれません。
<オカガニの産卵>
長袖・長ズボンなどの虫よけの装備は必須です。
出来れば懐中電灯も持って行きましょう。
【月齢、日の入・月の出などの情報はこちらから】
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~オカガニ探索・夜のお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
今晩もまるよし近辺で夜のお散歩に行ってみましょう。
昨日の晩はホタルと星空を見に行きましたが、今夜はオカガニを探しに行くことにします。
オカガニがメインですが、条件が良ければ満天の星空やホタルやヤエヤマオオコウモリなどとの遭遇もあるかもしれません。
今晩のコースは2500m弱です。
距離も時間も短いので、気楽にお出かけください。
今夜も長袖・長ズボンなどの虫よけの装備と懐中電灯は必須です。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~佐和田の浜お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<佐和田の浜>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
今回は伊良部島南区の長浜・佐和田集落方面の散策に行きます。
まずは第5弾、佐和田の浜散策コースです。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<長浜・佐和田集落方面を歩く>
5 佐和田の浜散策コース
(平均所要時間は60分程度から80分、寄り道すると90分~120分)
まるよし~JA給油所~平成の森公園~佐和田の浜~なかよね橋~てぃだの郷~たいこ橋~チャンプル~まるよし
往復しても最短で4.5キロほど、ちょっと寄り道しても6~8キロぐらいなので、時間は2時間以内です。
1時間以内の軽い散歩もできます。
佐和田の浜は「日本の渚100選」にも選ばれた景勝地です。
数多くの奇岩が横たわる遠浅のビーチの先には、2019年に定期便が復活した下地島空港が見渡せます。
渡口の浜と並んで、必ず行ってみたい場所の一つです。
コースの取り方も色々ありますが、今回は最短と思われるルートで佐和田の浜まで行ってみましょう。
まるよしから佐和田の浜中央の駐車場までは約2キロです。
駐車場の目の前に遠浅の佐和田の浜が広がります。
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~下地島空港お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<下地島空港管制塔>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
伊良部を歩く旅第6弾の今回は下地島空港ターミナルの見学に行ってみます。
空港近くの佐和田の浜経由で行ってみましょう。
第5弾の佐和田の浜お散歩コースと重なる所もあるので、そちらもご参照下さい。
<ターミナルへの道>
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<長浜・佐和田集落方面を歩く>
6 下地島空港見学コース
(平均所要時間は80分程度から100分、寄り道すると100分~150分)
まるよし~チャンプル三叉路~たいこばし~てぃだの郷~空港方面への三叉路~空港入口~下地島空港ターミナル~空港入口~さしばの里(又はやぎ小屋)~国仲橋~まるよし
佐和田の浜を経由して空港ターミナルまでは4キロ弱、空港ターミナルからまるよしまでは2.5キロ弱ほどです。
全体で7キロぐらいなので、空港ターミナルで一休みしても時間は2時間以内です。
最短で往復するのは5キロほどなので、ひたすら歩くと1時間強で行けますが、あまりお勧めしません。
島の空気を肌で感じで、のんびり歩いて見てください。
今回は2019年3月末に定期便が復活して、新築した下地島空港ターミナルを見学に行きます。
往きはちょっと遠回りして、下地島の佐和田の浜経由で散策してみましょう。
健脚の方は下地島空港の北側滑走路の周りの空港管理道路を歩いて、魚垣や17エンドにも行けます。
ただし、魚垣往復で4キロほど17エンド往復には6キロほどコースが長くなるので、気合を入れて歩くことになります。
【魚垣・17エンドへのルートは下地島一周健脚コースでお知らせする予定です】
<17エンド>
下地島空港ターミナルではWi-Fiが使えるので、スマホなど忘れずにお持ちください。
ターミナルでは軽食、道中のさしばの里のレストラン、チャンプルなどで食事やエネルギー補給も可能です。
ご利用する方は事前に営業日や営業時間をご確認ください。
<サシバの里入口>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
ねーねーの心のノート2冊目~51ページ
まるよしのスタッフが 、日々心に届いた言葉や、涌き出た言葉をノートに綴ってきました。
波乱万丈な人生を送っていくなかで、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<2冊目51ページ>
愛しくて
すべての時間を
一緒に過ごしたくて
一緒にいて
また裏切りを くり返す
悲しい 人間の欲望
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~三角点とイグアナ岩
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
このほど、伊良部島の新しい観光スポットになった三角点、イグアナ岩への立ち入りが禁止になるとの報道がありました。
三角点、イグアナ岩と呼ばれる2つのポイントは、伊良部島の北側の絶壁にあって、シンビジの海が一望できる絶景スポットで、ウミガメの通り道になっている事でも人気が出ていました。
伊良部大橋が架かる前は、伊良部島の一部でしか知られていない穴場的なスポットでしたが、橋の開通とともにSNSで話題になって人気が沸騰しました。
かねてから危険が指摘されていましたが、SNSに危険な行為をアップする輩もあったり、足元おぼつかない小さな子供を連れてくる家族連れがいたりして、宮古島市としても見過ごすことの出来ない状況になったようです。
安全に万全の配慮をしてきた利用者にとっては、いよいよ恐れていたことが現実になったという事でしょうか。
ちょっと残念な気持ちもありますが、万が一の事故に備えるためなので、やむを得ないという事でしょう。
他のスポットも一部のマナー違反で、立ち入りが心配されている場所もあります。
これらのスポットは、皆がマナーを守ってこれからもずっと楽しく利用できるように願っています。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
食堂の営業について
新型コロナウィルスの感染拡大により、1月8日に沖縄県から「1月12日から1月31日まで夜10時までの時短営業」の要請が発表されました。
まるよしでは、時短営業に協力するため1月31日までの予定で居酒屋タイムの営業をお休みしていましたが、1月19日に新たに発表された緊急事態宣言に伴ない、時短営業は1月22日から2月7日までは夜8時までの要請に変更になりました。
更に2月4日には緊急事態宣言の延長が発表され、夜8時までの時短営業の要請も2月28日まで延長されています。
まるよしでは引き続き、時短営業の要請に協力するため、当面の間、居酒屋タイムの営業をお休みします。
ランチタイムの営業についても、感染拡大の改善が確認できるまでの間、引き続き休業します。
営業時間、営業日は以下のとおりになります。
<営業時間>
ランチタイム
午前11時から午後3時30分
(ラストオーダー午後3時)
【感染拡大の改善が確認できるまでの間、お休みします】
居酒屋タイム
午後6時から 午後10時30分
(ラストオーダー午後9時)
【時短営業に協力するため当面の間、居酒屋タイムの営業をお休みます】
<定休日>
毎週月曜日・年末年始(その他不定期で休む場合があります)
ご不便をお掛けしますが、ご理解をお願いします。
早く全面営業できるように願っています。
トップに戻る
食堂は月曜日が定休日です
いつもまるよしをご利用いただいてありがとうございます。
民宿に併設されたまるよし食堂は、2017年8月から月曜日が定休日なっています。
食堂ご利用のお客様にはご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
なお、民宿は月曜日も通常どおり営業しています。
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~十六日祭2021
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
今年の旧正月は2月12日です。
旧暦は月を基にする太陰暦なので1か月は29日または30日です。
新暦と比べると毎年ずれるので、今年は遅めの旧正月となります。
そんな訳で旧暦1月16日に行われる十六日祭(ジューロクニツ)も2月27日になります。
ジューロクニツとはあの世の正月で、リーフの外の海のかなたからご先祖様がやってきます。
16日は月齢から満月になって明るく現世を照らします。
十六日祭は毎年テレビニュースでも宮古島からの話題として報道されています。
報道を見ると、いつものようにお墓でご馳走を供えて、先祖に手を合わせる姿などが放映されます。
テレビで放映されるのは平良地区の映像が多いようですが、伊良部ではお墓でご馳走は食べません。
宮古島という狭い地域ですが、集落によってお祝いの仕方も違います。
伊良部島では北区の佐良浜とまるよしがある国仲などの南区ではお祝いの仕方が異なりますが、形式は違っても先祖を敬う気持ちは一緒です。
16日には学校や会社が半日になったり、商店が休みになったりします。
16日に合わせて里帰りする人も多く、那覇―宮古便は増便になります。
今、宮古島はコロナで大変な事になっていますが、十六日祭はどうなるのでしょうか。
昨年の豊年祭も縮小せざるを得ませんでした。
伝統行事が安心して、従来通り行われる日が早く来るように願っています。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~文化財・パワースポット編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
伊良部大橋が架かって間もない事もあり、人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の文化財やパワースポットを極める旅の一片をご紹介します。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<文化財・パワースポットを極める>
宮古島には様々な文化財や天然記念物、史跡、名勝、遺跡などがありますが、伊良部島にも少なからず存在します。
代表的な場所は下地島の通り池ですが、そのほかにも色々あります。
それらの場所は近年パワースポットとして知られる場所と重なる場所も多いようです。
伊良部島は神高い島として知られています。
海や絶景の観光地巡りだけでは味わえないディープな体験ができます。
興味のある方は是非訪れてみてください。
<通り池・なべ底>
下地島の通り池は観光の定番になっている一番の有名スポットです。海と繋がっている二つの池が神秘的な青い水を貯えています。
宮古諸島5島巡りのようなパック旅行や島内ツアーのお客さんが必ず訪れるスポットです。国指定の名勝・天然記念物になっています。
「よなたま伝説」「継子伝説」などが伝わっています。
通り池
通り池から先に続く木道は途中で壊れていますが、その先になべ底があります。
生まれ変わりのパワースポットとして知られています。
行かれる方は長袖長ズボンに歩きやすいシューズのほかに軍手の携帯をお勧めします。
転ぶと大怪我の恐れもありますので自己責任で慎重に行ってください。
なべ底
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~伊良部島の絶景編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。伊良部大橋が架かって間もない事もあり、人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の絶景をよりすばらしいものにするヒントやガイドブックにあまり載っていない絶景などを紹介していきます。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<絶景を極める(伊良部島編)>
伊良部島・下地島には数多くの景勝地が有って、そこから望む景色はどこも素晴らしいものです。
ガイドブックに載っている景勝地も訪れる時間帯や季節、景色を眺める場所によってその姿を換えて行きます。
ガイドブックに紹介されていない絶景ポイントも数多く有ります。
絶景は誰もが素晴らしいと思う景色であったり、その人が特別に素晴らしいと思う景色であったりします。
そんな発見のヒントを紹介して行きます。
是非あなただけの絶景をゲットしてください。
今回は伊良部島編です。
関連情報はマイペース伊良部旅その3でもご覧いただけます。
<渡口の浜>
伊良部島を訪れる人が必ず訪れる絶景スポットです。
宮古島の前浜、来間島の長間浜と並んで白砂の美しい砂浜が有名です。
そんな訳で白砂が多く露出する引き潮の時が狙い目です。
波の穏やかな時は満潮時でも白砂にひたひたと打ち寄せる海の透明度は思わず足を浸けたくなります。
潮の満ち干の情報はこちらから
渡口の浜南側から
浜の南側と北側に駐車場があるので時間のある方は両方から浜を眺めてください。
800メートルほどの浜を歩くのも気持ちよいものです。
内地の海水浴場と違って音楽などの人工的な音の無い、波の音と風の音だけのロケーションを楽しんで癒されてください。
渡口の浜北側から
渡口の浜は海水浴場ではありません。
天候や潮の干満で流れが速かったり、深みがあったりしますので、海に入る際は十分に気をつけて下さい。
<牧山展望台>
どのガイドブックにも紹介されている絶景ポイントです。
牧山展望台からは正面に宮古島、右手には来間大橋で繋がる来間島、左手には池間大橋がかかる池間島が見渡せます。
西平安名崎付近の風力発電の風車の右手奥にはピラミッド型の大神島が望め、更に眼を右手に向けると沖縄電力の煙突がそびえ立ち、平良港のずっと先には東平安名崎も確認できます。
振り返ると伊良部島に連なる下地島も見渡せて伊良部島を含む宮古諸島8島のうち、6島が見える事になります。
牧山展望台から
展望台から海を眺める方角は東側にあたる為、午前中の早い時間帯は逆光になります。
出来れば日が高く昇った後の方がより美しく眺められます。
また満潮時より干潮時の方が海のグラデーションや白砂が美しく輝きます。
そんな時に伊良部大橋を見渡すと、バックに与那覇湾、右手には前浜・来間島も望める絶景ポイントになります。
展望台からの伊良部大橋
風もなく海が穏やかな、大潮の干潮時が午後にあたる日がベストですが、もちろんそれ以外でも十分綺麗です。
せっかく展望台まで来たのだから、もう少し牧山を歩いて見ましょう。
直ぐに戻るのはもったいないですよ。
展望台の階段を降りて遊歩道を左手に下ると広場にでます。
屏風岩まで下る散策コースがある広場ですが、そこから見る伊良部大橋は展望台から見る角度と違って橋全体が眺望できます。
広場からの伊良部大橋
広場の近くには牧山陣地壕、広場を下ると島民を苦しめたフカを退治した豊見氏親の碑もあります。
牧山陣地壕の関連記事はこちらをご覧ください。
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~下地島の絶景編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
伊良部大橋が架かって間もない事もあり、人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。
伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の絶景編に続いて、下地島の絶景と下地島・伊良部島の間の入り江の絶景を巡る旅です。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
<絶景を極める(下地島編)>
下地島にも伊良部島と同様数多くの絶景があります。
今回も有名な景勝地の絶景をはじめ、あまり人が訪れない隠れた絶景ポイントを探して行きます。
下地島はシュノーケルなどのビーチアクティビティに適したビーチが多いですが、実際に海に入らなくても、日常を忘れさせる絶景や心癒される絶景があります。
そんな絶景を是非見つけてください。
伊良部島と下地島は入り江に架かる6本の橋で結ばれています。
今回はまるよしから国仲橋を渡って、下地島を時計回りに一周して行きます。
【下地島空港の管理道路は2019年3月23日から車両通行止めになりました。空港管理事務所によると、徒歩での通行、自転車を押しての通行は可能との事です。通行止めの関連情報はこちらから】
関連情報はマイペース伊良部旅その4でもご覧いただけます。
<国仲橋・仲地橋・伊良部橋>
入り江の景色は一風変わった独特の景観を生み出します。
一見、川と見間違う伊良部島と下地島の間の入り江は潮の干満、風の状態によって姿を変えます。
国仲橋から
太陽の位置の関係から日中の景色は午前中の方がより美しく見えます。
風のない水面に周りの景色が鏡のように映る、風の弱い満潮の潮どまりの頃がより美しくなります。
仲地橋から
伊良部橋から
<乗瀬橋>
乗瀬橋は架け替え工事を行っていましたが、2019年3月16日から通れるようになりました。
当初の予定では2017年の春には新しい橋が完成する予定でしたが、完成が遅れていました。
完成した橋から渡口を望む景色は絶景です。
特に干潮時の波の穏やかな時は、息を呑む美しさです。
乗瀬橋から
前の橋が健在な頃は子供たちが橋からダイブをして遊んでいたものですが、その姿もシャッターチャンスでした。
新しい橋が出来た折にも、是非見てみたいものですが、今のご時勢にダイブが許されるかは微妙です。
旧乗瀬橋
<下地島の渡口の浜>
渡口の浜は伊良部島側が観光スポットになっていますが、下地島側にも美しい白砂の浜がひろがります。
車でのアクセスが悪いため、ほとんど観光客の姿は有りません。
足跡の全く無い、美しい砂浜はビーチを独り占めした感覚で、絶景を堪能できます。
下地島渡口の浜
天気の良い日には、リーフの先に宮古島の前浜から来間島が見晴らせます。
伊良部島の渡口の浜同様、風の弱い、波の穏やかな引き潮のときがベストです。
渡口の近くには御嶽や神聖な場所があります。
砂浜以外、むやみに立ち入るのはやめましょう。
まるよしよもやま話~読めば伊良部~コンテナハウス
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
伊良部大橋が開通してから始まった宮古島バブルはコロナもなんの、その勢いは衰えていないようです。
アパートやホテルを中心とした建設ラッシュが始まって以来、人手不足が伝えられていますが、相変わらずその状況は変わっていません。
伊良部島でも多くのホテルが建設されていますが、完成にかなりの時間が掛かっているようです。
そんな中、存在感が増してきたのがコンテナハウスです。
いつのまにかあちらこちらに出来ています。
下地島空港のターミナルビル建設の時にも、さしばの里におしゃれなコンテナが並びました。
当初はアパートの家賃が高騰する中、建設業者の宿泊施設としての利用が多かったようですが、観光客をターゲットとしたコンテナハウスも増えています。
コンテナにも色々あって見るからにコンテナと言う建物もありますが、綺麗にお化粧して高級感を出しているものもあります。
代表的なのは宮古島のオーシャンリンクスのホテルかと思いますが、いつの間にか来間島の長崎浜の近くや久松にも建っています。
一昨年伊良部島の民宿キャンプ村に宿泊して、毎晩のようにまるよしに夕食を食べに来た人も、宮古島久松のコンテナハウスの建設のため、九州からきた職人さんでした。
伊良部島の佐和田に2019年秋に突然出現して話題になったコンテナハウスは、出現した時のように突然姿を消して仲地の建設業者の敷地に移動したと思ったら、今度はいつの間にか民宿キャンプ村の近くに鎮座しています。
コンテナハウスに泊まったことはありませんが、エアコンやテレビも完備されなかなか快適なようです。
コロナが収束して、まるよしが予約でいっぱいの時は、選択肢の一つにしてみてはいかがですか。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
ねーねーの心のノート2冊目~50ページ
まるよしのスタッフが 、日々心に届いた言葉や、涌き出た言葉をノートに綴ってきました。
波乱万丈な人生を送っていくなかで、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<2冊目50ページ>
分かり合えない 二人なら
意味がない
意味のない 二人なら
一緒にいる事 意味がない
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~運搬船
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んきゃーん(昔の)伊良部>
伊良部大橋が架かる前は、伊良部島の佐良浜港と宮古島の平良港の間に高速船とフェリーが運航していました。
そのずっと昔には渡口の浜からも運搬船が出ていた時代もありました。
運搬船とは人や物を運ぶための船の事ですが、当時の漁船と区別してそう呼ばれていたと思われます。
北区の住民は佐良浜港から平良へ出航し、南区の住民は渡口から宮古島へ往復していましたが、長山港からの航路があった時代もありました。
伊良部村史によれば明治の後半に始まった宮古島への運搬船は帆船でしたが、大正時代の半ば頃に発動機船になったそうです。
帆船の頃は平良まで約4時間、発動機船でも1時間はかかったと村史には書かれています。
そんな歴史を感じられる名残が残っている場所もあります。
古くは平良と行き来したのではないかと言われる、ピサラブーの名の残る下地島の海岸もあります。
ちなみにピサラは平良、ブーは岩だと言われています。
有名なのは渡口から出航していた伊良部丸です。1940年に遭難して慰霊碑が建てられていますが、最近はホテルが建設され慰霊碑へ続く道の入口も解りづらくなっています。
渡口の浜には船着き場の桟橋だったと言われる石積みも残っています。
下地島のサトウキビ畑には難破したと言われる朽ちた船が眠っています。
今は当時の役割を終えて、隠れビーチへの入り口の目印として一部の人に貢献しています。
ガイドブックに紹介される観光地も素晴らしい所が多いですが、昔の海上交通に思いを巡らすディープな島巡りも楽しいかもしれません。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
まだ間に合う!冬の伊良部旅
沖縄の離島といえば夏が本番と思われがちですが、冬の伊良部島では過ごし方次第で、暑い夏とは一味違う楽しみがひろがります。
ちょっと早いとお思いでしょうが、冬はすぐ来ます。
あなたのオリジナル冬の伊良部旅を計画してみてください。
冬といっても12月から2月にかけての平均気温は18~19度です。
晴れた日には昼間は20度以上になり半袖でも大丈夫です。
観光的にはオフシーズンになるので航空券も安くなります。
厚い防寒着を脱ぎ捨てて、軽快に伊良部ライフを楽しみましょう。
冬場の日中の過ごし方の一例を紹介します。
夜はまるよしの郷土料理と島酒で癒されてください。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その2~まるよしに着いてから
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その2<まるよしに着いてから>
まるよしに着いて一休みしたら、自転車で出かけてみましょう。
まずは近場で足慣らしです。
【レンタサイクルは現在休止中ですが、利用出来る場合もあるので、事前にご相談ください】
【自転車利用のほかには伊良部を歩く旅をご参照ください】
白砂が美しい渡口の浜あたりがお手頃です。(片道約2キロ)
伊良部橋・仲地橋から見る入り江や新しい乗瀬橋から見る渡口の景色は絶景です。
渡口の浜
伊良部橋から
まるよしを出て国仲の信号を右折します。
一つ目の道を伊良部大橋方面に左折します。
右手に入り江を見て1キロほど行くと伊良部橋が見えてきます。
伊良部橋からは渡口が見渡せます。
左右にはサンゴの白砂がまぶしい渡口の浜が広がります。
伊良部橋から見る新乗瀬橋
下地島渡口の浜
乗瀬橋の近くには製糖工場があります。
製糖工場には12月から3月にかけて収穫したサトウキビが山積みされ甘い香りが漂います。
近くには巨石墓、フナハ井戸、ダキフガーなどの文化財やビーチコーミングに適した海岸もあります。
製糖工場
渡口の浜南のビーチ
伊良部島には御嶽(うたき)や拝み所がたくさんあります。
地元の人々には神聖な場所です。
立ち入らないようにしましょう。
【マイペース伊良部旅その2で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その3~伊良部島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その3<自転車に乗って伊良部を体感(伊良部島編)~午前中>
今日は自転車で、ノンビリと伊良部を巡ります。
脱水症状にならないように水分を持っていきましょう。
【現在レンタサイクルは休止中ですが、利用出来る場合もあるので、事前にご相談ください】
伊良部の道は整備されていてきれいですが、その反面スピードを出す車も多く見られます。
また優先道路がわかりにくい場所があったり、サトウキビで見通しの悪い場所もあります。
時間はタップリあります。
安全運転で行きましょう。
【マイペース伊良部旅その3で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
午前中は半日かけて、牧山展望台からサバ沖井戸を経て、一周道路を時計と反対周りに伊良部島の北側を半周します。
(平均走行時間約2時間+観光 約1時間、行程約24キロ)
【伊良部島の絶景情報はこちらから】
まるよしを出て、国仲の信号を左折して佐良浜方面に向かいます。
少しアップダウンがありますが、2.5キロほどで伊良部高校の点滅信号に着きます。
牧山までのルートは色々ありますが、今回は交差点を長山港方面に右折します。
600mほど走ると伊良部線との交差点に宮古島まもる君が居ます。
2014年2月の配置換えで伊良部高校の交差点から勤務地がかわりました。
伊良部高校交差点に勤務時代のまもる君
ここを左折して佐良浜中学に向かうと右手の奥に鉄塔が2本見えます。
鉄塔の先が牧山展望台です。
佐良浜中学の信号を右折しても良いですし、その手前の農道を右折してもたどり着きます。
鉄塔の先を目指して案内板をたよりに行ってみて下さい。
(まるよしから牧山展望台まで約8キロ)
牧山展望台
牧山から
牧山からの伊良部大橋
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その4~下地島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その4<自転車で伊良部を体感(下地島編)~午後から夕方>
【現在レンタサイクルは休止中ですが、利用出来る場合もあるので、事前にご相談ください】
昼寝から目覚めたら、今度は下地島を一周します。
途中には中の島ビーチ、帯岩、通り池、下地島空港、魚垣、佐和田の浜などガイドブックに載っている観光地が目白押しです。
(平均走行時間約1時間15分+管理道路を歩く時間30分~40分+観光約2時間、行程約14キロ)
【下地島空港の管理道路は2019年3月23日から車両通行止めになりました。空港管理事務所によると、徒歩での通行、自転車を押しての通行は可能との事です。通行止めの関連情報はこちらから】
【マイペース伊良部旅その4で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
【下地島の絶景情報はこちらから】
シュノーケルをする人は前かごに海グッズを積んで行きましょう。
海に油断は禁物です。
危険な生物や離岸流などがあります。
出来るだけ地元の人から情報を得ましょう。
潮どまりの時が比較的安全です。
潮まわりの確認はこちらから。
シュノーケリング情報や海の安全対策については「伊良部を極める旅」<ハマを極める>(シュノーケリング編)をご参照ください。
道はほぼ平坦ですが、風が吹くことが多いです。
風が強い場合は風向きによって、周り方でキツさ楽さ加減が違います。
北東からの風が強いときは時計周り、南西からの風が強いときは反対周りが楽でしょう。
今日は時計周りに走ります。
国仲の交差点を右折して国仲橋を渡ると下地島です。
国仲橋からの入り江
ガソリンスタンドの先を左折して、ゴルフ場を右手に見て走ると左手に伊良部橋が見えてきます。
そこの五叉路を右折します。(ここまで約1.5キロ)
ゴルフ場
一周道路を右折するとサトウキビ畑の間に真っ直ぐな道路が続きます。
下地島の西海岸に続く直線のシュガーロードはおよそ2.5キロあります。
下地島シュガーロード
このあたりではサシバの留鳥が空を舞うことが有ります。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その5~池間島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その5<宮古島を巡る路線バスの旅~池間島>
今日は路線バスに乗って宮古島を巡ってみます。
路線バスでは池間島方面、吉野から東平安名崎方面、上野ドイツ村方面、来間島から前浜方面などに行けます。
一日であちこちは行けません。今回は池間島に行ってみます。
10時00分佐和田発の共和バスに乗ると11時05分に「宮古島市役所」(結節地点)に着く予定です。
池間島方面への八千代バスは12時00分に「宮古島市役所」発なので、「A&W前」辺りで降りて平良の市街地を散策することもできます。
12時00分に「宮古島市役所」を発車する八千代バスは、市街地の「サンエー前」「北給油所前」「北小前」「宮古第一ホテル前」を12時05分から12時08分にかけて通る予定なので、乗り過ごさないようにしましょう。
【2021年1月から市役所の移転に伴い、路線バスを運行する各社のルート、時刻表などが変更になっています。路線バスをご利用の方はあらかじめお確かめください】
12時00分発のバスは大浦湾、南西園、大神島への船がでる島尻港を経て狩俣の集落を走ります。
狩俣を過ぎて池間大橋を渡ると池間島の「漁協前」に12時48分に到着予定です。
運賃は「宮古島市役所」から600円、「北小前」からだと540円です。
池間大橋から
漁協前
バス停以外では停車しないのが決まりですが、運転手さんに頼めば、池間大橋を渡った橋詰広場で降りる事も可能な場合があります。
橋詰広場には食堂、土産物屋が並びます。
ここからの池間大橋の眺めは絶景です。
池間大橋
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その6~来間島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その6<宮古島を巡る路線バスの旅~来間島・前浜>
今日は路線バスに乗って来間島・前浜方面に行ってみます。
来間島へ渡る来間大橋の宮古島側の下地方面に行く路線バスは一日数本ありますが、その中で来間島まで行くバスは昨年まで一日一本しかありませんでした。
そんな事もあり、来間島に往くには往き帰りのどちらかでかなりの距離歩くことが必要でしたが、2021年1月4日のダイヤ改正によって、来間島まで行くバスは2本に増えて便利になりました。
効率的に移動するには、その2本を往き帰りに利用するのが一番と思われます。
乗り過ごすと長い距離を歩くことになるので、時間に余裕を持った方が無難です。
来間島まで行く2本のバスを利用すると「来間」到着予定は9時34分、帰りのバスは「来間」を14時53分発なので来間島滞在時間は5時間強あります。
時間はたっぷりありますが、行きたい場所をあらかじめ決めておくとより安心です。
長間浜、竜宮城展望台は外せませんが、来間島の景色を見ながらサトウキビの中を歩くのも楽しいものです。
暑い時期に出かける方は、水分補給と暑さ対策は万全にしてください。
南国の日差しは強烈で、歩いている人はいないと思ってください。
「来間」付近には観光客をターゲットにしたオシャレな店が並んでいます。
この辺りで栄養補給、時間調整する選択肢もあります。
来間大橋を歩いて渡りたい場合は、帰りに「洲鎌」まで歩いて行く方法もあります。
14時53分に「来間」を発車するバス「洲鎌」に15時01分に来る予定です。
「来間」から「洲鎌」までは5キロほどなので1時間はかかります。
バス時間から逆算すると、14時までには来間大橋までたどり着いていたいです。
前浜の桟橋に立ち寄る場合は、更に30分ほど余裕を持った方がよいかもしれません。
路線バスを利用する来間島の旅の一例をご紹介していきます。
万が一、バスに乗り遅れた場合もをご参照ください。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?最終日~まるよしから宮古空港まで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
最終日<まるよしから宮古空港まで>
いよいよ最終日になってしまいました。
伊良部島の旅を楽しんでいただけましたか?
是非リピーターになって、今回出会えなかった伊良部島の風景を発見してください。
最後にバスからの景色をお楽しみください。
いってらっしゃい!
宮古島市役所移転に伴う2021年1月4日のダイヤ改正により、各社バスの路線・時刻表が変更になりました。
まるよしから路線バスを乗り継いで空港へ行く場合、これまでは各社バスが通る結節地点の「平良港」で乗り継ぐのが一般的でしたが、結節地点は「宮古島市役所」に変わりました。
まるよしから宮古空港へ路線バスで行くには、伊良部郵便局前の「国仲公民館前」バス停から共和バスで宮古島へ渡り、結節地点の「宮古島市役所」または市街地の「A&W前」で降ります。
宮古空港へ向かうバスに乗り継ぐには「宮古島市役所」、市街地の場合は「市場通り」から宮古協栄バスの乗ることにになります。
共和バス・宮古協栄バスの時刻表は次のとおりです。
飛行機の出発時間に合わせて決めてください。
市役所前行き共和バス時刻表
宮古空港を通る宮古協栄バス時刻表
【クリック(タップ)すると鮮明な画像を見る事ができます】
【2019年3月30日から下地島空港から宮古空港に乗り換え無しで行ける路線バスが開設しました。今の所、運行本数も少なく、運行日は下地島空港の定期便の発着日のみです。
残念ながら、まるよしの近くには停留所は無く、最寄りのバス停は下地島空港に有ります。まるよしから下地島空港のバス停までは約3キロです。
タイミングが合ったら、マイペース伊良部旅でもご利用ください。
路線バス情報はみやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください。】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~サバウツガー
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
サバウツガーは伊良部観光のスポットの一つになっています。
北寄りの季節風が吹く冬の時期は海が荒れますが、南寄りの風が吹く夏場は海も穏やかで透明度の高い海の美しさは素晴らしいものです。
展望台の手前には数台が停まれる駐車場があります。
そもそも駐車場はサバ沖井戸の見学と宮古島・池間島を眺望する絶景を見るための駐車スペースでした。
伊良部大橋が架かる前は、訪れる人も少なく駐車場はガラガラで、たまに訪れる観光客とタコ採りの地元のおじぃのバイクが停まっているくらいでした。
史跡に興味のある人は、過酷な歴史がある階段をかみしめながら昇り降りしますが、最近は海に入る目的で階段を降りる人が多いようです。
伊良部大橋が架かって宮古島から伊良部島に手軽に来ることが出来るようになると、マリンレジャーの観光客が激増します。
マリンレジャーの主な目的は、サバ沖井戸からの青の洞窟へのシュノーケリングです。
伊良部大橋が架かる前はほとんど無かった光景で、伊良部島でもごく一部の人たちの楽しみでした。
噂はすぐに広まるもので、海関係の業者がツアー客を引き連れてくるようになります。
展望台のあずまやは老朽化で撤去されましたが、シーズンになると駐車場も一杯になることもあります。
最近は近くに島宿も増えて、個人で訪れる人も増えています。
カツオの工場があった頃は、解体して投棄されたカツオの頭を目当てにサメが集まって、サメの巣と呼ばれた青の洞窟付近の海ですが、恐れるに足らずと言った感じです。
幸い最近はサメの事故の話に聞きませんが、海に油断は禁物です。
昨年もサバ沖井戸付近で観光客が溺れる事故がありましたが、幸いにも地元の高校生たちに救助されました。
他の人がやっているからといって、安易な気持ちで海に入るのは危険です。
危機管理は万全にしてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~寒波襲来
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
宮古島と言えば亜熱帯の気候で常夏と言ったイメージですが、15年ほど前の2月の寒い日に当時平良港にあった居酒屋・中山の支店で一杯やった常連さんによると、宮古島で初めて石油ストーブを見てビックリしたそうです。
そんな寒い日は昔もあったようですが、ここ何年かはたまに魚が凍死するぐらいで過ごしやすい冬が続いていました。
今年の冬の寒さは厳しく、内地では大雪で自動車が立ち往生と言ったニュースが相次いでいますが、宮古島地方でも例年より寒い日が多いようです。
12月の終わりも寒かったですが、年が明けても寒さが厳しい日もあって、まさしく寒波襲来と言ったところです。
一説によると、これも地球温暖化が原因だとか。
そう言えば、温暖化なのに異常気象でニューヨークが雪と氷に閉ざされる「デイ・アフター・トゥモロー」という映画もありました。
宮古島ではベスト電器やヤマダ電機で暖房器具が売り切れ状態とのニュースも流れました。
今売れているのがどんな商品かわかりませんが、伊良部島の島民も暖房器具を新たにゲットしたのでしょうか。
最低気温が10度に下がった8日には魚の凍死があったそうですが、夕食を鍋物にするという人が増えていて、白菜、しらたきなどが売れているそうです。
まるよしでも2019年10月からの新メニューに鍋焼きうどんが加わりました。
コロナで通常通り営業出来ない日々が続いていますが、通常営業ならこの寒さで大ヒット商品になったかもしれません。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
ねーねーの心のノート2冊目~49ページ
まるよしのスタッフが 、日々心に届いた言葉や、涌き出た言葉をノートに綴ってきました。
波乱万丈な人生を送っていくなかで、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<2冊目49ページ>
人は いくつもの
思い出を
作るものだろう
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~緊急車両2
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んきゃーん(昔の)伊良部>
伊良部大橋が架かる前、宮古島との間には一日何便かのフェリーや高速船が往復していました。
船は一時間に1便程度で、混み合う時間帯は船待ちもあって、島から出るのも時間が掛かり一苦労です。
運航は朝の7時ころから夕方は夏でも18時頃までで、夜になるとある意味「孤島」となります。
台風が近づいた時などは、船は数日間欠航となり文字通り孤島となります。
そんな事も有るのでしょうか、ある意味治外法権の世界でした。
当時、伊良部島の病院は徳洲会の診療所だけで、大きな病院はありません。
警察署もなく派出所や交番が何か所かあるだけです。
緊急車両サイレンが鳴る事も珍しく、音が聞こえるとみんな外を眺めて、音の原因を探したものです。
当時、救急車で歯医者に通ったり、パトカーをタクシー代わりに有効利用する強者もいたそうです。
橋が架かると離島の常識も変化してきましたが、サイレンが響くと昔から刷り込まれた性癖で、ついつい外を覗きます。
緊急車両も珍しくなくなり、大げさではなく2日に一回はサイレンを耳にする気がします。
サイレンの回数が増えたのは、もしかして強者おじぃが宮古病院までの往復に使っているのかもしれません。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~コウノトリ2020冬
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の不思議>
昨年末12月27日に伊良部島にコウノトリが飛来して、3羽になったとの報道がありました。
12月9日には2羽目が来ているので、立て続けに2羽がやって来たことになります。
2018年に飛来して「佐和田幸田」と命名されて、住民票も出来た通称「コウタ」も孤独な生活から解放されて、一気に3羽の生活になりました。
2羽目のコウノトリの名前は「清流」という名前だそうで、コウタと同じ雄でしたが、今度来たコウノトリは「みこと」という名前の雌だそうです。
3羽仲良く共同生活するのか、雌を争う三角関係に発展するのかは不明ですが、伊良部での繁殖が期待されています。
数多くの島がある中で、なぜピンポイントで伊良部島の佐和田に来るのかは、素人には不思議としか思えません。
単に生活環境が整っているだけでは説明が付きません。
超能力で携帯電話のようにお互い交信出来るのでしょうか。
それとも子宝祈願の黒浜御嶽の見えない力によるのでしょうか。
赤ちゃんを運ぶという幸せのコウノトリ、黒浜御嶽と併せて佐和田の幸運のシンボルになりそうです。
コウノトリは実際見ると想像より大きく、かなりのインパクトがあります。
伊良部島に来られた方は、佐和田の浜や農業用貯水池で実物を探してみてください。
出会えた折りには、幸運に恵まれるかもしれませんよ。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
ねーねーの心のノート2冊目~48ページ
まるよしのスタッフが 、日々心に届いた言葉や、涌き出た言葉をノートに綴ってきました。
波乱万丈な人生を送っていくなかで、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<2冊目48ページ>
迷わずに
君を信じているよ
めぐり逢えたのは奇跡
二人 出逢えた
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~ビーチコーミング2
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
伊良部島に来たら、美しいグラデーションのリーフの絶景やマリンアクティビティなどビーチの楽しみは外せません。
でも、せっかく海に来たのに波が高くて海に入れないことや、そもそも海に入るのは苦手という人もいます。
そんな時にはビーチコーミングがお勧めです。
ビーチコーミングと聞くと「なんだ子供の貝拾いか」と思う人もいるようですが、実際やってみると意外と面白いものです。
一度やってハマった人がたくさんいます。
伊良部島・下地島ではそんなポイントがたくさんあって、それぞれのビーチで見つけられる物も違ってきます。
引き潮の時が良いのは当然ですが、風が強い日などはあまり風の影響を受けないビーチを巡るのが良いかもしれません。
砂浜にはヤドカリがごそごそ這いまわり、綺麗な貝や、珍しい形の貝や美しいサンゴのかけら、シーグラスなどのお宝が打ち上げられています。
砂浜やサンゴ岩の浜以外にも、潮だまりにも眼を向けてみてください。
美しいルリスズメダイや名前もわからない小さな魚が泳ぎまわり、ヒトデやカニやウニの仲間なども見つけられます。
サンゴ岩の下に潜んでいるウツボや、潮だまりで休憩しているウミヘビに出会える事もあります。
そんな光景に出会うとビーチの楽しみ方が更に広がります。
冬の季節に来られた方も、ビーチの楽しさは十分味わえます。
晴れた日には、ひざ下まで海に浸かっても冷たくありませんよ。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
2021年(令和3年)のロマン海道・伊良部島マラソンのお知らせ
例年2月の最終日曜日に開催されているロマン海道・伊良部島マラソンですが、今年2021年は中止になりました。
開催を楽しみにしていた方々は大変残念な思いをされていると思います。
新型コロナウィルスの感染拡大が終息して、早くマラソン大会が復活することを願っています。
復活の折にはスタート、ゴール地点からも近い民宿まるよし・ほがらかやを前泊、後泊にご利用下さい。
ボリュームたっぷりの食事で栄養補給、カーボローディングもできますよ。【お食事だけのご利用もできます】
【ロマン海道・伊良部島マラソンの関連情報はこちらから】
伊良部島マラソンについては、冬の伊良部旅をご参照下さい。
スマートホン・タブレットでご覧の方はこちらから民宿まるよしの詳細情報をご確認ください。
前回の実施要項、参加申込書を載せておきますので、次回の参考にしてください。
(サイズはA4版です)
【タップ(クリック)すると鮮明な画像が見れます】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~平成の森公園
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
伊良部島南区の憩いの場所に平成の森公園があります。
休日や夕方には地元の佐和田、長浜集落の住民を中心に人が集います。
もっとも、人が集うと言っても都会の公園のように混み合うわけではありません。
ほとんど貸し切り状態で小学校の校庭8個分の敷地を、思う存分利用できます。
そもそも平成の森公園はその名のとおり、平成元年に計画され、平成8年に完成した公園で、全国の市町村に使い道を指定しないで一律一億円を交付する、ふるさと創生事業で整備されました。
この事業で純金こけしや純金しゃちほこなどに一億円使った市町村もあって一時大きな話題になりました。
平成の森公園にはサシバの滑り台など様々な遊具やアスレチックが有って、子供だけでなく大人も楽しめます。
グランドゴルフ場も整備されていて、夕方にはおじぃ・おばぁが集まって来ます。
毎年行われている、ロマン海道・伊良部島マラソンのスタート・ゴール地点にもなっています。
現在はプロ野球のキャンプの誘致を目指して、新しい伊良部球場も整備中です。
いろいろ話題になったふるさと創生事業ですが、当時の伊良部町の選択は大正解だったかもしれません。
観光で来られた方も、佐和田の浜観光の際には平成の森公園で島の空気を十分味わってみてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~折り返し
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
携帯電話が普及したと思ったら、あっという間にスマホに変わって、今度は5Gとか訳の解らない言葉が飛び交っていますが、確実に言える事はみんなカメラマンになったことです。
カメラは身近になって、メモ代わりにカシャっとバス停留所の時刻表を撮ります。
それまではフィルム代や現像代を気にして撮ることが出来ませんでしたが、気軽に何枚も撮れて、すぐ見れるようになりました。
インスタグラムなどのSNSの影響も大きいようで、意外な被写体に人気が出て「ここも写真に撮るのか」と思う場所もカメラに収まります。
伊良部島にもそんな場所が増えました。
そこで思い浮かぶのは、三角点の入り口の目印になっている「BIKE」のペイントです。
そもそも伊良部島で行われているトライアスロンの自転車折り返しの目印です。
「BIKE」を囲んで道の真ん中で、あぐらをかいて撮った写真がいろいろアップされています。
「折り返し」にこだわる訳ではありませんが、17エンドの人気が高まるのに合わせて、急上昇したのが「ロマンB折返」です。
これはロマン海道・伊良部島マラソンの7キロコースの折り返しの目印です。
マラソンと関係なく「ロマンB折返」の言葉が「かわいい」との事のようです。
BIKE折り返し地点での撮影は、安全のためあまりよろしくないと思いますが、マラソン折り返し地点は車両通行止めになったので思う存分撮ってください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る
ねーねーの心のノート2冊目~47ページ
まるよしのスタッフが 、日々心に届いた言葉や、涌き出た言葉をノートに綴ってきました。
波乱万丈な人生を送っていくなかで、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<2冊目47ページ>
倖わせは
すぐそこに
あるから
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~麩(フー)
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>沖縄に来て沖縄の食材を使った郷土料理を食べる事は、沖縄の旅の楽しみの一つです。
沖縄の食材を使用した料理にもいろいろありますが、最も有名なのはゴーヤチャンプルだと思われます。
ゴーヤがニガウリである事は、今や誰でも知る所です。
沖縄を思い浮かべる食材の一つに麩があります。
麩と聞くと「なんだ鯉のエサか」という反応を示す人もいますが、麩は全国的に色々な形で食されている食材です。
沖縄で食される麩は車麩と呼ばれる輪の形をした麩です。
有名なのは麩チャンプルですが、汁ものや炒め物などで幅広く利用されます。
ボリュームのある触感の麩はまるで良質の肉の様です。
まるよしでも人気メニューの一つになっています。
オリオンビールを沖縄で飲むのが一番美味しいように、郷土料理はその土地で食べるのが一番です。
まるよしにお越しの際は、是非麩を使った郷土料理をお試しください。
気に入った方はお土産の選択肢に入れてください。
チョー軽いので持ち運びも楽ですよ。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
トップに戻る