伊良部島の民宿まるよしの公式ブログです。
民宿まるよしのご宿泊・お食事・お土産の詳しい情報や伊良部島の旅の見所などまるよしの最新情報を発信します。
【新型コロナウィルスの感染拡大が終息して、心から楽しめる日々が早く来るように願っています】
民宿まるよしは郷土料理が併設された宿です。
民宿の家庭的な雰囲気とプチホテルのような快適さを備えています。
併設されたまるよし食堂で、お食事だけのご利用もできます。
メニューの多くに島の素材を使っているので、いつでも新鮮な料理が味わえます。
観光客の皆様や地元の方々にもご利用いただいています。
伊良部島でのご宿泊、お食事に是非ご利用ください。
【すべての写真はクリックすると大きな写真がご覧いただけます】
所在地 宮古島市伊良部字国仲86-12 (伊良部郵便局そば)
電 話 (0980)78-5567
駐車場 あり
【地図はこちら】
<ホームページについて>
民宿まるよしではホームページ「民宿まるよし公式ページ」を公開して参りましたが、2016年に宿泊予約がオンラインでできる公式ホームページ【公式HP】民宿まるよしを新たに開設いたしました。
「民宿まるよし公式ページ」は「民宿まるよし情報館」と名称を変更し、民宿まるよしの公式ブログとして引き続きまるよしの最新情報を発信してまいります。
まるよしよもやま話~読めば伊良部~アザミ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
1月の終わりから2月にかけての伊良部島は一年の中で一番寒い季節です。
気温がそれなりにあっても北や東よりの風が強いこの季節は、体感では気温よりずっと寒く感じます。
この季節は咲く花も少なく、蚊やホタルなどともほとんど遭遇しません。
もっとも2月でも暖かい日は半袖で十分オーケーで、そんな日が2,3日続くと、枕もとでブーンと蚊の羽音がしたと思ったら足が痒かった事もあります。
こんな季節、海岸に行くと目立つのがアザミの花です。
アザミはいつが旬なのかは知りませんが、花の少ない季節ではアザミのピンクはよく目立ちます。
海水浴などマリンレジャーには寒い季節ですが、是非この時期でもビーチへ続く道を散策してみてください。
まだ草が伸びないこの季節は道も比較的歩きやすく、オッパマやプゥルなど観光の季節でも人がほとんど行かないビーチへの道は冒険感覚で散策できます。
モンパの花や道案内するような蝶など、アザミだけでなく夏真っ盛りでは出会えない景色を探してみてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まるよしよもやま話~読めば伊良部
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
民宿まるよしの居酒屋タイム。
地元の常連さん、お泊りのお客さんが集い、スタッフも加わってのよもやま話に花が咲きます。
観光情報から地元ならではの伊良部島の話題や、時には怪しい話が繰り広げられます。
よもやま話をきっかけにまるよしを訪れて頂ければ幸いです。
そして是非、よもやま話に加わってディープな体験をしてください。
【顔写真掲載記事については、ご本人又は保護者の方のご了解を頂いてから公開しています】
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【過去のよもやま話の索引はこちらから】
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まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~渡口の浜お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<佐和田の浜>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
<渡口の浜>
「伊良部を歩く旅」では、まるよしをスタートして伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
まずは伊良部島の南区の伊良部・仲地集落方面を散策するコースからご案内していきます。
はじめは渡口の浜散策コースです。
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
<伊良部・仲地集落方面を歩く>
1 渡口の浜散策コース
(平均所要時間は60分程度から80分、寄り道すると90分~120分)
まるよし~国仲橋~ゴルフ場~乗瀬橋~乗瀬御嶽~渡口の浜~ダキフガー~宮の華酒造~まるよし
往復しても6キロ、ちょっと寄り道しても8キロぐらいなので、時間は2時間以内です。
1時間以内の軽い散歩もできます。
渡口の浜は約800mの白砂の海岸が広がる伊良部島の景勝地の中でも有名な場所です。
伊良部島に上陸したら、必ず行ってみたい場所です。
コースの取り方によって距離は微妙に異なりますが、今回は余り寄り道をせずに、渡口の浜まで行ってみます。
渡口に架かる乗瀬橋(ぬーしはし)まで2キロ前後です。
乗瀬橋を渡ると渡口の浜はすぐそこです。
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
ねーねーの心のノート3冊目~63ページ
まるよしのスタッフが、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<3冊目63ページ>
7/6(木)力、5さいのたん生日。
日々成長しています。
泣き虫だけど気の強い、
名前のごとく力です。
私の100の優しさより、
ママの1つの言葉の方がきくのにね。
悲しい私です。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~クマゼミ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
昨年は天候不順で雨が多く、5月は太陽も顔を出さない日が続きました。
たまに晴れても、長続きせずにセミの声も元気がありません。
ところが6月20日過ぎに梅雨が明けると、今度は日照りが続きます。
そこで一斉にクマゼミがシャーシャー鳴き始めました。
いままでのうっ憤を晴らすように、うるさいぐらいの合唱がはじまりました。
クマゼミは午前中に鳴くことが多いようで、お昼時の暑い時間にはあまりシャーシャーと聞こえてきません。
暑い時はさすがに疲れるのか、センダンなどの木に留まって、食事や休憩をしているようです。
そんな時に下地島のビーチへと続く細い道を歩くと、足音に驚いたのか、無数のクマゼミが叫び声のような鳴き声と共に一斉に飛びたちます。
クマゼミも驚いて飛び立つのかと思いますが、逆にこちらがビックリしてしまうほどの数です。
メスは鳴かないとのことなので、実際は100以上のセミが飛んだのかもしれません。
こんな話を聞くと、「なんと大げさな」と思われる方もいると思います。
そんな方は今年の夏の昼過ぎに、下地島の山に入って真偽を確かめて見てください。
そんな事を思うのと同時に、今年は天候が安定することを願っています。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。
伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
この旅ではシュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴー、星空、絶景、文化財などを極めていきます。
今回は伊良部島・下地島の浜、道、夕日とマンゴーを極める旅です。
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<ハマを極める(シュノーケリング編)>
伊良部島、下地島には透明度の高い美しいビーチが数多くあります。
ほとんどのハマでビーチエントリーが出来て、シュノーケリングでもタップリ楽しめます。
色々なハマを巡るのも楽しいですが、一つのハマを極めるのも楽しいですよ。
同じビーチでも満潮時や干潮時で姿を変えますし、大潮、小潮など潮周りによっても変化します。
また午前中、日中、夕方の時刻によっても海の生き物の動きが変化します。
サンゴの種類の多さやカラフルな魚の数では中の島海岸が有名ですが、滑走路南側のピサピシも意外と変化に富んでいます。
カクレクマノミも多く見られます。
【アクセスが良いためか、最近乱獲されたようで、残念ながらカクレクマノミは数を減らしています】
【ピサピシの関連記事はこちらから】
南風が強い時は白鳥崎方面の北側のビーチが波が穏やかです。
他にもビーチがありますがそれぞれ特徴があります。
お気に入りのハマを見つけたらそのハマをとことん極めてみましょう。
シンビジ
ウクパナリジィ
はじめに潮の流れや潮周りなどの情報を収集して安全を確認したら、まず海底の地形を覚えましょう。
特徴のある珊瑚や水路などの位置などを覚えて自分の位置が確認出来るようにします。
カクレクマノミやシャコガイ、デバスズメダイなど移動しない生物を目標にする方法もあります。
白鳥崎
場所を覚えたら余り動き回らずに同じ場所でじっと観察するのも一つの方法です。
ミノカサゴやシャコ、タコ、ウミヘビなどが観察できたり、シャコガイ、クモガイ、サザエ、スイジガイなども見つけられるようになります。
季節によってはアイゴ、イワシ、キビナゴなどの稚魚幼魚の大群に遭遇する事もあるし、小潮の満潮時にリーフの内側で海亀と一緒に泳いだ人もいます。
カッフィ
中の島海岸のイワシの群
アッタバサマ
滞在中は毎日同じハマに入ってみてください。
同じハマでも新しい発見が必ずあって楽しいですよ。
ただし安全には万全の配慮をして下さい。
安全については「宮古島ガイドブック‘22-‘23」の「気をつけて!!海の危険生物」(25ページ)、「リーフカレントに注意」(24ページ)、「シュノーケル楽しく安全に遊ぼう」(27ページ)をご参照ください。
ダウンロードはこちらから。
お食事
島の食材を使った新鮮な郷土料理が味わえます。
名物のジャンボカツカレーをはじめ、アーサのかき揚げ、肉そば、トンカツチャーハン、ナスみそいため、フーチャンプルーなどメニューは豊富でどれもボリュームたっぷりです。
【2022年10月1日からメニューが一部変更になっています】
<営業時間>
ランチタイム
午前11時から午後3時30分
(ラストオーダー午後2時30分)
居酒屋タイム(居酒屋タイムの営業は休止中です)
午後6時から 午後10時30分
(ラストオーダー午後9時)
<定休日>
毎週月曜日・年末年始(その他不定期で休む場合があります)
<メニュー>
ジャンボカツカレー 900円
ナスみそ定食 800円
トンカツチャーハン 850円
肉そば 800円
まるよしそば 700円 など
【クリック(タップ)すると大きく鮮明な写真がご覧頂けます】
【メニューによっては季節や天候、売り切れなどでご提供できない場合があります】
<ジャンボカツカレー>
【ジャンボカツカレーの注文について】
ジャンボカツカレーのみ注文の場合、シェアはお2人までとさせていただきます。
3名以上でジャンボカツカレー一品のみの注文はご遠慮ください。
皆様のご理解をお願いいたします。
民宿まるよしのデカ盛りメニュー誕生秘話は、沖縄離島博覧会【リトハク】のウェブページで紹介されています。詳細はこちらから
【料理の写真は続きをご覧ください】
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その1~宮古空港からまるよしまで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
レンタカーで観光するのも良いけれど、伊良部島に滞在してゆったりとマイペースで過ごすのはいかがですか?
クルマが無くても大丈夫!伊良部島の過ごし方の一例を紹介します。
まずは民宿まるよしに宿泊予約してください。
【レンタサイクルの貸し出しは、中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【マイペース伊良部旅で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
【2021年1月4日から市役所の移転に伴い、路線バスのルート、時刻表などが変更になっています】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
その1<宮古空港からまるよしまで>
空港からは路線バス(宮古協栄バス)またはタクシーで「宮古島市役所」まで行きます。
宮古島市役所からは路線バス(共和バス)を乗り継いで伊良部島に向かいます。
まるよしの最寄のバス停は「国仲公民館前」ですが、運転手さんに「国仲のまるよしまで」と伝えるとまるよしの前で降ろしてくれます。
お急ぎの方は空港からまるよしまでタクシーを利用するのが最速です。
まるよしまでの所要時間は30分弱で、料金は3,500円前後です。
宮古空港バス停留所
【路線バスの時刻表など詳しい情報はこちらから】
【2021年1月4日から時刻・バス停名称などが変更になっています】
これまでは「宮古空港」から各社バスが繋がる結節地点の「平良港」へ行って、伊良部島へ向かう共和バスに乗り継ぎをしていましたが、今回のダイヤ改正によって結節地点が「宮古島市役所」になりました。
結節地点へ向かう路線バスの新しい時刻表は次の通りです。
宮古協栄バス時刻表
共和バス時刻表
【クリック(タップ)すると鮮明な時刻表を見る事ができます】
(枠の外の〇や✖は気にしないでください)
宮古島市役所は、平良市街地から空港の近くに移転しました。
伊良部島に行く共和バスに乗り継ぐには、結節地点の「宮古島市役所」で乗り継ぐ方法と市街地にある公設市場近くの「市場通り」または「A&W前」あたりで宮古協栄バスを降りて、共和バスの「A&W前」から伊良部島方面へ乗り継ぐ事も出来て、選択肢が増えました。
宮古島市役所
市役所バス停
協栄バスの「市場通り」バス停と共和バスの「A&W前」バス停は共に公設市場の交差点のすぐ近くです。
協栄バスは「A&W前」を通らない路線もあるのでお気をつけください。
市役所辺りで情報収集する方は、市役所で乗り継ぎする方法もありますが、宮古島の市街地を見物したり、食事や買い物をする方は「市場通り」で降りた方が店もたくさんあって便利です。
公設市場交差点
A&W
健脚の方は空港から市役所まで歩く事もできます。
距離は3キロ弱(空港入口の信号から市役所まで約2.8キロ)なので今までの結節地点の平良港まで歩くよりはずっと近くなりました。
これまでは
『2019年3月30日から宮古空港から下地島空港に乗り換え無しで行ける路線バスが開設しました。今の所、運行本数も少なく、運行日は定期便の発着日のみです。
残念ながら、まるよしの近くには停留所は無く、最寄りのバス停は「下地島空港」又は「渡口の浜入口」になります。』
という事でしたが、2021年1月のダイヤ改正によって、宮古協栄バスの下地島空港線(リゾート線)は「渡口の浜入口」と「下地島空港」の間に「渡久山商店前」と「仲地入口」のバス停が新設されました。
「仲地入口」からまるよしまでは約700mなので、充分歩ける距離です。
ただし、リゾート線は飛行機の出発時間と連動するので、毎日決まった時間に運行される訳ではありません。
宮古空港でバス待ちして、リゾート線が来たら乗継なしで行けるので、ラッキーと思って一度お試しください。
ただし、黄色いボディの中央バスの下地島空港行き(エアポートライナー)は、伊良部島では「下地島空港」しか停まりません。
お乗り間違えの無いように、ピンクの協栄バスをご利用ください。
【最近は同じようなデザインのピカチュウバスが来ることが多いようです。乗り間違えにお気をつけ下さい】
下地島空港からまるよしまでは2.5キロ強です。
万が一、乗り間違えたら「これも運命」と思って、伊良部島の空気を感じながら歩いてみてはいかがですか。
「災い転じて福となる」かもしれません。
【下地島空港からまるよしまでの行き方は、マイペース伊良部旅その1-2~下地島空港からまるよしまでをご参照ください】
下地島空港からの路線バス情報はみやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その1-2~下地島空港からまるよしまで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
レンタカーで観光するのも良いけれど、伊良部島に滞在してゆったりとマイペースで過ごすのはいかがですか?
クルマが無くても大丈夫!伊良部島の過ごし方の一例を紹介します。
まずは民宿まるよしに宿泊予約してください。
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【2021年1月から市役所の移転に伴い、路線バスを運行する各社のルート、時刻表などが変更になりました。路線バスをご利用の方はあらかじめお確かめください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
その1-2<下地島空港からまるよしまで>
2019年3月に定期便の就航と共に営業を開始した下地島空港ターミナル。
これで、宮古島に来るルートが増えました。
当初、成田からの定期便1便と韓国からのチャーター便だけでしたが、2019年7月からは関空と香港からも定期便が就航して利用客も増えてきています。
2020年10月からは神戸、羽田、那覇からのスカイマークも就航しました。
下地島空港は正式には「みやこ下地島空港」と呼ぶそうです。
飛行機が絶景の下地島空港に着陸すると、タラップを降りて下地島に上陸です。
下地島空港からまるよしに向かうには、いくつかの方法があります。
空港ターミナルの到着ロビーを出てからまるよしまでは約3キロ弱と距離は近いので歩くことも十分可能です。
荷物の少ない方は是非歩いてみて、伊良部島の空気にタップリ触れて見てください。
荷物の多い方はタクシーを利用するか、路線バスに乗るかになります。
マイペース伊良部旅ではレンタカーは利用しませんが、仮にレンタカーを利用する場合、下地島空港で営業しているレンタカーは多少割高のようです。
空港ターミナルフロアガイド
<タクシー利用の場合>
定期便が到着する頃になると、空港のタクシー乗り場にはタクシーが何台か停車します。
まるよしまでの所要時間は5分~10分弱で、料金は800円強です。
タクシーに乗ったらあっという間に到着です。
チェックインに早い場合は、荷物を預かる事もできるので、あらかじめご相談ください。
一人の場合は高く感じるかもしれませんが、2,3人なら割安です。
荷物が多い場合は、タクシーの利用をお勧めします。
空港ターミナルのフォトスポット
空港にタクシーが待っていない場合は、タクシーを呼ぶことになります。
まるよしがある国仲の集落に営業所がある開発タクシー、日光タクシーが土地勘があるのでお勧めです。
空港の観光案内で相談することもできます。
観光案内には到着便に合わせて、島時間体感ツアーという事業を行っている「宮古島ひとときさんぽ」のスタッフが窓口に立ちます。
タクシー以外でも色々な情報を親切に教えてくれます。
<路線バス利用の場合>
2021年1月3日までは
『残念なことに、下地島空港を出発する路線バスで、まるよしの近くに停まるバスはありません。下地島空港の定期便就航と同時に営業を始めた路線バスですが、始発の空港の次の停留所は「渡口の浜入口」になります。ここからまるよしまでは最短で2キロ強ほどなので、歩く距離は短くなりますが、空港の到着ロビーから歩くのと比べて、大きくは変わらないためそんなにメリットはありません。』
という事でしたが、2021年1月のダイヤ改正で、「渡口の浜入口」手前の「仲地入口」「渡久山商店前」にも停車するようになりました。
「仲地入口」からまるよしまでは700m強なので、荷物があっても歩ける距離です。
ただし、大荷物の時は路線バスをあきらめて、いさぎよくタクシーをご利用ください。
下地島空港に着陸する飛行機に合わせて、宮古協栄バスと中央交通のバスがターミナル北側のバス乗り場から発車します。
下地島空港路線バス乗り場
バスの発車時刻は飛行機の到着時間に連動しています。
ターミナルで寄り道するとバスに乗り遅れる羽目になります。
乗り遅れると次の飛行機まで気長に待つか、タクシーを利用することになります。
バス乗り場もちょっとわかりにくいので、ターミナルのフロアガイドを事前に確認しておいた方がよいでしょう。
【ターミナルのフロアガイドはこちらから】
まるよしに行くには、ピンク色の宮古協栄バスのリゾート線に乗ります。
「仲地入口」までの料金は200円です。
ちなみに中央交通の黄色いバスの次のバス停は宮古島の「平良港(マティダ劇場前)」なので、途中伊良部島には停まりません。
乗り間違えないように、ご注意ください。
路線バスとタクシー
宮古協栄バスは空港を出て「さしばの里」を過ぎると左に曲がります。
国仲橋を渡ると下地島から伊良部島に上陸です。
バスは国仲の信号を右折して渡口の浜に向かいますが、手前の「仲地入口」で下車します。
空港から「仲地入口」までの乗車時間はだいたい5分です。
バスを降りてバスの来た道を反対に戻って、国仲の信号を目指します。
信号を過ぎると、右手に郵便局、開発タクシーがあってその先がまるよしです。
【バス時刻、運賃、タクシー料金の情報は2021年1月4日現在のものです】
【下地島空港からの新しい路線バス情報はみやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~下地島空港周辺道路
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
2019年に定期便が復活した下地島空港。
突貫工事で開業に漕ぎ着けたため、空港の敷地やアクセス道路の整備も間に合わず、ターミナルビルが開業してしばらくは、何となく中途半端な状態が続いていました。
現在も駐車場の拡張工事をはじめ、宇宙港に関する工事などが進行中ですが、当時と比べると随分整備が進みました。
入り口に向かう県道も「本当にこれが空港に続く道?」といった状態の時もありましたが、草ボウボウの歩道も今は綺麗に整備され、リュウキュウマツの並木の間にはプランターが設置されています。
空港の定期便が復活して以来、一番綺麗な状態だと感じています。
そんな中、6月にヒルトンホテルが開業するとの報道がありました。
それを聞くと、空港周辺の整備も「ヒルトンの開業に合わせているのかな」と思ってしまいます。
ヒルトンホテルの開業とともに、海外からのチャーター便のウワサもあります。
今はまだ寒い時期なのでまだ大丈夫ですが、いままで毎年梅雨の頃からは雑草が両側から攻めてきて歩道も歩けない状態になります。
ヒルトンが開業すると言う6月にはどんな状態になっているのでしょうか。
綺麗になるのは良いことなのでしょうが、もし開業の時期に綺麗に整備されていたら「今までは何だったの」という思いもあります。
これからどうなっていくのか解りませんが、これが単なる妄想であればと思っています。
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ご宿泊
観光に、お仕事にご利用ください。
沖縄で最も美しい海のひとつといわれる海でのダイビングやシュノーケリングを楽しみたい方・・・
島の自然の中で時の流れに身をまかせてユックリと過ごしたい方・・・
郷土料理で島酒を味わいたい方・・・など
ご宿泊をお待ちしています。
家庭的な雰囲気とくつろげるきれいで清潔な部屋、便利な設備でわが家にいるようにリラックスできます。
ファミリーや女性の一人旅でも安心して快適に過ごせます。
【客室は全室個室でWC・浴室(ユニットバス)付きです】
宿泊(素泊まり)4,000円
宿泊(朝食付き)4,700円
【料金は税込み】
【2019年10月から消費税が10%になるのに伴い、料金が変更になっています】
長期滞在割引・団体割引あります。
(最大10%)
【長期滞在・団体の方はご相談ください】
チェックイン 午後2時から午後8時まで
チェックアウト 午前10時
【チェックイン・チェックアウト時間が変更になっています】
電 話(0980)78-5567
FAX(0980)78-5589
ご宿泊の予約は電話でお願いします
<インターネット予約について>
民宿まるよしの公式ホームページ【公式HP】民宿まるよしのページからインターネットで宿泊予約が出来るようになりました。
インターネット予約については楽天トラベル、じゃらんnet、るるぶトラベルのページでもご確認ください。
電話予約は引き続き行っていますので、まるよしに直接お電話ください。
ネット予約のページで空室が無い場合でも、空き部屋がある場合があります。
【電話予約とインターネット予約では料金が異なる場合があります】
まるよしに泊まって気さくな地元スタッフと交流すれば、ガイドブックには載っていないリアル伊良部が体感できますよ。
客室と館内設備などのご案内
客室は全室個室(ツイン、シングル)になっています。
ファミリー、団体用に大部屋もあります。
【ファミリーや友人同士のご利用にはまるよしの姉妹店ほがらかやもお勧めです】
【まるよしの内部の様子や周辺の風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
<客室タイプ>
洋室(個室)、和室(個室)、和室(大部屋)
<客室内設備>
各部屋にテレビ、浴室・WC(ユニットバス)、エアコン、冷蔵庫完備
<アメニティー>
シャンプー、リンス、タオル、バスタオル、歯ブラシ、ひげそりあり
ドライヤーあり
浴衣をご希望の方はお声かけください。
パジャマはありません。
<その他の設備など>
コインランドリー、ダイビング器材の物干し場もあります。
<ライフジャケットの貸出し>
民宿まるよしに宿泊されるお客様にライフジャケットを貸出します。
近年、伊良部島でも水の事故が発生しています。
シュノーケリングや海遊びをする際は安全のため、ライフジャケットの着用をお勧めします。
貸出しご希望の方はお申し出ください。
貸出し料金 1着 200円
子供用もあります。
【数に限りがあるため、在庫が無い時はご容赦ください】
<シュノーケル3点セットの貸出し>
マスク、シュノーケル、フィンのシュノーケル3点セットの貸出しもしています。
詳細はこちらから。
洋室
連泊に最適!島の家(しまのや)ほがらかや
2016年8月1日、民宿まるよしが新たな宿泊施設、島の家(しまのや)ほがらかやをオープンしました。2LDKのコンドミニアムタイプでファミリーや気の合ったグループでのご利用や連泊に最適です。
まるよしの駐車場の隣の建物の2階にあります。
キッチンがついているので自炊する事も出来ますし、まるよしで食事する事も出来ます。
【ほがらかやの地図はこちら】
長期滞在でのご利用も出来ます。
【長期滞在については、割引がありますのでご相談ください】
予約は電話で受け付けています。
住むように過ごす新しいタイプのまるよしライフを是非ご体験ください。
<ご利用料金>
4名まで一泊(食事なし) 14,000円【税込み】
5名以上は一人につき 2,000円 追加
【朝食はまるよしで700円でご提供できます。ご予約の際にご相談ください。】
<チェックイン・チェックアウト>
チェックイン 午後2時から午後8時まで
チェックアウト 午前10時
【チェックイン・チェックアウトは民宿まるよしでお願いします】
【チェックイン・チェックアウト時間が変更になっています】
ご宿泊の予約は民宿まるよしに電話でお願いします。
電話 0980(78)5567
<インターネット予約について>
公式ホームページ【公式HP】島の家ほがらかやのページからインターネットでも宿泊予約ができます。インターネット予約については、楽天トラベル、じゃらんnet、るるぶトラベルのページでもご確認ください。
【電話予約とインターネット予約では料金が異なる場合があります】
詳細は続きをご覧ください。
シュノーケル3点セット貸出しのお知らせ
「まるよし」「ほがらかや」にご宿泊のお客様にシュノーケル・マスク、フィンの3点セットの貸出しをしています。
ご希望の方はご宿泊の際に、お申し出ください。
貸出し料金
シュノーケル・マスク 200円
フィン(足ヒレ) 200円
ライフジャケットの貸出しもしています。
貸出し料金 200円
シュノーケル・マスク、フィン(足ヒレ)の3点セットとライフジャケットをセットで借りると、セット料金500円になります。
【サイズ・数に限りがありますので、在庫が無い場合はご容赦ください】
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夜の伊良部島を探検しよう
昼間の観光で伊良部島・下地島の美しい海や絶景を堪能されたと思います。
実は夜の伊良部も見所が一杯です。
せっかくここまで来たのだから、まるよしに泊まって夜の伊良部島・下地島を探検してみましょう。
番外編はまるよし「よもやま話」【伊良部の自然】、「伊良部を極める旅」【夕日を極める】をご参照ください。
<佐和田の浜の夕日>
人気の観光スポット。幻想的な風景が楽しめます。
雲を染める入り江の夕焼けも綺麗です。
日の入の時間、月齢などはこちらで確認してください。
【夕日・夕焼けの関連記事はこちらから】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~花と蝶
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
まだ気温が上がらない2月は草も勢いが無く、夏には草で覆い隠される歩道もちゃんと歩けます。
歩道は歩くための道ですが、伊良部島ではいつもちゃんと歩ける訳ではありません。
草刈をしない時期は、両側から草が攻めてきて、歩道の存在さえ解からない時もあります。
そんな時期はビーチに続く道や山の中の道は通行不能に近い状態になりますが、この時期は比較的楽に歩ける季節です。
こんな時、久々にキドマリの浜に行ってみると、通り池の入り口から浜に続く道もまあまあ順調に歩けます。
浜まではだいたい200mほどありますが、タイヤの後が残る道の真ん中には紫色の小さな可憐な花を咲かす、名も知らぬ草が生い茂っています。
入る車もほとんど無いためか、背丈まではいきませんが腰のたかさまで伸びています。
その花には蝶々が蜜を目当てに留まっています。
人が歩くとキドマリの浜までまるで道案内をするように蝶々が飛び交います。
今回はオオゴマダラなど3種類の蝶に出会えました。
伊良部島にはやはり海の観光がメインで来られる方が多いと思いますが、寒い季節に訪れた方は、マリンレジャー花盛りの季節では入りづらい場所も散策が出来ます。
そんな時期に来られた方は、その時しか歩けない道で春の足跡を感じて新しい伊良部島の魅力を感じてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
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【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
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ねーねーの心のノート3冊目~62ページ
まるよしのスタッフが、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<3冊目62ページ>
倖わせの今日に
有り難う!!
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~伊良部交通事情
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
宮古島から伊良部大橋を渡ってまるよしに向かう途中の長山港付近で道路工事中が続いていましたが、昨年11月18日から新しい道を通るようになりました。
たしかに長山港付近の急カーブは、港へ向かう道と一周道路のどちらが優先道路か解りづらい状況でしたが、橋が架かる前は交通量もほとんどなく危険も感じませんでした。
そもそも橋が架かる前は、伊良部島の玄関は定期船が発着した佐良浜港で、港から南区の各集落へ向かう道がメイン道路でした。
それぞれの集落の名前から、佐和田線・国仲線・伊良部線と呼ばれていて、一周道路は生活道路ではありませんでした。
ところが2015年1月末に伊良部大橋が開通すると、道路事情は激変します。
伊良部島の玄関は伊良部大橋のたもとの長山になって、動線が変わってあらたに急カーブ問題が浮かび上がりました。
動線の他にも観光客のレンターカーが急増して交通量は数倍どころか、橋が架かる前の10倍以上になったと言われています。
そこで、今までは危ないと思わなかった場所も危険になり、今まででちょっと危ないなという場所がより危険になりました。
そんな危険の回避のための一環が長山港付近の道路建設です。
その他にも危ない箇所はたくさんあって、交通量の増加と共により危険度が増しました。
最大の原因は交差点でどちらが優先か解りづらいことが考えられます。
島の人にとっては、集落から港や伊良部大橋に向かう道が優先ですが、普段島にいない観光客にとっては広い道が優先だと思いがちです。
当然ですが、古くからある集落内部の道は狭く、比較的新しい農道は歩道付きで広く、綺麗に整備されています。
全部が全部ではありませんが、交通事情がわからない観光のお客さんはそんな広い道の方が優先と思う傾向にあります。
以前、まるよしのスタッフの娘さんも伊良部中学付近の十字路で、一時停止を怠った「わ」ナンバーに当てられました。
伊良部集落から佐良浜に向かう道、伊良部橋付近など、そんな危険な場所はたくさんあります。
最近は「優先道路です」という表示が増えてきているので、効果が上がれば良いなと思っています。
車の少ない広い道で飛ばしたい気持ちはわかるような気もしますが、事故を起こすと折角の旅行が台無しになります。
慎重な運転をお願いします。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~アーサ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>沖縄の名産品にアーサがあります。
内地では「あおさ」と呼ばれています。
厳密にいうとアーサはヒトエグサの事で「あおさ」とは別物との事ですが、難しいことはよくわかりません。
国会答弁ではありませんが、いずれにしろ海草の一種です。
宮古島では2月頃から収穫します。
まるよしでもアーサを食材とした料理がメニューにのぼります。
ランチではアーサそばやアーサチャーハンがあります。
現在、居酒屋タイムは休止中ですが、復活した折には、昨晩つい飲みすぎて「今日はさっぱり系で行こう」というあなたはアーサ汁やアーサそばを、仲間とワイワイ「今日も飲むぞ」という方はアーサチャーハンで盛り上がってください。
気に入った方は、お土産にも最適です。
お値段もお手頃で、軽くて量も嵩張りません。
スーパーの食品売り場に売るほどあります。
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ねーねーの心のノート3冊目~61ページ
まるよしのスタッフが、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<3冊目61ページ>
あまり深く考えるのはやめよう
なんくるないさあ~
ぐらいの気持でいようよ
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~平成の森公園2023
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
平成の森公園内の伊良部球場の整備工事は着々と進んでいます。
メイン球場はすでに完成して利用者の声が響いています。
ブルペンなども整備され、室内練習場のドームも姿を現しています。
サブグラウンドも整備中で、公園と言うよりも球場と呼んだほうが良いみたいです。
そこで立ち止まってみると、いつの間にかグラウンドゴルフ場も姿を消し、遊具もサシバの滑り台以外はいつの間にか無くなっています。
南西の角に芝生の広場が残っていますが、面積も狭くなって整備前とは様変わりしています。
最終的にどういう形になるのかは知らないですが、サシバの滑り台もゆくゆく姿を消してしまうのでしょうか?
フナウサギバナタのリアルサシバ展望台も撤去され、リアルサシバの滑り台が無くなれば、伊良部に残るサシバのモニュメントは牧山展望台とたいこ橋のサシバだけになってしまします。
伊良部島といえばサシバという時代は終わったのでしょうか。
新しい建築物に囲まれた色あせた滑り台のサシバの後ろ姿がなぜか淋しく見えてしまいます。
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まだ間に合う!冬の伊良部旅
沖縄の離島といえば夏が本番と思われがちですが、冬の伊良部島では過ごし方次第で、暑い夏とは一味違う楽しみがひろがります。
冬真っ盛りですが、まだ充分間に合います。
あなたのオリジナル冬の伊良部旅を計画してみてください。
冬といっても12月から2月にかけての平均気温は18~19度です。
晴れた日には昼間は20度以上になり半袖でも大丈夫です。
観光的にはオフシーズンになるので航空券も安くなります。
厚い防寒着を脱ぎ捨てて、軽快に伊良部ライフを楽しみましょう。
冬場の日中の過ごし方の一例を紹介します。
夜はまるよしの郷土料理と島酒で癒されてください。
【現在、居酒屋タイムは休業中です】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~コウノトリ2023
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
例年2月は北よりの風が強く体感の寒い日が続きますが、今年の2月はじめは太陽が顔を出す日も少なく、より寒く感じました。
そんな寒い日々がようやく暖かくなった2月7日、暖かさに誘われて佐和田の浜に行くと、浜の近くにコウノトリがいました。
てぃだの郷の向かいの展望スペースのこんなに近くで遭遇するのは珍しいことです。
コウノトリも伊良部島の人に慣れてきたのか、警戒心が少なくなったのでしょうか。
よく見るとちょっと向こうにもう一羽います。
近くでコウノトリを見ていた人たちに聞くと、このコウノトリたちは2020年の12月にやってきた「清流」と「みこと」だそうです。
どうやって見分けるのかはさっぱりわかりませんが、2018年に一番初めに来たもう1羽のコウタは見当たりません。
3角関係はついに決着したのでしょうか。
佐和田の浜は伊良部島を訪れた人が必ず一度は訪れる観光スポットです。
津波石が主役の観光地ですが、訪れた際はコウノトリがいるかなと思って津波石の間にも目を凝らしてみてください。
幸せを呼ぶコウノトリに出会って、お裾分けをもらえるかもしれません。
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まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~ビーチコーミングお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
今回は第2弾、ビーチコーミングを楽しむ散策コースです。
第1弾の渡口の浜お散歩コースと重なる所もあるので、そちらもご参照下さい。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
<渡口の浜の南のビーチ>
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<下地島渡口の浜>
<伊良部・仲地集落方面を歩く>
2 ビーチコーミング散策コース
(平均所要時間は60分程度から90分、夢中になると90分~120分)
まるよし~国仲交差点~宮の華酒造~六叉路~県道曲がり交差点~渡口の浜南側駐車場~製糖工場裏~乗瀬橋~下地島渡口の浜~まもる君五叉路~伊良部橋~塩田公園~まるきスーパー~仲地団地T字路~宮国組T字路~国仲交差点~まるよし
今回は渡口の浜周辺でビーチコーミングをメインに散策してみましょう。
ビーチコーミングは大潮の引き潮の時がベストですが、大潮に当たらなくても引き潮の時間帯を調べて行ってみましょう。
【潮回り、干潮・満潮の情報はこちらから】
<渡口の浜の南のビーチ>
ビーチを歩くのでサンダルを持って行きましょう。
ビーチサンダルでもOKですが、滑りやすいサンゴ岩の上を歩くこともあるので、ギョサンがベストかもしれません。
お宝をゲットするイメージトレーニングをしながら100均で売っているメッシュ袋やレジ袋を持って、採らぬ狸の皮算用をしながら歩いていきましょう。
<ギョサン>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~ホタル・星空・夜のお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
<たいこばしの満月>
今回はまるよし近辺で夜のお散歩に行ってみましょう。
はじめの晩は天気と月齢と相談してホタルと星空を見に行きます。
星を見るには、言うまでもなく新月に近い、雲のない晴れた日がベストですが、満月に近くても月の出が遅い日なら星は良く見えます。
今晩は条件が良さそうなので、ホタルと星空を探しに行きます。
条件が悪いときはオカガニを探しに行くことも出来ます。
歩く距離は1500mほどなので、気軽にお出かけください。
季節によって日の入の時間は変わりますが、内地と比べて暗くなる時間が遅いのでまるよしで食事をしてからの方が良いかもしれません。
<オカガニの産卵>
長袖・長ズボンなどの虫よけの装備は必須です。
出来れば懐中電灯も持って行きましょう。
【月齢、日の入・月の出などの情報はこちらから】
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~オカガニ探索・夜のお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
今晩もまるよし近辺で夜のお散歩に行ってみましょう。
昨日の晩はホタルと星空を見に行きましたが、今夜はオカガニを探しに行くことにします。
オカガニがメインですが、条件が良ければ満天の星空やホタルやヤエヤマオオコウモリなどとの遭遇もあるかもしれません。
今晩のコースは2500m弱です。
距離も時間も短いので、気楽にお出かけください。
今夜も長袖・長ズボンなどの虫よけの装備と懐中電灯は必須です。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~佐和田の浜お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<佐和田の浜>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
今回は伊良部島南区の長浜・佐和田集落方面の散策に行きます。
まずは第5弾、佐和田の浜散策コースです。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<長浜・佐和田集落方面を歩く>
5 佐和田の浜散策コース
(平均所要時間は60分程度から80分、寄り道すると90分~120分)
まるよし~JA給油所~平成の森公園~佐和田の浜~なかよね橋~てぃだの郷~たいこ橋~チャンプル~まるよし
往復しても最短で4.5キロほど、ちょっと寄り道しても6~8キロぐらいなので、時間は2時間以内です。
1時間以内の軽い散歩もできます。
佐和田の浜は「日本の渚100選」にも選ばれた景勝地です。
数多くの奇岩が横たわる遠浅のビーチの先には、2019年に定期便が復活した下地島空港が見渡せます。
渡口の浜と並んで、必ず行ってみたい場所の一つです。
コースの取り方も色々ありますが、今回は最短と思われるルートで佐和田の浜まで行ってみましょう。
まるよしから佐和田の浜中央の駐車場までは約2キロです。
駐車場の目の前に遠浅の佐和田の浜が広がります。
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~下地島空港お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<下地島空港管制塔>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
伊良部を歩く旅第6弾の今回は下地島空港ターミナルの見学に行ってみます。
空港近くの佐和田の浜経由で行ってみましょう。
第5弾の佐和田の浜お散歩コースと重なる所もあるので、そちらもご参照下さい。
<ターミナルへの道>
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<長浜・佐和田集落方面を歩く>
6 下地島空港見学コース
(平均所要時間は80分程度から100分、寄り道すると100分~150分)
まるよし~チャンプル三叉路~たいこばし~てぃだの郷~空港方面への三叉路~空港入口~下地島空港ターミナル~空港入口~さしばの里(又はやぎ小屋)~国仲橋~まるよし
佐和田の浜を経由して空港ターミナルまでは4キロ弱、空港ターミナルからまるよしまでは2.5キロ弱ほどです。
全体で7キロぐらいなので、空港ターミナルで一休みしても時間は2時間以内です。
最短で往復するのは5キロほどなので、ひたすら歩くと1時間強で行けますが、あまりお勧めしません。
島の空気を肌で感じで、のんびり歩いて見てください。
今回は2019年3月末に定期便が復活して、新築した下地島空港ターミナルを見学に行きます。
往きはちょっと遠回りして、下地島の佐和田の浜経由で散策してみましょう。
健脚の方は下地島空港の北側滑走路の周りの空港管理道路を歩いて、魚垣や17エンドにも行けます。
ただし、魚垣往復で4キロほど17エンド往復には6キロほどコースが長くなるので、気合を入れて歩くことになります。
【魚垣・17エンドへのルートは下地島一周健脚コースでお知らせする予定です】
<17エンド>
下地島空港ターミナルではWi-Fiが使えるので、スマホなど忘れずにお持ちください。
ターミナルでは軽食、道中のさしばの里のレストラン、チャンプルなどで食事やエネルギー補給も可能です。
ご利用する方は事前に営業日や営業時間をご確認ください。
<サシバの里入口>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~下地島一周健脚コース(時計回り)
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<17エンド>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
<伊良部橋から>
伊良部を歩く旅第7弾は下地島を一周します。
知らない土地の知らない道は遠く感じるものです。
下地島一周と聞いて、普段歩かない方はとんでもないと思うかもしれません。
レンタカーで来た方は、全コースでなくてもお好みのコースを切り取って歩く事もオーケーです。
少し歩いてみて、自信を持ったらもっと長い距離に挑戦してみてください。
そして将来的には下地島一周を完歩してください。
普段歩いている人でも、下地島一周は達成感を味わえると思います。
島の空気を肌で感じるのは気持ちの良いものです。
ゆっくりとしたペースと余裕のある目線で、思わぬ絶景に巡り合えるかもしれません。
<通り池>
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
【いらぶしまっぷの関連情報はこちらから】
【綾道の関連情報はこちらから】
<下地島を歩いて一周する>
7 下地島一周健脚コース(時計回り)
(平均所要時間は4時間、ゆっくり歩くと6時間、成り行き次第で8時間)
まるよし~伊良部橋~シュガーロード~中の島海岸~帯岩~通り池~17エンド~魚垣~佐和田の浜~まるよし
今回は下地島を一周する健脚コースです。
健脚コースと言っても正味15キロ弱、タップリ寄り道しても20キロ弱なので、歩きなれた人は「何が健脚か」と思われるかもしれません。
一方「えーっ、15キロとか20キロは無理」と思われる方も多いと思います。
一般にゆっくり歩くと1キロは15分程度かかると言われています。
見学を入れて1時間に3キロペースで歩いても、6時間程度でオーケーです。
半日がかりのハイキングと思えば、普通の距離です。
アップダウンもほとんどないので、是非挑戦してみてください。
ただし無理は禁物です。
体調を見てトライしてください。
心配な方はまるよし近くの開発タクシーや日光タクシーの電話番号を控えてからお出かけください。
いざとなったらお迎えを呼べます。
(※この地図は伊良部町役場が発行した伊良部町鳥瞰図を元に作成しています)
今回のルートには中の島海岸や帯岩、通り池、下地島空港17エンド、佐和田の浜など下地島の代表的な景勝地が目白押しです。
サトウキビの道や海辺の道もありますが、ほとんどの道で歩道も整備されています。
「絶景をゲットするぞ」をエネルギーにして歩きましょう。
それでは気合を入れてレッツゴーです。
<中の島海岸>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
ねーねーの心のノート3冊目~60ページ
まるよしのスタッフが、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<3冊目60ページ>
大好きな夏、到来です
暑い太陽と、風、
うるさいぐらいの蝉の声、
突然の予想しない雨
でも、夏は大好きな季節
テンション、マックスだな!
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~キビ刈り2023
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
昨年の製糖期は天候不順でした。
雨が多くキビ刈りができない日々が続き、製糖工場の煙突に煙が登らない日々が頻繁におきました。
もっともこれは時代の変化のためでもありました。
宮古島では導入は早かったようですが、最近は伊良部島でもハーベスタによる機械刈りが主流になりました。
効率や労力を考えると機械刈りになりますが、畑に水が溜まるとハーベスタが入れなくなり、結果キビ刈りは停まってしまいます。
これは手刈りが主流だった10年まえの伊良部島では考えられなかったことです。
幸い今年は目立った天候不順もなく、今のところ順調のようです。
伊良部島ではハーベスタが毎日稼動して、製糖工場には運搬するダンプが列を作り、煙突からは毎日煙が登っています。
昨年は7月まで製糖工場が稼動しましたが、今年はゴールデンウィーク前までといきたいところです。
伊良部島では数年前まで手刈りが一般的で、スーパーの弁当が売り切れたり、畑に軽自動車が集結する結いマールが冬の風物詩でした。
今の風物詩は勇壮なハーベスタの姿に変わったようです。
そんなこの頃、手刈りのキビを見かけるとなぜか懐かしさを感じるようになりました。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~伊良部の音2023
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
以前も話題になりましたが、宮古島市では日に4回防災システムを使った定時放送が流れます。
当然伊良部島でも流れます。
以前は全部「安里屋ユンタ」だったのが、10時の放送は「富士山」、12時は「宮古島市歌」、18時は「夕焼け小焼け」です。
15時の放送は季節によって変わります。
2月の今は「たきび」が流れます。
期間は12月から翌年の2月までです。
歌詞はありませんが、放送が流れると「かきねのかきねのまがりかどー」から始まって、「北風ぴいぷう吹いている」のフレーズを口ずさんでしまいます。
今年は寒い日も多く、なんとなく季節感が合っていたようですが、2月10日あたりからは気温が上昇して最低気温でも20度近くの日が続いています。
島では半袖、短パンの姿も普通に目撃されています。
こんな日に「たきび」が流れると「なんだこりゃ」と感じてしまいます。
と思っていたらバレンタイン寒波でチョー寒いこのごろで「たきび」の気分です。
曲を選定した方、大変失礼しました。
話は変わりますが、12時に「宮古島市歌」が流れると、消防車のサイレンに反応するように犬が遠吠えを一斉に開始してお昼を知らせます。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その2~まるよしに着いてから
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その2<まるよしに着いてから>
まるよしに着いて一休みしたら、自転車で出かけてみましょう。
まずは近場で足慣らしです。
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【自転車利用のほかには伊良部を歩く旅をご参照ください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
白砂が美しい渡口の浜あたりがお手頃です。(片道約2キロ)
伊良部橋・仲地橋から見る入り江や新しい乗瀬橋から見る渡口の景色は絶景です。
渡口の浜
伊良部橋から
まるよしを出て国仲の信号を右折します。
一つ目の道を伊良部大橋方面に左折します。
右手に入り江を見て1キロほど行くと伊良部橋が見えてきます。
伊良部橋からは渡口が見渡せます。
左右にはサンゴの白砂がまぶしい渡口の浜が広がります。
伊良部橋から見る新乗瀬橋
下地島渡口の浜
乗瀬橋の近くには製糖工場があります。
製糖工場には12月から3月にかけて収穫したサトウキビが山積みされ甘い香りが漂います。
近くには巨石墓、フナハ井戸、ダキフガーなどの文化財やビーチコーミングに適した海岸もあります。
製糖工場
渡口の浜南のビーチ
伊良部島には御嶽(うたき)や拝み所がたくさんあります。
地元の人々には神聖な場所です。
立ち入らないようにしましょう。
【マイペース伊良部旅その2で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その3~伊良部島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その3<自転車に乗って伊良部を体感(伊良部島編)~午前中>
今日は自転車で、ノンビリと伊良部を巡ります。
脱水症状にならないように水分を持っていきましょう。
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
伊良部の道は整備されていてきれいですが、その反面スピードを出す車も多く見られます。
また優先道路がわかりにくい場所があったり、サトウキビで見通しの悪い場所もあります。
時間はタップリあります。
安全運転で行きましょう。
【マイペース伊良部旅その3で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
午前中は半日かけて、牧山展望台からサバ沖井戸を経て、一周道路を時計と反対周りに伊良部島の北側を半周します。
(平均走行時間約2時間+観光 約1時間、行程約24キロ)
【伊良部島の絶景情報はこちらから】
まるよしを出て、国仲の信号を左折して佐良浜方面に向かいます。
少しアップダウンがありますが、2.5キロほどで伊良部高校の点滅信号に着きます。
牧山までのルートは色々ありますが、今回は交差点を長山港方面に右折します。
600mほど走ると伊良部線との交差点に宮古島まもる君が居ます。
2014年2月の配置換えで伊良部高校の交差点から勤務地がかわりました。
伊良部高校交差点に勤務時代のまもる君
ここを左折して佐良浜中学に向かうと右手の奥に鉄塔が2本見えます。
鉄塔の先が牧山展望台です。
佐良浜中学の信号を右折しても良いですし、その手前の農道を右折してもたどり着きます。
鉄塔の先を目指して案内板をたよりに行ってみて下さい。
(まるよしから牧山展望台まで約8キロ)
牧山展望台
牧山から
牧山からの伊良部大橋
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その4~下地島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その4<自転車で伊良部を体感(下地島編)~午後から夕方>
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
昼寝から目覚めたら、今度は下地島を一周します。
途中には中の島ビーチ、帯岩、通り池、下地島空港、魚垣、佐和田の浜などガイドブックに載っている観光地が目白押しです。
(平均走行時間約1時間15分+管理道路を歩く時間30分~40分+観光約2時間、行程約14キロ)
【「下地島空港の管理道路は2019年3月23日から車両通行止めになりました。当時、空港管理事務所によると、徒歩での通行、自転車を押しての通行は可能との事です。」との事でしたが、現在は自転車の通行は可能との事です。通行止めの関連情報はこちらから】
【マイペース伊良部旅その4で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
【下地島の絶景情報はこちらから】
シュノーケルをする人は前かごに海グッズを積んで行きましょう。
海に油断は禁物です。
危険な生物や離岸流などがあります。
出来るだけ地元の人から情報を得ましょう。
潮どまりの時が比較的安全です。
潮まわりの確認はこちらから。
シュノーケリング情報や海の安全対策については「伊良部を極める旅」<ハマを極める>(シュノーケリング編)をご参照ください。
道はほぼ平坦ですが、風が吹くことが多いです。
風が強い場合は風向きによって、周り方でキツさ楽さ加減が違います。
北東からの風が強いときは時計周り、南西からの風が強いときは反対周りが楽でしょう。
今日は時計周りに走ります。
国仲の交差点を右折して国仲橋を渡ると下地島です。
国仲橋からの入り江
ガソリンスタンドの先を左折して、ゴルフ場を右手に見て走ると左手に伊良部橋が見えてきます。
そこの五叉路を右折します。(ここまで約1.5キロ)
ゴルフ場
一周道路を右折するとサトウキビ畑の間に真っ直ぐな道路が続きます。
下地島の西海岸に続く直線のシュガーロードはおよそ2.5キロあります。
下地島シュガーロード
このあたりではサシバの留鳥が空を舞うことが有ります。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その5~池間島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その5<宮古島を巡る路線バスの旅~池間島>
今日は路線バスに乗って宮古島を巡ってみます。
路線バスでは池間島方面、吉野から東平安名崎方面、上野ドイツ村方面、来間島から前浜方面などに行けます。
一日であちこちは行けません。今回は池間島に行ってみます。
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
10時00分佐和田発の共和バスに乗ると11時05分に「宮古島市役所」(結節地点)に着く予定です。
池間島方面への八千代バスは12時00分に「宮古島市役所」発なので、「A&W前」辺りで降りて平良の市街地を散策することもできます。
12時00分に「宮古島市役所」を発車する八千代バスは、市街地の「サンエー前」「北給油所前」「北小前」「宮古第一ホテル前」を12時05分から12時08分にかけて通る予定なので、乗り過ごさないようにしましょう。
【2021年1月から市役所の移転に伴い、路線バスを運行する各社のルート、時刻表などが変更になっています。路線バスをご利用の方はあらかじめお確かめください】
12時00分発のバスは大浦湾、南西園、大神島への船がでる島尻港を経て狩俣の集落を走ります。
狩俣を過ぎて池間大橋を渡ると池間島の「漁協前」に12時48分に到着予定です。
運賃は「宮古島市役所」から600円、「北小前」からだと540円です。
池間大橋から
漁協前
バス停以外では停車しないのが決まりですが、運転手さんに頼めば、池間大橋を渡った橋詰広場で降りる事も可能な場合があります。
橋詰広場には食堂、土産物屋が並びます。
ここからの池間大橋の眺めは絶景です。
池間大橋
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その6~来間島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その6<宮古島を巡る路線バスの旅~来間島・前浜>
今日は路線バスに乗って来間島・前浜方面に行ってみます。
来間島へ渡る来間大橋の宮古島側の下地方面に行く路線バスは一日数本ありますが、その中で来間島まで行くバスは昨年まで一日一本しかありませんでした。
そんな事もあり、来間島に往くには往き帰りのどちらかでかなりの距離歩くことが必要でしたが、2021年1月4日のダイヤ改正によって、来間島まで行くバスは2本に増えて便利になりました。
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
効率的に移動するには、その2本を往き帰りに利用するのが一番と思われます。
乗り過ごすと長い距離を歩くことになるので、時間に余裕を持った方が無難です。
来間島まで行く2本のバスを利用すると「来間」到着予定は9時34分、帰りのバスは「来間」を14時53分発なので来間島滞在時間は5時間強あります。
時間はたっぷりありますが、行きたい場所をあらかじめ決めておくとより安心です。
長間浜、竜宮城展望台は外せませんが、来間島の景色を見ながらサトウキビの中を歩くのも楽しいものです。
暑い時期に出かける方は、水分補給と暑さ対策は万全にしてください。
南国の日差しは強烈で、歩いている人はいないと思ってください。
「来間」付近には観光客をターゲットにしたオシャレな店が並んでいます。
この辺りで栄養補給、時間調整する選択肢もあります。
来間大橋を歩いて渡りたい場合は、帰りに「洲鎌」まで歩いて行く方法もあります。
14時53分に「来間」を発車するバス「洲鎌」に15時01分に来る予定です。
「来間」から「洲鎌」までは5キロほどなので1時間はかかります。
バス時間から逆算すると、14時までには来間大橋までたどり着いていたいです。
前浜の桟橋に立ち寄る場合は、更に30分ほど余裕を持った方がよいかもしれません。
路線バスを利用する来間島の旅の一例をご紹介していきます。
万が一、バスに乗り遅れた場合もをご参照ください。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?最終日~まるよしから宮古空港まで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
最終日<まるよしから宮古空港まで>
いよいよ最終日になってしまいました。
伊良部島の旅を楽しんでいただけましたか?
是非リピーターになって、今回出会えなかった伊良部島の風景を発見してください。
最後にバスからの景色をお楽しみください。
いってらっしゃい!
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
宮古島市役所移転に伴う2021年1月4日のダイヤ改正により、各社バスの路線・時刻表が変更になりました。
まるよしから路線バスを乗り継いで空港へ行く場合、これまでは各社バスが通る結節地点の「平良港」で乗り継ぐのが一般的でしたが、結節地点は「宮古島市役所」に変わりました。
まるよしから宮古空港へ路線バスで行くには、伊良部郵便局前の「国仲公民館前」バス停から共和バスで宮古島へ渡り、結節地点の「宮古島市役所」または市街地の「A&W前」で降ります。
宮古空港へ向かうバスに乗り継ぐには「宮古島市役所」、市街地の場合は「市場通り」から宮古協栄バスの乗ることにになります。
共和バス・宮古協栄バスの時刻表は次のとおりです。
飛行機の出発時間に合わせて決めてください。
市役所前行き共和バス時刻表
宮古空港を通る宮古協栄バス時刻表
【クリック(タップ)すると鮮明な画像を見る事ができます】
『2019年3月30日から下地島空港から宮古空港に乗り換え無しで行ける路線バスが開設しました。今の所、運行本数も少なく、運行日は下地島空港の定期便の発着日のみです。
残念ながら、まるよしの近くには停留所は無く、最寄りのバス停は下地島空港に有ります。まるよしから下地島空港のバス停までは約3キロです。』
という事でしたが、2021年1月のダイヤ改正によって、宮古協栄バスの下地島空港線(リゾート線)は「渡口の浜入口」と「下地島空港」の間に「渡久山商店前」と「仲地入口」のバス停が新設されました。
まるよしから「仲地入口」までは約700mなので、充分歩ける距離です。
ただし、リゾート線は飛行機の出発時間と連動するので、毎日決まった時間に運行される訳ではありません。
当日のリゾート線の運行状況を調べて、タイミングあったらごラッキーと思って、利用してみてください。
「仲地入口」から宮古空港まで乗継なしで行けます。
リゾート線を含めた路線バス情報は、みやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください。】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~ヒカンザクラ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
例年1月の中旬から下旬掛けて、ヒカンザクラの話題が沖縄のニュースを賑わせます。
調べてみるとヒカンザクラはカンヒザクラとも言って漢字で書くと避寒桜と書くそうです。
名前からして、いかにも寒い中、心が暖かくなりそうな名前です。
宮古島でも1月15日避寒桜が開花して、2月8日に熱帯植物園で満開になったと新聞で報道されましたが、伊良部島ではどうなっているのでしょうか。
まるよしのスタッフの話によると、「あっちこっちで咲いているよ」との事で、長期滞在のお客さんは早速、まるよしの裏手の民家の桜を案内されました。
桜は可憐な花びらをほころばせています。
ヒカンザクラにハマッた長期滞在のお客さんは早速、桜探検隊になって捜しに行ったそうです。
民家の庭の桜まではさすがに探検できませんでしたが、牧山展望台で満開に近い桜を発見しました。この桜はむかし植樹されたそうです。
桜と言うと内地で報道されるソメイヨシノの花を想像しがちですが、避寒桜は小振りでピンクの色が清楚です。
ソメイヨシノのように花見で一杯と言う雰囲気ではなく、上品なたたずまいで春の訪れを伝えています。
この時期に伊良部島を訪れた方は是非、ヒカンザクラも気にしてみてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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ねーねーの心のノート3冊目~59ページ
まるよしのスタッフが、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<3冊目59ページ>
何も分からない人に、
私に人生を、生きて来た道を
悪い言葉で決めつけられたくはありません
若い時、いろんな事があった
失敗もいっぱいあった
でも、その時、その時間、
自分の気持で生きて来たのは
嘘ではありません
だからこそ、
他の人に私の人生を
否定されたくはありません
少なくとも、あの時私は、
私の気持で
精一杯生きていたんです
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~東平安名崎灯台
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
宮古島観光で必ず訪れる東平安名崎の灯台。
正式には「平安名埼灯台」と言うそうです。
宮古島で観光バスのガイドをやっているお姉さまに聞くと、日本で人が登れる灯台は全国で16箇所だけで沖縄県では2箇所だそうです。
ちなみにその2箇所とは「残波岬灯台」と「平安名埼灯台」です。
海上保安庁のホームページによると、「灯台とは主に変針点や港の位置を示すため、岬や島、防波堤に設置する施設で、夜間は灯光を発します。船舶は,船位や変針点を確認するときの指標とします。」とあります。
要は船が曲がる場所や位置を確認するものということになります。
灯台は2022年(令和4年)3月31日現在、全国で3,118基あるそうです。
数える単位が基というのも初めてしりました。
一般の人が登れる灯台のことは参観灯台というそうです。
参観寄付金は300円とのことです。
300円は高いと思う人もいるかと思いますが、3118分の16と思えばレア物の価値があるかもしれません。
まるよしにお泊りの方も、宮古島観光の際にはケチらずに登って絶景を堪能してください。
天気が悪くて視界がイマイチでも逆に話のネタになって心に残るかもしれません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~17エンド着陸
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
伊良部島観光でここ数年一番人気になった17エンド。
観光情報などで紹介されているせいか、定期便の着陸時に必ずと言っていいほど人が訪れます。
少ないときでも10人以上の人が訪れ、時には50人を超えるときもあります。
宮古島の観光ガイドなどには、17エンドからの旅客機の着陸の映像が数多く紹介されています。
青とエメラルドグリーンの海のグラデーションの絶景からの着陸は息を呑む迫力です。
こんな情報が多いせいか、飛行機は必ず17エンド側からくると思っている人が多くいるようです。
以前にも話題になった飛行機の離着陸ですが、基本的に飛行機は向かい風で離着陸します。
昨年の10月のある日、北東の風が強く吹くなか、スカイマークの定期便は17エンドとは反対側の南側からの進入で着陸しました。
風の音で飛行機の音にも気付かないのか、17エンドの空港管理道路には既に飛行機が着陸したにもかかわらず、ジッと進入灯の方に目を凝らす人が数人いました。
これは伊良島観光がかつてのコアな層から、一般的になった証とも考えられます。
伊良部大橋が架かる前、下地島空港のタッチアンドゴー目当てに来る人は、飛行機の着陸情報を下調べしてから訪れる人が多かったので、風向きにかかわらず見逃すことはなかったように思います。
離着陸目当てで下地島空港を訪れる方は是非、当日の風向きを調べてから訪れる事をお勧めします。
17エンドではなく、反対の35エンドからの着陸かもしれません。
ただし、季節にかかわらず横風の時はどちらから進入するか解からない場合もあります。
そんな時は自分の勘を信じて、一発勝負してください。
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2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~文化財・パワースポット編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の文化財やパワースポットを極める旅の一片をご紹介します。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<文化財・パワースポットを極める>
宮古島には様々な文化財や天然記念物、史跡、名勝、遺跡などがありますが、伊良部島にも少なからず存在します。
代表的な場所は下地島の通り池ですが、そのほかにも色々あります。
それらの場所は近年パワースポットとして知られる場所と重なる場所も多いようです。
伊良部島は神高い島として知られています。
海や絶景の観光地巡りだけでは味わえないディープな体験ができます。
興味のある方は是非訪れてみてください。
<通り池・なべ底>
下地島の通り池は観光の定番になっている一番の有名スポットです。海と繋がっている二つの池が神秘的な青い水を貯えています。
宮古諸島5島巡りのようなパック旅行や島内ツアーのお客さんが必ず訪れるスポットです。国指定の名勝・天然記念物になっています。
「よなたま伝説」「継子伝説」などが伝わっています。
通り池
通り池から先に続く木道は途中で壊れていますが、その先になべ底があります。
生まれ変わりのパワースポットとして知られています。
行かれる方は長袖長ズボンに歩きやすいシューズのほかに軍手の携帯をお勧めします。
転ぶと大怪我の恐れもありますので自己責任で慎重に行ってください。
なべ底
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~伊良部島の絶景編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の絶景をよりすばらしいものにするヒントやガイドブックにあまり載っていない絶景などを紹介していきます。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<絶景を極める(伊良部島編)>
伊良部島・下地島には数多くの景勝地が有って、そこから望む景色はどこも素晴らしいものです。
ガイドブックに載っている景勝地も訪れる時間帯や季節、景色を眺める場所によってその姿を換えて行きます。
ガイドブックに紹介されていない絶景ポイントも数多く有ります。
絶景は誰もが素晴らしいと思う景色であったり、その人が特別に素晴らしいと思う景色であったりします。
そんな発見のヒントを紹介して行きます。
是非あなただけの絶景をゲットしてください。
今回は伊良部島編です。
関連情報はマイペース伊良部旅その3でもご覧いただけます。
<渡口の浜>
伊良部島を訪れる人が必ず訪れる絶景スポットです。
宮古島の前浜、来間島の長間浜と並んで白砂の美しい砂浜が有名です。
そんな訳で白砂が多く露出する引き潮の時が狙い目です。
波の穏やかな時は満潮時でも白砂にひたひたと打ち寄せる海の透明度は思わず足を浸けたくなります。
潮の満ち干の情報はこちらから
渡口の浜南側から
浜の南側と北側に駐車場があるので時間のある方は両方から浜を眺めてください。
800メートルほどの浜を歩くのも気持ちよいものです。
内地の海水浴場と違って音楽などの人工的な音の無い、波の音と風の音だけのロケーションを楽しんで癒されてください。
渡口の浜北側から
渡口の浜は海水浴場ではありません。
天候や潮の干満で流れが速かったり、深みがあったりしますので、海に入る際は十分に気をつけて下さい。
<牧山展望台>
どのガイドブックにも紹介されている絶景ポイントです。
牧山展望台からは正面に宮古島、右手には来間大橋で繋がる来間島、左手には池間大橋がかかる池間島が見渡せます。
西平安名崎付近の風力発電の風車の右手奥にはピラミッド型の大神島が望め、更に眼を右手に向けると沖縄電力の煙突がそびえ立ち、平良港のずっと先には東平安名崎も確認できます。
振り返ると伊良部島に連なる下地島も見渡せて伊良部島を含む宮古諸島8島のうち、6島が見える事になります。
牧山展望台から
展望台から海を眺める方角は東側にあたる為、午前中の早い時間帯は逆光になります。
出来れば日が高く昇った後の方がより美しく眺められます。
また満潮時より干潮時の方が海のグラデーションや白砂が美しく輝きます。
そんな時に伊良部大橋を見渡すと、バックに与那覇湾、右手には前浜・来間島も望める絶景ポイントになります。
展望台からの伊良部大橋
風もなく海が穏やかな、大潮の干潮時が午後にあたる日がベストですが、もちろんそれ以外でも十分綺麗です。
せっかく展望台まで来たのだから、もう少し牧山を歩いて見ましょう。
直ぐに戻るのはもったいないですよ。
展望台の階段を降りて遊歩道を左手に下ると広場にでます。
屏風岩まで下る散策コースがある広場ですが、そこから見る伊良部大橋は展望台から見る角度と違って橋全体が眺望できます。
広場からの伊良部大橋
広場の近くには牧山陣地壕、広場を下ると島民を苦しめたフカを退治した豊見氏親の碑もあります。
牧山陣地壕の関連記事はこちらをご覧ください。
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~下地島の絶景編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。
伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の絶景編に続いて、下地島の絶景と下地島・伊良部島の間の入り江の絶景を巡る旅です。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
<絶景を極める(下地島編)>
下地島にも伊良部島と同様数多くの絶景があります。
今回も有名な景勝地の絶景をはじめ、あまり人が訪れない隠れた絶景ポイントを探して行きます。
下地島はシュノーケルなどのビーチアクティビティに適したビーチが多いですが、実際に海に入らなくても、日常を忘れさせる絶景や心癒される絶景があります。
そんな絶景を是非見つけてください。
伊良部島と下地島は入り江に架かる6本の橋で結ばれています。
今回はまるよしから国仲橋を渡って、下地島を時計回りに一周して行きます。
【「下地島空港の管理道路は2019年3月23日から車両通行止めになりました。当時、空港管理事務所によると、徒歩での通行、自転車を押しての通行は可能との事です。」との事でしたが、現在は自転車の通行は可能との事です。通行止めの関連情報はこちらから】
関連情報はマイペース伊良部旅その4でもご覧いただけます。
<国仲橋・仲地橋・伊良部橋>
入り江の景色は一風変わった独特の景観を生み出します。
一見、川と見間違う伊良部島と下地島の間の入り江は潮の干満、風の状態によって姿を変えます。
国仲橋から
太陽の位置の関係から日中の景色は午前中の方がより美しく見えます。
風のない水面に周りの景色が鏡のように映る、風の弱い満潮の潮どまりの頃がより美しくなります。
仲地橋から
伊良部橋から
<乗瀬橋>
乗瀬橋は架け替え工事を行っていましたが、2019年3月16日から通れるようになりました。
当初の予定では2017年の春には新しい橋が完成する予定でしたが、完成が遅れていました。
完成した橋から渡口を望む景色は絶景です。
特に干潮時の波の穏やかな時は、息を呑む美しさです。
乗瀬橋から
前の橋が健在な頃は子供たちが橋からダイブをして遊んでいたものですが、その姿もシャッターチャンスでした。
新しい橋が出来た折にも、是非見てみたいものですが、今のご時勢にダイブが許されるかは微妙です。
旧乗瀬橋
<下地島の渡口の浜>
渡口の浜は伊良部島側が観光スポットになっていますが、下地島側にも美しい白砂の浜がひろがります。
車でのアクセスが悪いため、ほとんど観光客の姿は有りません。
足跡の全く無い、美しい砂浜はビーチを独り占めした感覚で、絶景を堪能できます。
下地島渡口の浜
天気の良い日には、リーフの先に宮古島の前浜から来間島が見晴らせます。
伊良部島の渡口の浜同様、風の弱い、波の穏やかな引き潮のときがベストです。
渡口の近くには御嶽や神聖な場所があります。
砂浜以外、むやみに立ち入るのはやめましょう。
ねーねーの心のノート3冊目~58ページ
まるよしのスタッフが、ノートに書き留めることで、力になった言葉です。
苦しいとき、嬉しいときに思いを共有していただければ、幸いです。
そして、まるよしにいらした際には、ご一緒に語り合いたいものです。
<3冊目58ページ>
自分の生きて来た事を
否定されたのではありません
いつでも、いつも精一杯にがんばって
生きて来たから
がんばっても、がんばっても
無理な時もいっぱいあった
でも今がある
今がある
今が倖わせだから・・・
それでいいんじゃないかな
人生ってそんなもんじゃないかな
それでいいんじゃないかな
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ミツボシクロスズメダイ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
伊良部島・下地島を代表するシュノーケルポイントの中の島海岸で、ビーチの人々の会話に耳を澄ますと、聞こえてくるのは「ニモ」のに文字です。
今更ですが、「ニモ」とはアニメ映画で有名になったカクレクマノミの事です。
厳密にいうと日本で見られるカクレクマノミとは違うそうですが、細かいことはともかく「ニモ」「ニモ」との声が聞こえてきます。
中の島でもシュノーケルのガイドが必ずカクレクマノミがいるイソギンチャクに案内します。
中の島では昔からのガイドが、「日本で見られるクマノミは6種類ですが、ここでは4種類のクマノミを見る事ができます」と映画がヒットするずっと前から案内をしていましたが、伊良部大橋が架かると新規参入のガイドもそのフレーズを真似ているようです。
そんな訳で4種類のクマノミを求めて、シュノーケルを始める事になりますが、この言葉をスズメダイが聞いたら「ちょっと待った」と言うに違いありません。
スズメダイはあんなに綺麗なのにまるでクマノミのわき役のようです。
私たちもこんなに綺麗で可愛いから見て頂戴ね、と思っているに違いありません。
スズメダイは種類も多く、実はクマノミもスズメダイの仲間だそうです。
最近調べて見て名前を覚えたばかりですが、人気はブルーが眩しいデバスズメダイ、ルリスズメダイやスッキリ系のリュウキュウミスジスズメダイなどです。
クマノミを探しに行くと必ずと言っていいほど、同じイソギンチャクに隠れているスズメダイがいます。
黒字に白の水玉のシックな色遣いのミツボシクロスズメダイです。
クマノミ探検に行く時は、是非ミツボシクロスズメダイにも注目してください。
いまのところ認知度は低いようですが、そのうちクマノミを押しのけて主役になるかもしれません。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
【んきゃーん(昔の)伊良部】へ
【んなまぬ(今の)伊良部】へ
【伊良部の日常】へ
【伊良部の風物詩】へ
【伊良部の自然】へ
【伊良部の不思議】へ
【まるよし人間模様】へ
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~プゥル2
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
伊良部島の方言はフランス語の発音に似ているといわれています。
そんな事もあって、発音を言葉で表すのは難しいといわれています。
普段つかない文字に濁点「゛」や、半濁点「゜」が付いたりする表記が見られます。
伊良部島・下地島の地名も昔からの方言で呼ばれている場所がたくさんあって、文字で書いたり、発音するのが難しいものがたくさんあります。
下地島の西海岸のプゥルもそんな地名で、発音も微妙なので、耳で聞いたらそう聞こえないかもしれません。
実際、伊良部支所にあった「地名のあらまし」という地図には、カタカナで「ボリ゜」と表記されているので、実際の発音は「ぶ“ぉるぃ」が近いのでしょうか。
大潮の潮干狩りや釣りで島の人が出入りしますが、普段人影はありません。
極まれに一部のガイドが案内しているようですが、一周道路から離れていることもあってか、まだ隠れビーチにちかい存在です。
そんな訳でプゥルには、まだ標準語での名前は付いていないようです。
潮干狩りなどで島の海に詳しい、まるよしのスタッフに案内された常連さんのお気に入りの場所になっていて、密かに出入りしているようです。
まるよしを訪れたあなたも、機会が有ったら案内してもらってください。
あまり人の手がはいっていない、昔の伊良部島の海に出会えるかもしれません。
ただし訪れた際には、島の人の生活を乱さないように、そして残っている自然の景観を傷付けないように万全の注意をはらってください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~スズメダイ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
伊良部島・下地島の海では色鮮やかな様々なトロピカルフィッシュを見る事ができます。
クマノミについで、名前が挙がるのがスズメダイの仲間です。
名前そのまんまのスズメダイは煮つけで美味しい釣りのターゲットですが、ビーチではデバスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ロクセンスズメダイなどが人気です。
その中で一番人気はルリスズメダイです。
浅瀬の枝サンゴなどの周りや岩サンゴの上などに数十匹で群れています。
太陽の光が届くところにいるので、透明な海の中で深い緑や茶色のサンゴを背景にコバルトブルーの姿を煌めかせる姿はこの上もない美しさです。
縦じまのミスジリュウキュウスズメダイもはずせません。
リゾートホテルの受付カウンターなどの水槽では必ずといってよいほど、見る事が出来ます。
シュノーケリングでは珍しい生物や大きな魚を探す人が多いようですが、スズメダイの仲間こそ、昔からの代表的なトロピカルフィッシュといえるでしょう。
ビーチに来るとつい沖に向ってパシャパシャ行きがちですが、浅瀬の小型の生物との出会いも楽しいものです。
スズメダイの仲間は引き潮の潮だまりで見る事もできるので、泳げない方や小さなお子さんでも足をちょっと浸けるだけで見る事ができます。
海に入るにはちょっと寒い日でも見る事が出来るので、是非ビーチにお出かけください。
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