伊良部島の民宿まるよしの公式ブログです。
民宿まるよしのご宿泊・お食事・お土産の詳しい情報や伊良部島の旅の見所などまるよしの最新情報を発信します。
【新型コロナウィルスの感染拡大が終息して、心から楽しめる日々が早く来るように願っています】
民宿まるよしは郷土料理が併設された宿です。
民宿の家庭的な雰囲気とプチホテルのような快適さを備えています。
併設されたまるよし食堂で、お食事だけのご利用もできます。
メニューの多くに島の素材を使っているので、いつでも新鮮な料理が味わえます。
観光客の皆様や地元の方々にもご利用いただいています。
伊良部島でのご宿泊、お食事に是非ご利用ください。
【すべての写真はクリックすると大きな写真がご覧いただけます】
所在地 宮古島市伊良部字国仲86-12 (伊良部郵便局そば)
電 話 (0980)78-5567
駐車場 あり
【地図はこちら】
<ホームページについて>
民宿まるよしではホームページ「民宿まるよし公式ページ」を公開して参りましたが、2016年に宿泊予約がオンラインでできる公式ホームページ【公式HP】民宿まるよしを新たに開設いたしました。
「民宿まるよし公式ページ」は「民宿まるよし情報館」と名称を変更し、民宿まるよしの公式ブログとして引き続きまるよしの最新情報を発信してまいります。
まるよしよもやま話~読めば伊良部~カボチャ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
カボチャは伊良部島の冬の風物詩です。
冬場の時期にサトウキビ畑の間に目をやると、風除けのソルゴーの間にカボチャの苗が植えられています。
その後、カボチャは成長してたくさんの実を付けて出荷されます。
以前にも話題になりましたが、NHKの火野正平の「こころ旅」の番組でも伊良部島のカボチャが登場したことがあります。
神奈川から来たお客さんの話では家の近くのスーパーで伊良部島産のカボチャが売られているそうです。
その常連さんのもとには、まるよしのスタッフだった人から、炊いたカボチャの差し入れがあって美味しくいただいたそうです。
かつてはピッチャーの伊良部しか思い浮かばなかった名前が、伊良部大橋開通以来知られるようになって、今となっては「伊良部産」と書くだけでそれが沖縄の島で生産されているとわかるようになりました。
伊良部の名前が全国区になったように、伊良部のカボチャも全国的な風物詩になるかもしれません。
この時期に伊良部島を訪れた方は、旬のカボチャを味わってみてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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【伊良部の不思議】へ
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まるよしよもやま話~読めば伊良部
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
民宿まるよしの居酒屋タイム。
地元の常連さん、お泊りのお客さんが集い、スタッフも加わってのよもやま話に花が咲きます。
観光情報から地元ならではの伊良部島の話題や、時には怪しい話が繰り広げられます。
よもやま話をきっかけにまるよしを訪れて頂ければ幸いです。
そして是非、よもやま話に加わってディープな体験をしてください。
【顔写真掲載記事については、ご本人又は保護者の方のご了解を頂いてから公開しています】
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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【過去のよもやま話の索引はこちらから】
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まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その1~宮古空港からまるよしまで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
レンタカーで観光するのも良いけれど、伊良部島に滞在してゆったりとマイペースで過ごすのはいかがですか?
クルマが無くても大丈夫!伊良部島の過ごし方の一例を紹介します。
まずは民宿まるよしに宿泊予約してください。
【レンタサイクルの貸し出しは、中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【マイペース伊良部旅で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
【2021年1月4日から市役所の移転に伴い、路線バスのルート、時刻表などが変更になっています】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
その1<宮古空港からまるよしまで>
空港からは路線バス(宮古協栄バス)またはタクシーで「宮古島市役所」まで行きます。
宮古島市役所からは路線バス(共和バス)を乗り継いで伊良部島に向かいます。
まるよしの最寄のバス停は「国仲公民館前」ですが、運転手さんに「国仲のまるよしまで」と伝えるとまるよしの前で降ろしてくれます。
お急ぎの方は空港からまるよしまでタクシーを利用するのが最速です。
まるよしまでの所要時間は30分弱で、料金は3,500円前後です。
宮古空港バス停留所
【路線バスの時刻表など詳しい情報はこちらから】
【2021年1月4日から時刻・バス停名称などが変更になっています】
これまでは「宮古空港」から各社バスが繋がる結節地点の「平良港」へ行って、伊良部島へ向かう共和バスに乗り継ぎをしていましたが、今回のダイヤ改正によって結節地点が「宮古島市役所」になりました。
結節地点へ向かう路線バスの新しい時刻表は次の通りです。
宮古協栄バス時刻表
共和バス時刻表
【クリック(タップ)すると鮮明な時刻表を見る事ができます】
(枠の外の〇や✖は気にしないでください)
宮古島市役所は、平良市街地から空港の近くに移転しました。
伊良部島に行く共和バスに乗り継ぐには、結節地点の「宮古島市役所」で乗り継ぐ方法と市街地にある公設市場近くの「市場通り」または「A&W前」あたりで宮古協栄バスを降りて、共和バスの「A&W前」から伊良部島方面へ乗り継ぐ事も出来て、選択肢が増えました。
宮古島市役所
市役所バス停
協栄バスの「市場通り」バス停と共和バスの「A&W前」バス停は共に公設市場の交差点のすぐ近くです。
協栄バスは「A&W前」を通らない路線もあるのでお気をつけください。
市役所辺りで情報収集する方は、市役所で乗り継ぎする方法もありますが、宮古島の市街地を見物したり、食事や買い物をする方は「市場通り」で降りた方が店もたくさんあって便利です。
公設市場交差点
A&W
健脚の方は空港から市役所まで歩く事もできます。
距離は3キロ弱(空港入口の信号から市役所まで約2.8キロ)なので今までの結節地点の平良港まで歩くよりはずっと近くなりました。
これまでは
『2019年3月30日から宮古空港から下地島空港に乗り換え無しで行ける路線バスが開設しました。今の所、運行本数も少なく、運行日は定期便の発着日のみです。
残念ながら、まるよしの近くには停留所は無く、最寄りのバス停は「下地島空港」又は「渡口の浜入口」になります。』
という事でしたが、
『2021年1月のダイヤ改正によって、宮古協栄バスの下地島空港線(リゾート線)は「渡口の浜入口」と「下地島空港」の間に「渡久山商店前」と「仲地入口」のバス停が新設されました。
「仲地入口」からまるよしまでは約700mなので、充分歩ける距離です。
ただし、リゾート線は飛行機の出発・到着時間と連動するので、毎日決まった時間に運行される訳ではありません。』
更に
『2023年(令和5年)6月18日のリゾート線のダイヤ改正でまるよし近くに「国仲交差点」のバス停が新設されました。
まるよしまでは約150m程で、超便利になりました。』
という具合になっています。
宮古空港でバス待ちして、リゾート線が来たら乗継なしで行けるので、ラッキーと思って一度お試しください。
【「国仲交差点」バス停新設についてはこちらから】
ただし、黄色いボディの中央バスの下地島空港行き(エアポートライナー)は、伊良部島では「下地島空港」しか停まりません。
お乗り間違えの無いように、ピンクの協栄バスをご利用ください。
【最近は同じようなデザインのピカチュウバスが来ることが多いようです。乗り間違えにお気をつけ下さい】
下地島空港からまるよしまでは2.5キロ強です。
万が一、乗り間違えたら「これも運命」と思って、伊良部島の空気を感じながら歩いてみてはいかがですか。
「災い転じて福となる」かもしれません。
【下地島空港からまるよしまでの行き方は、マイペース伊良部旅その1-2~下地島空港からまるよしまでをご参照ください】
下地島空港からの路線バス情報はみやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その1-2~下地島空港からまるよしまで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
レンタカーで観光するのも良いけれど、伊良部島に滞在してゆったりとマイペースで過ごすのはいかがですか?
クルマが無くても大丈夫!伊良部島の過ごし方の一例を紹介します。
まずは民宿まるよしに宿泊予約してください。
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【2021年1月から市役所の移転に伴い、路線バスを運行する各社のルート、時刻表などが変更になりました。路線バスをご利用の方はあらかじめお確かめください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
その1-2<下地島空港からまるよしまで>
2019年3月に定期便の就航と共に営業を開始した下地島空港ターミナル。
これで、宮古島に来るルートが増えました。
当初、成田からの定期便1便と韓国からのチャーター便だけでしたが、2019年7月からは関空と香港からも定期便が就航して利用客も増えてきています。
2020年10月からは神戸、羽田、那覇からのスカイマークも就航しました。
下地島空港は正式には「みやこ下地島空港」と呼ぶそうです。
飛行機が絶景の下地島空港に着陸すると、タラップを降りて下地島に上陸です。
下地島空港からまるよしに向かうには、いくつかの方法があります。
空港ターミナルの到着ロビーを出てからまるよしまでは約3キロ弱と距離は近いので歩くことも十分可能です。
荷物の少ない方は是非歩いてみて、伊良部島の空気にタップリ触れて見てください。
荷物の多い方はタクシーを利用するか、路線バスに乗るかになります。
マイペース伊良部旅ではレンタカーは利用しませんが、仮にレンタカーを利用する場合、下地島空港で営業しているレンタカーは多少割高のようです。
空港ターミナルフロアガイド
<タクシー利用の場合>
定期便が到着する頃になると、空港のタクシー乗り場にはタクシーが何台か停車します。
まるよしまでの所要時間は5分~10分弱で、料金は800円強です。
タクシーに乗ったらあっという間に到着です。
チェックインに早い場合は、荷物を預かる事もできるので、あらかじめご相談ください。
一人の場合は高く感じるかもしれませんが、2,3人なら割安です。
荷物が多い場合は、タクシーの利用をお勧めします。
空港ターミナルのフォトスポット
空港にタクシーが待っていない場合は、タクシーを呼ぶことになります。
まるよしがある国仲の集落に営業所がある開発タクシー、日光タクシーが土地勘があるのでお勧めです。
空港の観光案内で相談することもできます。
観光案内には到着便に合わせて、島時間体感ツアーという事業を行っている「宮古島ひとときさんぽ」のスタッフが窓口に立ちます。
タクシー以外でも色々な情報を親切に教えてくれます。
<路線バス利用の場合>
2021年1月3日までは
『残念なことに、下地島空港を出発する路線バスで、まるよしの近くに停まるバスはありません。下地島空港の定期便就航と同時に営業を始めた路線バスですが、始発の空港の次の停留所は「渡口の浜入口」になります。ここからまるよしまでは最短で2キロ強ほどなので、歩く距離は短くなりますが、空港の到着ロビーから歩くのと比べて、大きくは変わらないためそんなにメリットはありません。』
という事でしたが、2021年1月のダイヤ改正で、「渡口の浜入口」手前の「仲地入口」「渡久山商店前」にも停車するようになりました。
「仲地入口」からまるよしまでは700m強なので、荷物があっても歩ける距離です。
ただし、大荷物の時は路線バスをあきらめて、いさぎよくタクシーをご利用ください。
という事でしたが、更に2023年6月18日から宮古協栄バスが「国仲交差点」に停車する事になりました。
「国仲交差点」からまるよしまでは歩いて150mほどなので荷物が有っても大丈夫です。
【「国仲交差点」バス停新設についてはこちらから】
下地島空港に着陸する飛行機に合わせて、宮古協栄バスと中央交通のバスがターミナル北側のバス乗り場から発車します。
下地島空港路線バス乗り場
バスの発車時刻は飛行機の到着時間に連動しています。
ターミナルで寄り道するとバスに乗り遅れる羽目になります。
乗り遅れると次の飛行機まで気長に待つか、タクシーを利用することになります。
バス乗り場もちょっとわかりにくいので、ターミナルのフロアガイドを事前に確認しておいた方がよいでしょう。
【ターミナルのフロアガイドはこちらから】
まるよしに行くには、ピンク色の宮古協栄バスのリゾート線に乗ります。
「仲地入口」までの料金は200円です。
という事でしたが2023年6月18日から「国仲交差点」にも停車する事になりました。
まるよしに行くには、チョー便利になりました。料金は200円です。
ちなみに中央交通の黄色いバスの次のバス停は宮古島の「平良港(マティダ劇場前)」なので、途中伊良部島には停まりません。
乗り間違えないように、ご注意ください。
路線バスとタクシー
宮古協栄バスは空港を出て「さしばの里」を過ぎると左に曲がります。
国仲橋を渡ると下地島から伊良部島に上陸です。
『バスは国仲の信号を右折して渡口の浜に向かいますが、手前の「仲地入口」で下車します。
空港から「仲地入口」までの乗車時間はだいたい5分です。
バスを降りてバスの来た道を反対に戻って、国仲の信号を目指します。
信号を過ぎると、右手に郵便局、開発タクシーがあってその先がまるよしです。』
という事でしたが
2023年6月18日から「国仲交差点」に停車するようになりました。
まるよしにおいでの方は「国仲交差点」で下車してください。
まるよしまでは歩いて約2分です。
【バス時刻、運賃、タクシー料金の情報は2021年1月4日現在のものです】
【下地島空港からの新しい路線バス情報はみやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~飲酒文化
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
宮古島といえばオトーリが有名ですが、まるよしでオトーリの頻度が高いのは圧倒的に男性中心の飲み会です。
今では女性も見かけるオトーリですが、昔、宮古島では女の人は酒を飲む習慣が無かったそうです。
2017年(平成29年)に発表された、宮古島市の飲酒に関する調査結果によると、女性に関して言えば、20歳から40歳代にかけては飲酒に関して「問題群」「依存症疑い群」が存在していましたが、50代・60代ではほとんど存在しなくなります。
調査では40歳を境に生じる飲酒文化の変化を指摘しています。
50歳以上の世代では、お祝いなどの席で男性がお酒を振舞い、女性はもっぱら準備や後片付けに専念したという実態がありました。
役割分担と言ってしまえば、それで終わってしまいそうですが、今では「とんでもない」と思う人も多いと思います。
今は女性の飲酒に関してうるさく言う時代ではありません。
コロナが襲来する前はまるよしでも週末ともなると、若い女性の飲み会や模合で乾杯が繰り返され、スタッフもグブグビとビールを飲み干したものでした。
でも、さすがにオトーリセットの出番にならなかったのは、昔の飲酒文化の影響でしょうか。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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お食事
島の食材を使った新鮮な郷土料理が味わえます。
名物のジャンボカツカレーをはじめ、アーサかき揚げ、肉そば、トンカツチャーハン、ナスみそいため、フーチャンプルーなどメニューは豊富でどれもボリュームたっぷりです。
<営業時間>
ランチタイム
午前11時から午後2時30分
(ラストオーダー午後2時)
居酒屋タイム(当面、火曜・水曜・金曜・土曜日の営業になります)
午後6時から 午後10時30分
(ラストオーダー午後9時)
<定休日>
毎週月曜日・年末年始(その他不定期で休む場合があります)
<メニュー>
ジャンボカツカレー 900円
ナスみそ定食 800円
トンカツチャーハン 900円
肉そば 800円
まるよしそば 700円 など
【クリック(タップ)すると大きく鮮明な写真がご覧頂けます】
<ランチタイムメニュー>
<居酒屋タイムメニュー>
【メニューによっては季節や天候、売り切れなどでご提供できない場合があります】
<ジャンボカツカレー>
【ジャンボカツカレーの注文について】
ジャンボカツカレーのみ注文の場合、シェアはお2人までとさせていただきます。
3名以上でジャンボカツカレー一品のみの注文はご遠慮ください。
皆様のご理解をお願いいたします。
民宿まるよしのデカ盛りメニュー誕生秘話は、沖縄離島博覧会【リトハク】のウェブページで紹介されています。詳細はこちらから
【料理の写真は続きをご覧ください】
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。
伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
この旅ではシュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴー、星空、絶景、文化財などを極めていきます。
今回は伊良部島・下地島の浜、道、夕日とマンゴーを極める旅です。
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<ハマを極める(シュノーケリング編)>
伊良部島、下地島には透明度の高い美しいビーチが数多くあります。
ほとんどのハマでビーチエントリーが出来て、シュノーケリングでもタップリ楽しめます。
色々なハマを巡るのも楽しいですが、一つのハマを極めるのも楽しいですよ。
同じビーチでも満潮時や干潮時で姿を変えますし、大潮、小潮など潮周りによっても変化します。
また午前中、日中、夕方の時刻によっても海の生き物の動きが変化します。
サンゴの種類の多さやカラフルな魚の数では中の島海岸が有名ですが、滑走路南側のピサピシも意外と変化に富んでいます。
カクレクマノミも多く見られます。
【アクセスが良いためか、最近乱獲されたようで、残念ながらカクレクマノミは数を減らしています】
【ピサピシの関連記事はこちらから】
南風が強い時は白鳥崎方面の北側のビーチが波が穏やかです。
他にもビーチがありますがそれぞれ特徴があります。
お気に入りのハマを見つけたらそのハマをとことん極めてみましょう。
シンビジ
ウクパナリジィ
はじめに潮の流れや潮周りなどの情報を収集して安全を確認したら、まず海底の地形を覚えましょう。
特徴のある珊瑚や水路などの位置などを覚えて自分の位置が確認出来るようにします。
カクレクマノミやシャコガイ、デバスズメダイなど移動しない生物を目標にする方法もあります。
白鳥崎
場所を覚えたら余り動き回らずに同じ場所でじっと観察するのも一つの方法です。
ミノカサゴやシャコ、タコ、ウミヘビなどが観察できたり、シャコガイ、クモガイ、サザエ、スイジガイなども見つけられるようになります。
季節によってはアイゴ、イワシ、キビナゴなどの稚魚幼魚の大群に遭遇する事もあるし、小潮の満潮時にリーフの内側で海亀と一緒に泳いだ人もいます。
カッフィ
中の島海岸のイワシの群
アッタバサマ
滞在中は毎日同じハマに入ってみてください。
同じハマでも新しい発見が必ずあって楽しいですよ。
ただし安全には万全の配慮をして下さい。
安全については「宮古島ガイドブック‘23-‘24」の「気をつけて!!海の危険生物」(25ページ)、「リーフカレントに注意」(28ページ)、「シュノーケル楽しく安全に遊ぼう」(26ページ)をご参照ください。
ダウンロードはこちらから。
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~渡口の浜お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<佐和田の浜>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
<渡口の浜>
「伊良部を歩く旅」では、まるよしをスタートして伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
まずは伊良部島の南区の伊良部・仲地集落方面を散策するコースからご案内していきます。
はじめは渡口の浜散策コースです。
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
<伊良部・仲地集落方面を歩く>
1 渡口の浜散策コース
(平均所要時間は60分程度から80分、寄り道すると90分~120分)
まるよし~国仲橋~ゴルフ場~乗瀬橋~乗瀬御嶽~渡口の浜~ダキフガー~宮の華酒造~まるよし
往復しても6キロ、ちょっと寄り道しても8キロぐらいなので、時間は2時間以内です。
1時間以内の軽い散歩もできます。
渡口の浜は約800mの白砂の海岸が広がる伊良部島の景勝地の中でも有名な場所です。
伊良部島に上陸したら、必ず行ってみたい場所です。
コースの取り方によって距離は微妙に異なりますが、今回は余り寄り道をせずに、渡口の浜まで行ってみます。
渡口に架かる乗瀬橋(ぬーしはし)まで2キロ前後です。
乗瀬橋を渡ると渡口の浜はすぐそこです。
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~17エンドウォーキングツアー
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
2月17日快晴の午後3時前、下地島空港の管理道路は人で溢れました。
管理道路の佐和田側から続々と人が列をなしてやってきます。
よくよく見ると中にはガイドさんや添乗員さんのような人も何人かいます。
管理道路の手前には大型バスが2台駐車していて、まだ続々と列が伸びて行きます。
添乗員さんに聞いてみると、空港の管理道路を17エンド経由して通り池側まで歩くツアーだそうです。
バスは観光客を降ろすと通り池側へ移動するそうです。
観光バスには「伊良部大橋ウォーキングツアー」と表示されていました。
後ほど、調べてみるとクラブツーリズムが主催する観光ツアーの一つで、「伊良部大橋開通9周年感謝祭ツアー」のイベントの一環だそうです。
ツアーの主な内容には伊良部大橋・来間大橋・池間大橋の3つの橋のウォーキングのほか、下地島空港の車両禁止区域のウォーキングがあって、健康的なツアーのようです。
ツアー開催の日は、天気もよく暖かく参加者は非常にラッキーでした。
今回のツアーは1回限りと言うことですが、今後定着するかもしれません。
管理道路には人気の17エンドのほかにも、飛行機の離着陸やタッチアンドゴーが見られ、佐和田側の海では魚垣や津波石のほかコウノトリ、エイ、ウミガメなどが見られる事もあって見所がたくさんです。
もしかして今話題になっているジュゴンに出会えることあるかもです。
まるよしにお泊りの方も、大手旅行会社が主催するツアーと似たようなプライベートなオリジナルツアーが勝手に出来そうです。
ただしバスの運転手の役で車を運転される方も必要ですので、後で喧嘩にならないように人選してください。
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ご宿泊
観光に、お仕事にご利用ください。
沖縄で最も美しい海のひとつといわれる海でのダイビングやシュノーケリングを楽しみたい方・・・
島の自然の中で時の流れに身をまかせてユックリと過ごしたい方・・・
郷土料理で島酒を味わいたい方・・・など
ご宿泊をお待ちしています。
家庭的な雰囲気とくつろげるきれいで清潔な部屋、便利な設備でわが家にいるようにリラックスできます。
ファミリーや女性の一人旅でも安心して快適に過ごせます。
【客室は全室個室でWC・浴室(ユニットバス)付きです】
宿泊(素泊まり)4,000円
宿泊(朝食付き)4,700円
【料金は税込み】
【2019年10月から消費税が10%になるのに伴い、料金が変更になっています】
長期滞在割引・団体割引あります。
(最大10%)
【長期滞在・団体の方はご相談ください】
チェックイン 午後2時から午後8時まで
チェックアウト 午前10時
【チェックイン・チェックアウト時間が変更になっています】
電 話(0980)78-5567
FAX(0980)78-5589
ご宿泊の予約は電話でお願いします
<インターネット予約について>
民宿まるよしの公式ホームページ【公式HP】民宿まるよしのページからインターネットで宿泊予約が出来るようになりました。
インターネット予約については楽天トラベル、じゃらんnet、るるぶトラベルのページでもご確認ください。
電話予約は引き続き行っていますので、まるよしに直接お電話ください。
ネット予約のページで空室が無い場合でも、空き部屋がある場合があります。
【電話予約とインターネット予約では料金が異なる場合があります】
まるよしに泊まって気さくな地元スタッフと交流すれば、ガイドブックには載っていないリアル伊良部が体感できますよ。
客室と館内設備などのご案内
客室は全室個室(ツイン、シングル)になっています。
ファミリー、団体用に大部屋もあります。
【ファミリーや友人同士のご利用にはまるよしの姉妹店ほがらかやもお勧めです】
【まるよしの内部の様子や周辺の風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
<客室タイプ>
洋室(個室)、和室(個室)、和室(大部屋)
<客室内設備>
各部屋にテレビ、浴室・WC(ユニットバス)、エアコン、冷蔵庫完備
<アメニティー>
シャンプー、リンス、タオル、バスタオル、歯ブラシ、ひげそりあり
ドライヤーあり
浴衣をご希望の方はお声かけください。
パジャマはありません。
<その他の設備など>
コインランドリー、ダイビング器材の物干し場もあります。
<ライフジャケットの貸出し>
民宿まるよしに宿泊されるお客様にライフジャケットを貸出します。
近年、伊良部島でも水の事故が発生しています。
シュノーケリングや海遊びをする際は安全のため、ライフジャケットの着用をお勧めします。
貸出しご希望の方はお申し出ください。
貸出し料金 1着 200円
子供用もあります。
【数に限りがあるため、在庫が無い時はご容赦ください】
<シュノーケル3点セットの貸出し>
マスク、シュノーケル、フィンのシュノーケル3点セットの貸出しもしています。
詳細はこちらから。
洋室
連泊に最適!島の家(しまのや)ほがらかや
2016年8月1日、民宿まるよしが新たな宿泊施設、島の家(しまのや)ほがらかやをオープンしました。2LDKのコンドミニアムタイプでファミリーや気の合ったグループでのご利用や連泊に最適です。
まるよしの駐車場の隣の建物の2階にあります。
キッチンがついているので自炊する事も出来ますし、まるよしで食事する事も出来ます。
【ほがらかやの地図はこちら】
長期滞在でのご利用も出来ます。
【長期滞在については、割引がありますのでご相談ください】
予約は電話で受け付けています。
住むように過ごす新しいタイプのまるよしライフを是非ご体験ください。
<ご利用料金>
4名まで一泊(食事なし) 14,000円【税込み】
5名以上は一人につき 2,000円 追加
【朝食はまるよしで700円でご提供できます。ご予約の際にご相談ください。】
<チェックイン・チェックアウト>
チェックイン 午後2時から午後8時まで
チェックアウト 午前10時
【チェックイン・チェックアウトは民宿まるよしでお願いします】
【チェックイン・チェックアウト時間が変更になっています】
ご宿泊の予約は民宿まるよしに電話でお願いします。
電話 0980(78)5567
<インターネット予約について>
公式ホームページ【公式HP】島の家ほがらかやのページからインターネットでも宿泊予約ができます。インターネット予約については、楽天トラベル、じゃらんnet、るるぶトラベルのページでもご確認ください。
【電話予約とインターネット予約では料金が異なる場合があります】
詳細は続きをご覧ください。
シュノーケル3点セット貸出しのお知らせ
「まるよし」「ほがらかや」にご宿泊のお客様にシュノーケル・マスク、フィンの3点セットの貸出しをしています。
ご希望の方はご宿泊の際に、お申し出ください。
貸出し料金
シュノーケル・マスク 200円
フィン(足ヒレ) 200円
ライフジャケットの貸出しもしています。
貸出し料金 200円
シュノーケル・マスク、フィン(足ヒレ)の3点セットとライフジャケットをセットで借りると、セット料金500円になります。
【サイズ・数に限りがありますので、在庫が無い場合はご容赦ください】
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超便利‼「国仲交差点」バス停が新設されました
2023年6月18日のダイヤ改正に伴い、宮古協栄バスのみやこ下地島空港リゾート線の路線に「国仲交差点」と「ヒルトン宮古島」のバス停が新しく設置されました。
まるよしに近い「国仲交差点」のバス停は空港から一つ目のバス停で、空港からの料金は200円です。
今までは「仲地入口」が一つ目のバス停でしたが、その前に一つ停留所が増えたことになります。
これで下地島空港からまるよしにいらっしゃるお客さんは、非常に便利になりました。
定期便の離着陸に合わせて、運行するリゾート線に乗れば、大きなトランクで来られた方もバス停から歩いてまるよしまで来ることが可能です。
もっとも今までも「仲地入口」から歩いて来る事も可能でしたが、歩く距離は約700m強から約150mと大幅に短縮されました。
まるよしをチェックアウトして下地島空港からお帰りになる方も、便利で楽で経済的と三拍子揃っています。
そんな訳で、下地島空港からまるよしに来られる方は是非ご利用ください。
もちろん「そんなの関係ねぇ」と健康のために、いつもどおり歩いてきてもオーケーです。
リゾート線の運行ダイヤは定期便の発着時間によって時間が変わることがあります。
運行ダイヤについては、宮古協栄バスのホームページであらかじめご確認ください。
下地島空港と東急リゾートを結ぶリゾート線は宮古空港にも停車します。
宮古空港に着いた方もタイミングが合えば、下地島空港行きに乗って乗換無しでまるよしまで、直行で来れます。
興味のある方はダメもとで、タイミングが合うか調べてみてください。
【宮古協栄バスホームページのみやこ下地島空港リゾート線のページはこちらから】
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夜の伊良部島を探検しよう
昼間の観光で伊良部島・下地島の美しい海や絶景を堪能されたと思います。
実は夜の伊良部も見所が一杯です。
せっかくここまで来たのだから、まるよしに泊まって夜の伊良部島・下地島を探検してみましょう。
番外編はまるよし「よもやま話」【伊良部の自然】、「伊良部を極める旅」【夕日を極める】をご参照ください。
<佐和田の浜の夕日>
人気の観光スポット。幻想的な風景が楽しめます。
雲を染める入り江の夕焼けも綺麗です。
日の入の時間、月齢などはこちらで確認してください。
【夕日・夕焼けの関連記事はこちらから】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~冬のビーチ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
2月半ば下地島一周道路を通る途中、久々にこの時期にアッタバサマにいきました。
一周道路からビーチまで降りる獣道は草に覆われる場所が多く、最近訪れた人は極少数のようです。
クモの巣を払いながらビーチまで行くと、この時期には珍しく南風の穏やかな天気で、予報も夏日のようです。
アッタバサマの名前の由来の海を眺めたり、海岸に打ち上げられた漂流物をチェックしたり、モンパの花やつぼみを観察してビーチを散策した後、珊瑚岩に腰をかけてのんびりと過ごしました。
観光のガイドブックに載っていない冬のビーチは貸し切り状態です。
日の光を浴びてやさしい風に吹かれて、波の音に耳を傾けながら、心に思い浮かぶままに考え事にふけりました。
そんな風に過ごすと、すべてがちっぽけに思えて心がゆったりと落ち着きます。
「今、血圧を測れば低いだろうな」などと訳のわからないことばかり頭に降ってきましたが、貸し切りの浜で心地よい時間の使い方をしました。
高級リゾートに泊まったことはありませんが、高級リゾートの部屋で過ごすより、ずっと贅沢な感覚に浸ったような気がします。
そんなビーチが伊良部島・下地島にはたくさんあります。
観光地巡りも楽しいですが、この時期伊良部島に来られた方は、お気に入りのビーチを見つけて心の洗濯をしてみてください。
【アッタバサマについてはこちらから】
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まだ間に合う!冬の伊良部旅
沖縄の離島といえば夏が本番と思われがちですが、冬の伊良部島では過ごし方次第で、暑い夏とは一味違う楽しみがひろがります。
冬真っ盛りですが、まだ充分間に合います。
あなたのオリジナル冬の伊良部旅を計画してみてください。
冬といっても12月から2月にかけての平均気温は18~19度です。
晴れた日には昼間は20度以上になり半袖でも大丈夫です。
観光的にはオフシーズンになるので航空券も安くなります。
厚い防寒着を脱ぎ捨てて、軽快に伊良部ライフを楽しみましょう。
冬場の日中の過ごし方の一例を紹介します。
夜はまるよしの郷土料理と島酒で癒されてください。
【現在、居酒屋タイムは曜日限定で営業中です】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~グルクン
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
宮古島を訪れて、食堂や居酒屋のメニューを覗くと必ずといっていいほど、グルクンの名前を目にします。
グルクンはタカサゴという魚の沖縄方言です。
沖縄の県魚で宮古島の市魚にもなっています。
伊良部島では佐良浜がグルクン漁で有名です。
伊良部島の素潜り漁師の対象に調査した「魚名からみる自然認識」と言う研究論文にも、グルクンの事が書いてあります。
研究によると、「佐良浜ではクマザサハナムロ、タカサゴ、ハナタカサゴ、ウメイロモドキ、ユメウメイロ、ササムロといったタカサゴ科の6種の魚類」の事を言うそうで、タカサゴ単体だけでなく、まとめてグルクンと呼ぶそうです。
グルクンと言えば唐揚げを思い浮かべますが、身の柔らかい種類は塩漬けで食べられる事もああります。
そう言えばまるよしの常連さんも、中骨の周りの身を塩漬けで食べた事があるそうですが、論文に書かれている実の柔らかいクマザサハナムロだったのでしょうか。
まるよしにも「グルクンの唐揚げ」や「グルクンのチリソースかけ」のメニューがありましたが、最近は水揚げが少ない事も多いので、2019年10月のメニューからグルクンの名前が消えました。
メニューに無くても、その日の仕入れでグルクンがある場合もあるので、その時は迷わずに注文してみてください。
ビールとの相性もバッチリです。
シュノーケリングやダイビングで海に潜る方は、食べられなくても海の中で出会えるかもしれません。
と言っていたら、最近グルクンの定食が復活しました。
このチャンスに是非、宮古島を代表する郷土料理をお試しください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~韓国プロ野球キャンプ
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
ことし1月、韓国のプロ野球球団「斗山(トゥサン)ベアーズ」が伊良部球場で2月にキャンプをするという報道が流れました。
伊良部球場にはのぼりがたくさんたって歓迎ムードです。
そんななか2月6日に17エンドに向かうと、伊良部球場方面から人声と打球音が聞こえてきました。
急遽、球場方面に進路をかえてみると、球場、サブグラウンド、ブルペンなどにユニホーム選手が躍動しています。
こんな大勢のプロ野球選手をこんな間近で、しかも独占状態で見られるということで、アドレナリンが出たのか、二日酔い気味の体がシャキっと目覚めました。
大谷翔平選手が活躍すると朝から気分が良くなってやる気がでるのと同じように、選手の練習風景を見るだけで身体の中から元気が湧き出て来ました。
伊良部球場の近くで食堂を営業するママさんによると、今回のメンバーは2軍のチームだとか。
韓国チームのキャンプをステップにして日本のプロ野球のキャンプの誘致も本格化しそうです。
あまりなじみのない韓国の球団の選手を間近で見てこれだけ気分が高揚するのがわかった今、日本のチームのキャンプ誘致が実現したらどうなってしまうのでしょう。
伊良部球場へのプロ野球のキャンプ誘致には色々と意見もあるようで、必ずしも100パーセント歓迎ムードではないようです。
オーバーツーリズムの弊害などが予測されていますが、あらかじめ色々なことを想定して伊良部島にとって良い形で実現できれば良いなぁと考えています。
と思いつつ、新たな伊良部島の風物詩が生まれるのも時間の問題のようです。
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まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~ビーチコーミングお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
今回は第2弾、ビーチコーミングを楽しむ散策コースです。
第1弾の渡口の浜お散歩コースと重なる所もあるので、そちらもご参照下さい。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
<渡口の浜の南のビーチ>
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<下地島渡口の浜>
<伊良部・仲地集落方面を歩く>
2 ビーチコーミング散策コース
(平均所要時間は60分程度から90分、夢中になると90分~120分)
まるよし~国仲交差点~宮の華酒造~六叉路~県道曲がり交差点~渡口の浜南側駐車場~製糖工場裏~乗瀬橋~下地島渡口の浜~まもる君五叉路~伊良部橋~塩田公園~まるきスーパー~仲地団地T字路~宮国組T字路~国仲交差点~まるよし
今回は渡口の浜周辺でビーチコーミングをメインに散策してみましょう。
ビーチコーミングは大潮の引き潮の時がベストですが、大潮に当たらなくても引き潮の時間帯を調べて行ってみましょう。
【潮回り、干潮・満潮の情報はこちらから】
<渡口の浜の南のビーチ>
ビーチを歩くのでサンダルを持って行きましょう。
ビーチサンダルでもOKですが、滑りやすいサンゴ岩の上を歩くこともあるので、ギョサンがベストかもしれません。
お宝をゲットするイメージトレーニングをしながら100均で売っているメッシュ袋やレジ袋を持って、採らぬ狸の皮算用をしながら歩いていきましょう。
<ギョサン>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~ホタル・星空・夜のお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
<たいこばしの満月>
今回はまるよし近辺で夜のお散歩に行ってみましょう。
はじめの晩は天気と月齢と相談してホタルと星空を見に行きます。
星を見るには、言うまでもなく新月に近い、雲のない晴れた日がベストですが、満月に近くても月の出が遅い日なら星は良く見えます。
今晩は条件が良さそうなので、ホタルと星空を探しに行きます。
条件が悪いときはオカガニを探しに行くことも出来ます。
歩く距離は1500mほどなので、気軽にお出かけください。
季節によって日の入の時間は変わりますが、内地と比べて暗くなる時間が遅いのでまるよしで食事をしてからの方が良いかもしれません。
<オカガニの産卵>
長袖・長ズボンなどの虫よけの装備は必須です。
出来れば懐中電灯も持って行きましょう。
【月齢、日の入・月の出などの情報はこちらから】
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~オカガニ探索・夜のお散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部を歩く旅ではまるよしをスタートして、伊良部島を散策するコースをいくつか紹介していきます。
歩き方やコース取りによって、いろいろアレンジができます。
ご自分のペース・スタイルで朝夕の散歩や、本格的なウォーキングにもご活用ください。
今晩もまるよし近辺で夜のお散歩に行ってみましょう。
昨日の晩はホタルと星空を見に行きましたが、今夜はオカガニを探しに行くことにします。
オカガニがメインですが、条件が良ければ満天の星空やホタルやヤエヤマオオコウモリなどとの遭遇もあるかもしれません。
今晩のコースは2500m弱です。
距離も時間も短いので、気楽にお出かけください。
今夜も長袖・長ズボンなどの虫よけの装備と懐中電灯は必須です。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~佐和田の浜お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<佐和田の浜>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
今回は伊良部島南区の長浜・佐和田集落方面の散策に行きます。
まずは第5弾、佐和田の浜散策コースです。
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<長浜・佐和田集落方面を歩く>
5 佐和田の浜散策コース
(平均所要時間は60分程度から80分、寄り道すると90分~120分)
まるよし~JA給油所~平成の森公園~佐和田の浜~なかよね橋~てぃだの郷~たいこ橋~チャンプル~まるよし
往復しても最短で4.5キロほど、ちょっと寄り道しても6~8キロぐらいなので、時間は2時間以内です。
1時間以内の軽い散歩もできます。
佐和田の浜は「日本の渚100選」にも選ばれた景勝地です。
数多くの奇岩が横たわる遠浅のビーチの先には、2019年に定期便が復活した下地島空港が見渡せます。
渡口の浜と並んで、必ず行ってみたい場所の一つです。
コースの取り方も色々ありますが、今回は最短と思われるルートで佐和田の浜まで行ってみましょう。
まるよしから佐和田の浜中央の駐車場までは約2キロです。
駐車場の目の前に遠浅の佐和田の浜が広がります。
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~下地島空港お散歩コース~
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<下地島空港管制塔>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
伊良部を歩く旅第6弾の今回は下地島空港ターミナルの見学に行ってみます。
空港近くの佐和田の浜経由で行ってみましょう。
第5弾の佐和田の浜お散歩コースと重なる所もあるので、そちらもご参照下さい。
<ターミナルへの道>
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島一周健脚コース(時計回り)はこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
<長浜・佐和田集落方面を歩く>
6 下地島空港見学コース
(平均所要時間は80分程度から100分、寄り道すると100分~150分)
まるよし~チャンプル三叉路~たいこばし~てぃだの郷~空港方面への三叉路~空港入口~下地島空港ターミナル~空港入口~さしばの里(又はやぎ小屋)~国仲橋~まるよし
佐和田の浜を経由して空港ターミナルまでは4キロ弱、空港ターミナルからまるよしまでは2.5キロ弱ほどです。
全体で7キロぐらいなので、空港ターミナルで一休みしても時間は2時間以内です。
最短で往復するのは5キロほどなので、ひたすら歩くと1時間強で行けますが、あまりお勧めしません。
島の空気を肌で感じで、のんびり歩いて見てください。
今回は2019年3月末に定期便が復活して、新築した下地島空港ターミナルを見学に行きます。
往きはちょっと遠回りして、下地島の佐和田の浜経由で散策してみましょう。
健脚の方は下地島空港の北側滑走路の周りの空港管理道路を歩いて、魚垣や17エンドにも行けます。
ただし、魚垣往復で4キロほど17エンド往復には6キロほどコースが長くなるので、気合を入れて歩くことになります。
【魚垣・17エンドへのルートは下地島一周健脚コースでお知らせする予定です】
<17エンド>
下地島空港ターミナルではWi-Fiが使えるので、スマホなど忘れずにお持ちください。
ターミナルでは軽食、道中のさしばの里のレストラン、チャンプルなどで食事やエネルギー補給も可能です。
ご利用する方は事前に営業日や営業時間をご確認ください。
<サシバの里入口>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしに泊まって伊良部を歩く旅!~下地島一周健脚コース(時計回り)
「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」では、代表的な伊良部島の旅をご紹介しています。
今度の旅は伊良部島を歩く旅です。
都会の生活はもとより、島の生活でも車が欠かせない世の中ですが、車から降りてスローライフを楽しんでみましょう。
伊良部島を代表する景勝地の渡口の浜、佐和田の浜まではまるよしから直線距離で約2キロです。
伊良部島の南区は3キロ以内にスッポリ収まる事になります。
ゆっくり流れる時に身をゆだねて、伊良部島を散策してみてください。
<17エンド>
歩くと普段の生活では見えにくい景色が見えてきます。
まるよしにお泊りの機会に、伊良部島の生の風景に触れ合ってみてください。
人の老化は足からきます。
病気に負けない免疫力を上げるためにも、若いあなたも、ちょっと前まで若かったあなたも是非歩いてみてください。
<伊良部橋から>
伊良部を歩く旅第7弾は下地島を一周します。
知らない土地の知らない道は遠く感じるものです。
下地島一周と聞いて、普段歩かない方はとんでもないと思うかもしれません。
レンタカーで来た方は、全コースでなくてもお好みのコースを切り取って歩く事もオーケーです。
少し歩いてみて、自信を持ったらもっと長い距離に挑戦してみてください。
そして将来的には下地島一周を完歩してください。
普段歩いている人でも、下地島一周は達成感を味わえると思います。
島の空気を肌で感じるのは気持ちの良いものです。
ゆっくりとしたペースと余裕のある目線で、思わぬ絶景に巡り合えるかもしれません。
<通り池>
【渡口の浜お散歩コースはこちらから】
【ビーチコーミングお散歩コースはこちらから】
【ホタル・星空・夜のお散歩コースはこちらから】
【オカガニ探索・夜のお散歩コースはこちらから】
【佐和田の浜お散歩コースはこちらから】
【下地島空港お散歩コースはこちらから】
散歩のお供には、いらぶしまっぷ、綾道、ウォーキングマップなどがあります。
お供のマップなどは市役所、観光協会などでゲットしてください。
【いらぶしまっぷの関連情報はこちらから】
【綾道の関連情報はこちらから】
<下地島を歩いて一周する>
7 下地島一周健脚コース(時計回り)
(平均所要時間は4時間、ゆっくり歩くと6時間、成り行き次第で8時間)
まるよし~伊良部橋~シュガーロード~中の島海岸~帯岩~通り池~17エンド~魚垣~佐和田の浜~まるよし
今回は下地島を一周する健脚コースです。
健脚コースと言っても正味15キロ弱、タップリ寄り道しても20キロ弱なので、歩きなれた人は「何が健脚か」と思われるかもしれません。
一方「えーっ、15キロとか20キロは無理」と思われる方も多いと思います。
一般にゆっくり歩くと1キロは15分程度かかると言われています。
見学を入れて1時間に3キロペースで歩いても、6時間程度でオーケーです。
半日がかりのハイキングと思えば、普通の距離です。
アップダウンもほとんどないので、是非挑戦してみてください。
ただし無理は禁物です。
体調を見てトライしてください。
心配な方はまるよし近くの開発タクシーや日光タクシーの電話番号を控えてからお出かけください。
いざとなったらお迎えを呼べます。
(※この地図は伊良部町役場が発行した伊良部町鳥瞰図を元に作成しています)
今回のルートには中の島海岸や帯岩、通り池、下地島空港17エンド、佐和田の浜など下地島の代表的な景勝地が目白押しです。
サトウキビの道や海辺の道もありますが、ほとんどの道で歩道も整備されています。
「絶景をゲットするぞ」をエネルギーにして歩きましょう。
それでは気合を入れてレッツゴーです。
<中の島海岸>
【これからお散歩の一例をご紹介していきます】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~まもる君2024
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
今では誰でも知っているまもる君。
以前は名前も無くただおまわりくん等と呼ばれていましたが、いつの間にか名前が付いて、今では観光の目的の一つにもなっています。
伊良部島ではずっと前から、今は廃校になってしまった伊良部高校があった、白鳥長山線と国仲線の点滅十字路に勤務していました。
そのときは伊良部島で一名勤務でしたが、その後伊良部大橋が開通すると橋詰のT字路に一人増えました。
そのころには、伊良部高校まえのまもる君は伊良部線と白鳥長山線(通称横断道路)の交差点に勤務地が変わりました。
その後、下地島空港の開設で空港線の交通量が増えると、通り池などの観光地に向かう下地島一周道路と空港線の伊良部橋付近の交差点に配属が決まり3名体制になりました。
そんな中、今年2月に気がつきましたがいつの間にか、伊良部集落の琉球セメントの生コン工場がある交差点に一人勤務しています。
伊良部島勤務のまもる君の一人が配置換えになったのか、伊良部島が4人体制になったのかと思っていましたが、最近伊良部橋付近のまもる君の姿がありません。
どうもこのまもる君が転勤したようです。
伊良部島に観光に来ても雨に当たったりする事もあります。
そんな時は伊良部島のまもるくんを探す旅はいかがですか?
現在宮古諸島には20人が勤務しているそうなので、多良間島以外のまもるくんを探す旅もできますが、そんな旅をしなければいけないほど悪天候が続かないことを願っています。
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2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~文化財・パワースポット編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の文化財やパワースポットを極める旅の一片をご紹介します。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<文化財・パワースポットを極める>
宮古島には様々な文化財や天然記念物、史跡、名勝、遺跡などがありますが、伊良部島にも少なからず存在します。
代表的な場所は下地島の通り池ですが、そのほかにも色々あります。
それらの場所は近年パワースポットとして知られる場所と重なる場所も多いようです。
伊良部島は神高い島として知られています。
海や絶景の観光地巡りだけでは味わえないディープな体験ができます。
興味のある方は是非訪れてみてください。
<通り池・なべ底>
下地島の通り池は観光の定番になっている一番の有名スポットです。海と繋がっている二つの池が神秘的な青い水を貯えています。
宮古諸島5島巡りのようなパック旅行や島内ツアーのお客さんが必ず訪れるスポットです。国指定の名勝・天然記念物になっています。
「よなたま伝説」「継子伝説」などが伝わっています。
通り池
通り池から先に続く木道は途中で壊れていますが、その先になべ底があります。
生まれ変わりのパワースポットとして知られています。
行かれる方は長袖長ズボンに歩きやすいシューズのほかに軍手の携帯をお勧めします。
転ぶと大怪我の恐れもありますので自己責任で慎重に行ってください。
なべ底
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~伊良部島の絶景編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の絶景をよりすばらしいものにするヒントやガイドブックにあまり載っていない絶景などを紹介していきます。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【下地島の絶景を極める旅はこちらから】
<絶景を極める(伊良部島編)>
伊良部島・下地島には数多くの景勝地が有って、そこから望む景色はどこも素晴らしいものです。
ガイドブックに載っている景勝地も訪れる時間帯や季節、景色を眺める場所によってその姿を換えて行きます。
ガイドブックに紹介されていない絶景ポイントも数多く有ります。
絶景は誰もが素晴らしいと思う景色であったり、その人が特別に素晴らしいと思う景色であったりします。
そんな発見のヒントを紹介して行きます。
是非あなただけの絶景をゲットしてください。
今回は伊良部島編です。
関連情報はマイペース伊良部旅その3でもご覧いただけます。
<渡口の浜>
伊良部島を訪れる人が必ず訪れる絶景スポットです。
宮古島の前浜、来間島の長間浜と並んで白砂の美しい砂浜が有名です。
そんな訳で白砂が多く露出する引き潮の時が狙い目です。
波の穏やかな時は満潮時でも白砂にひたひたと打ち寄せる海の透明度は思わず足を浸けたくなります。
潮の満ち干の情報はこちらから
渡口の浜南側から
浜の南側と北側に駐車場があるので時間のある方は両方から浜を眺めてください。
800メートルほどの浜を歩くのも気持ちよいものです。
内地の海水浴場と違って音楽などの人工的な音の無い、波の音と風の音だけのロケーションを楽しんで癒されてください。
渡口の浜北側から
渡口の浜は海水浴場ではありません。
天候や潮の干満で流れが速かったり、深みがあったりしますので、海に入る際は十分に気をつけて下さい。
<牧山展望台>
どのガイドブックにも紹介されている絶景ポイントです。
牧山展望台からは正面に宮古島、右手には来間大橋で繋がる来間島、左手には池間大橋がかかる池間島が見渡せます。
西平安名崎付近の風力発電の風車の右手奥にはピラミッド型の大神島が望め、更に眼を右手に向けると沖縄電力の煙突がそびえ立ち、平良港のずっと先には東平安名崎も確認できます。
振り返ると伊良部島に連なる下地島も見渡せて伊良部島を含む宮古諸島8島のうち、6島が見える事になります。
牧山展望台から
展望台から海を眺める方角は東側にあたる為、午前中の早い時間帯は逆光になります。
出来れば日が高く昇った後の方がより美しく眺められます。
また満潮時より干潮時の方が海のグラデーションや白砂が美しく輝きます。
そんな時に伊良部大橋を見渡すと、バックに与那覇湾、右手には前浜・来間島も望める絶景ポイントになります。
展望台からの伊良部大橋
風もなく海が穏やかな、大潮の干潮時が午後にあたる日がベストですが、もちろんそれ以外でも十分綺麗です。
せっかく展望台まで来たのだから、もう少し牧山を歩いて見ましょう。
直ぐに戻るのはもったいないですよ。
展望台の階段を降りて遊歩道を左手に下ると広場にでます。
屏風岩まで下る散策コースがある広場ですが、そこから見る伊良部大橋は展望台から見る角度と違って橋全体が眺望できます。
広場からの伊良部大橋
広場の近くには牧山陣地壕、広場を下ると島民を苦しめたフカを退治した豊見氏親の碑もあります。
牧山陣地壕の関連記事はこちらをご覧ください。
2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅!~下地島の絶景編~
初めて宮古島を訪れた時には、宮古諸島の景勝地や観光地を巡って美しい景色を存分に味わい、綺麗な海を満喫されたと思います。
2回目の旅では伊良部島に滞在して一点集中で伊良部を極める旅はいかがですか?
伊良部島は適度な大きさで移動する距離や時間も短く、一日の間に色々な事を楽しめます。
2015年1月に伊良部大橋が架かって以来、たくさんの人が訪れるようになりましたが、まだ人の手がはいっていない美しい自然の風景が数多く残されています。
また独特の伝統や風習もより濃く残っていて、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄好きの方にはたまらない、ゆったりとした時間が流れる魅力あふれる島です。
初めて宮古諸島を訪れる方でも絶景の伊良部大橋を渡れば簡単に宮古島にも行く事ができます。
伊良部島に泊まって普通の観光地めぐりよりディープな旅を経験してみてください。
今回は伊良部島の絶景編に続いて、下地島の絶景と下地島・伊良部島の間の入り江の絶景を巡る旅です。
【シュノーケルやビーチコーミングを楽しめるハマ、色々な風景に出会える伊良部の道、様々な夕日の景色やマンゴーを極める旅はこちらから】
【文化財・パワースポットを極める旅はこちらから】
【伊良部島の絶景を極める旅はこちらから】
<絶景を極める(下地島編)>
下地島にも伊良部島と同様数多くの絶景があります。
今回も有名な景勝地の絶景をはじめ、あまり人が訪れない隠れた絶景ポイントを探して行きます。
下地島はシュノーケルなどのビーチアクティビティに適したビーチが多いですが、実際に海に入らなくても、日常を忘れさせる絶景や心癒される絶景があります。
そんな絶景を是非見つけてください。
伊良部島と下地島は入り江に架かる6本の橋で結ばれています。
今回はまるよしから国仲橋を渡って、下地島を時計回りに一周して行きます。
【「下地島空港の管理道路は2019年3月23日から車両通行止めになりました。当時、空港管理事務所によると、徒歩での通行、自転車を押しての通行は可能との事です。」との事でしたが、現在は自転車の通行は可能との事です。通行止めの関連情報はこちらから】
関連情報はマイペース伊良部旅その4でもご覧いただけます。
<国仲橋・仲地橋・伊良部橋>
入り江の景色は一風変わった独特の景観を生み出します。
一見、川と見間違う伊良部島と下地島の間の入り江は潮の干満、風の状態によって姿を変えます。
国仲橋から
太陽の位置の関係から日中の景色は午前中の方がより美しく見えます。
風のない水面に周りの景色が鏡のように映る、風の弱い満潮の潮どまりの頃がより美しくなります。
仲地橋から
伊良部橋から
<乗瀬橋>
乗瀬橋は架け替え工事を行っていましたが、2019年3月16日から通れるようになりました。
当初の予定では2017年の春には新しい橋が完成する予定でしたが、完成が遅れていました。
完成した橋から渡口を望む景色は絶景です。
特に干潮時の波の穏やかな時は、息を呑む美しさです。
乗瀬橋から
前の橋が健在な頃は子供たちが橋からダイブをして遊んでいたものですが、その姿もシャッターチャンスでした。
新しい橋が出来た折にも、是非見てみたいものですが、今のご時勢にダイブが許されるかは微妙です。
旧乗瀬橋
<下地島の渡口の浜>
渡口の浜は伊良部島側が観光スポットになっていますが、下地島側にも美しい白砂の浜がひろがります。
車でのアクセスが悪いため、ほとんど観光客の姿は有りません。
足跡の全く無い、美しい砂浜はビーチを独り占めした感覚で、絶景を堪能できます。
下地島渡口の浜
天気の良い日には、リーフの先に宮古島の前浜から来間島が見晴らせます。
伊良部島の渡口の浜同様、風の弱い、波の穏やかな引き潮のときがベストです。
渡口の近くには御嶽や神聖な場所があります。
砂浜以外、むやみに立ち入るのはやめましょう。
まるよしよもやま話~読めば伊良部~ヒカンザクラ2024
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
2月2日テレビで「沖縄のヒカンザクラ桜が満開」とのニュースが流れました。
早速、翌日昨年ヒカンザクラを見た牧山展望台の遊歩道に行ってみると、午前中の逆光の影響なのか、桜の木すら探せません。
もっとも桜並木のように一面に咲いているわけではないので、以前ヒカンザクラを見たときも捜すのに時間がかかりました。
牧山の桜は既に終わったのでしょうか?それともこれからなのでしょうか?
はたまた桜の木は無くなってしまったのでしょうか?
そんな事を思いながら、じっくり桜を探そうかと考え直しましたが、この日はそれどころではありません。
展望台の駐車場には大型バス3台停車中で、レンタカーもたくさん来ています。
普段はそんなに人が集中する事も無く、どちらかと言えばスカスカ状態の展望台には遊歩道からずっと人の海です。
土曜日と言う事もあるのか、コロナの制限が緩和されたためなのか、中国語が飛び交う観光バスのお客さんに乗用車のお客さんが入り混じり、遊歩道を散策するのも大変なくらいでした。
牧山には何回と無く来ていますが、自分史上最高新記録の人出でした。
満開の桜を見る事が出来ませんでしたが、満開の観光客を見る事ができて、伊良部島の観光振興の観点からみて良しとするしかありませんでした。
ちなみに別日に逆光の時間を避けて牧山を訪れると「しっかり私を見て」とばかりにひっそりと咲いていました。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~地球温暖化?
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
地球温暖化については以前から伝えられていますが、昨年あたりから話だけでなく実感しているこの頃です。
特に感じているのは、単に暖かくなったということだけでなく、天候が激しく変わるようになったということです。
冬はすごく寒い事も多くなったと思いますが、寒くない日は例年より暖かくなりました。
そんな事を感じる日々ですが、2月はじめに伊良部島に着いた常連さんによると、当日の下地島空港への着陸は17エンドからになったそうです。
「それが何?」と思う人が多いと思いますが、要はこの時期に南よりの風が吹いているということです。
前にも話題になりましたが、通常飛行機は向かい風で離着陸するので、この時期17エンド側から進入してくるのはまれでした。
長年、伊良部島でマリンガイドをやっている人に天候の話を聞くと、最近までものすごく寒い日があったとのことなので、着陸は例年通り35エンドからが多かったようです。
ところが、2月1日から4日までは暖かい日が続いて17エンドからの着陸は4日連続で続きました。
その後、北寄りの風が何日か続いて反対側からの着陸になりましたが、13日は17エンドからの着陸になりました。
今後も暖かくなる予報なので、17エンドからの着陸が増えそうです。
天候の変化によって、今後も17エンドからの着陸がふえていくのでしょうか?
観光客にとっては良いことなのでしょうが、何か違和感を覚えて変な気持ちです。
この時期17エンドを訪れて飛行機の着陸を見る事ができた方は、幸運を喜ぶと同時に地球の未来に着いても思いを巡らせてみてください。
まるよしよもやま話(まとめ記事)
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まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その2~まるよしに着いてから
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その2<まるよしに着いてから>
まるよしに着いて一休みしたら、自転車で出かけてみましょう。
まずは近場で足慣らしです。
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【自転車利用のほかには伊良部を歩く旅をご参照ください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
白砂が美しい渡口の浜あたりがお手頃です。(片道約2キロ)
伊良部橋・仲地橋から見る入り江や新しい乗瀬橋から見る渡口の景色は絶景です。
渡口の浜
伊良部橋から
まるよしを出て国仲の信号を右折します。
一つ目の道を伊良部大橋方面に左折します。
右手に入り江を見て1キロほど行くと伊良部橋が見えてきます。
伊良部橋からは渡口が見渡せます。
左右にはサンゴの白砂がまぶしい渡口の浜が広がります。
伊良部橋から見る新乗瀬橋
下地島渡口の浜
乗瀬橋の近くには製糖工場があります。
製糖工場には12月から3月にかけて収穫したサトウキビが山積みされ甘い香りが漂います。
近くには巨石墓、フナハ井戸、ダキフガーなどの文化財やビーチコーミングに適した海岸もあります。
製糖工場
渡口の浜南のビーチ
伊良部島には御嶽(うたき)や拝み所がたくさんあります。
地元の人々には神聖な場所です。
立ち入らないようにしましょう。
【マイペース伊良部旅その2で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その3~伊良部島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その3<自転車に乗って伊良部を体感(伊良部島編)~午前中>
今日は自転車で、ノンビリと伊良部を巡ります。
脱水症状にならないように水分を持っていきましょう。
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
伊良部の道は整備されていてきれいですが、その反面スピードを出す車も多く見られます。
また優先道路がわかりにくい場所があったり、サトウキビで見通しの悪い場所もあります。
時間はタップリあります。
安全運転で行きましょう。
【マイペース伊良部旅その3で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
午前中は半日かけて、牧山展望台からサバ沖井戸を経て、一周道路を時計と反対周りに伊良部島の北側を半周します。
(平均走行時間約2時間+観光 約1時間、行程約24キロ)
【伊良部島の絶景情報はこちらから】
まるよしを出て、国仲の信号を左折して佐良浜方面に向かいます。
少しアップダウンがありますが、2.5キロほどで伊良部高校の点滅信号に着きます。
牧山までのルートは色々ありますが、今回は交差点を長山港方面に右折します。
600mほど走ると伊良部線との交差点に宮古島まもる君が居ます。
2014年2月の配置換えで伊良部高校の交差点から勤務地がかわりました。
伊良部高校交差点に勤務時代のまもる君
ここを左折して佐良浜中学に向かうと右手の奥に鉄塔が2本見えます。
鉄塔の先が牧山展望台です。
佐良浜中学の信号を右折しても良いですし、その手前の農道を右折してもたどり着きます。
鉄塔の先を目指して案内板をたよりに行ってみて下さい。
(まるよしから牧山展望台まで約8キロ)
牧山展望台
牧山から
牧山からの伊良部大橋
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その4~下地島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その4<自転車で伊良部を体感(下地島編)~午後から夕方>
【レンタサイクルの貸出しは中止になりました】
【まるよしから歩いて伊良部を巡る伊良部を歩く旅もご参照ください】
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
昼寝から目覚めたら、今度は下地島を一周します。
途中には中の島ビーチ、帯岩、通り池、下地島空港、魚垣、佐和田の浜などガイドブックに載っている観光地が目白押しです。
(平均走行時間約1時間15分+管理道路を歩く時間30分~40分+観光約2時間、行程約14キロ)
【「下地島空港の管理道路は2019年3月23日から車両通行止めになりました。当時、空港管理事務所によると、徒歩での通行、自転車を押しての通行は可能との事です。」との事でしたが、現在は自転車の通行は可能との事です。通行止めの関連情報はこちらから】
【マイペース伊良部旅その4で出会える風景はフォトアルバムでご覧いただけます】
【下地島の絶景情報はこちらから】
シュノーケルをする人は前かごに海グッズを積んで行きましょう。
海に油断は禁物です。
危険な生物や離岸流などがあります。
出来るだけ地元の人から情報を得ましょう。
潮どまりの時が比較的安全です。
潮まわりの確認はこちらから。
シュノーケリング情報や海の安全対策については「伊良部を極める旅」<ハマを極める>(シュノーケリング編)をご参照ください。
道はほぼ平坦ですが、風が吹くことが多いです。
風が強い場合は風向きによって、周り方でキツさ楽さ加減が違います。
北東からの風が強いときは時計周り、南西からの風が強いときは反対周りが楽でしょう。
今日は時計周りに走ります。
国仲の交差点を右折して国仲橋を渡ると下地島です。
国仲橋からの入り江
ガソリンスタンドの先を左折して、ゴルフ場を右手に見て走ると左手に伊良部橋が見えてきます。
そこの五叉路を右折します。(ここまで約1.5キロ)
ゴルフ場
一周道路を右折するとサトウキビ畑の間に真っ直ぐな道路が続きます。
下地島の西海岸に続く直線のシュガーロードはおよそ2.5キロあります。
下地島シュガーロード
このあたりではサシバの留鳥が空を舞うことが有ります。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その5~池間島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その5<宮古島を巡る路線バスの旅~池間島>
今日は路線バスに乗って宮古島を巡ってみます。
路線バスでは池間島方面、吉野から東平安名崎方面、上野ドイツ村方面、来間島から前浜方面などに行けます。
一日であちこちは行けません。今回は池間島に行ってみます。
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
10時00分佐和田発の共和バスに乗ると11時05分に「宮古島市役所」(結節地点)に着く予定です。
池間島方面への八千代バスは12時00分に「宮古島市役所」発なので、「A&W前」辺りで降りて平良の市街地を散策することもできます。
12時00分に「宮古島市役所」を発車する八千代バスは、市街地の「サンエー前」「北給油所前」「北小前」「宮古第一ホテル前」を12時05分から12時08分にかけて通る予定なので、乗り過ごさないようにしましょう。
【2021年1月から市役所の移転に伴い、路線バスを運行する各社のルート、時刻表などが変更になっています。路線バスをご利用の方はあらかじめお確かめください】
12時00分発のバスは大浦湾、南西園、大神島への船がでる島尻港を経て狩俣の集落を走ります。
狩俣を過ぎて池間大橋を渡ると池間島の「漁協前」に12時48分に到着予定です。
運賃は「宮古島市役所」から600円、「北小前」からだと540円です。
池間大橋から
漁協前
バス停以外では停車しないのが決まりですが、運転手さんに頼めば、池間大橋を渡った橋詰広場で降りる事も可能な場合があります。
橋詰広場には食堂、土産物屋が並びます。
ここからの池間大橋の眺めは絶景です。
池間大橋
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?その6~来間島編
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
その6<宮古島を巡る路線バスの旅~来間島・前浜>
今日は路線バスに乗って来間島・前浜方面に行ってみます。
来間島へ渡る来間大橋の宮古島側の下地方面に行く路線バスは一日数本ありますが、その中で来間島まで行くバスは昨年まで一日一本しかありませんでした。
そんな事もあり、来間島に往くには往き帰りのどちらかでかなりの距離歩くことが必要でしたが、2021年1月4日のダイヤ改正によって、来間島まで行くバスは2本に増えて便利になりました。
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【最終日~まるよしから宮古空港まではこちらから】
効率的に移動するには、その2本を往き帰りに利用するのが一番と思われます。
乗り過ごすと長い距離を歩くことになるので、時間に余裕を持った方が無難です。
来間島まで行く2本のバスを利用すると「来間」到着予定は9時34分、帰りのバスは「来間」を14時53分発なので来間島滞在時間は5時間強あります。
時間はたっぷりありますが、行きたい場所をあらかじめ決めておくとより安心です。
長間浜、竜宮城展望台は外せませんが、来間島の景色を見ながらサトウキビの中を歩くのも楽しいものです。
暑い時期に出かける方は、水分補給と暑さ対策は万全にしてください。
南国の日差しは強烈で、歩いている人はいないと思ってください。
「来間」付近には観光客をターゲットにしたオシャレな店が並んでいます。
この辺りで栄養補給、時間調整する選択肢もあります。
来間大橋を歩いて渡りたい場合は、帰りに「洲鎌」まで歩いて行く方法もあります。
14時53分に「来間」を発車するバス「洲鎌」に15時01分に来る予定です。
「来間」から「洲鎌」までは5キロほどなので1時間はかかります。
バス時間から逆算すると、14時までには来間大橋までたどり着いていたいです。
前浜の桟橋に立ち寄る場合は、更に30分ほど余裕を持った方がよいかもしれません。
路線バスを利用する来間島の旅の一例をご紹介していきます。
万が一、バスに乗り遅れた場合もをご参照ください。
まるよしに泊まるマイペース伊良部旅はいかがですか?最終日~まるよしから宮古空港まで
~路線バスと自転車で移動、ユックリ目線で伊良部体感~
最終日<まるよしから宮古空港まで>
いよいよ最終日になってしまいました。
伊良部島の旅を楽しんでいただけましたか?
是非リピーターになって、今回出会えなかった伊良部島の風景を発見してください。
最後にバスからの景色をお楽しみください。
いってらっしゃい!
【その1~宮古空港からまるよしまではこちらから】
【その1-2~下地島空港からまるよしまではこちらから】
【その2~まるよしに着いてからはこちらから】
【その3~伊良部島編はこちらから】
【その4~下地島編はこちらから】
【その5~池間島編はこちらから】
【その6~来間島編はこちらから】
宮古島市役所移転に伴う2021年1月4日のダイヤ改正により、各社バスの路線・時刻表が変更になりました。
まるよしから路線バスを乗り継いで空港へ行く場合、これまでは各社バスが通る結節地点の「平良港」で乗り継ぐのが一般的でしたが、結節地点は「宮古島市役所」に変わりました。
まるよしから宮古空港へ路線バスで行くには、伊良部郵便局前の「国仲公民館前」バス停から共和バスで宮古島へ渡り、結節地点の「宮古島市役所」または市街地の「A&W前」で降ります。
宮古空港へ向かうバスに乗り継ぐには「宮古島市役所」、市街地の場合は「市場通り」から宮古協栄バスの乗ることにになります。
共和バス・宮古協栄バスの時刻表は次のとおりです。
飛行機の出発時間に合わせて決めてください。
市役所前行き共和バス時刻表
宮古空港を通る宮古協栄バス時刻表
【クリック(タップ)すると鮮明な画像を見る事ができます】
『2019年3月30日から下地島空港から宮古空港に乗り換え無しで行ける路線バスが開設しました。今の所、運行本数も少なく、運行日は下地島空港の定期便の発着日のみです。
残念ながら、まるよしの近くには停留所は無く、最寄りのバス停は下地島空港に有ります。まるよしから下地島空港のバス停までは約3キロです。』
という事でしたが、2021年1月のダイヤ改正によって、宮古協栄バスの下地島空港線(リゾート線)は「渡口の浜入口」と「下地島空港」の間に「渡久山商店前」と「仲地入口」のバス停が新設されました。
まるよしから「仲地入口」までは約700mなので、充分歩ける距離です。
ただし、リゾート線は飛行機の出発時間と連動するので、毎日決まった時間に運行される訳ではありません。
当日のリゾート線の運行状況を調べて、タイミングあったらごラッキーと思って、利用してみてください。
「仲地入口」から宮古空港まで乗継なしで行けます。
という事でしたが、2023年(令和5年)6月18日のリゾート線のダイヤ改正でまるよし近くに「国仲交差点」のバス停が新設されました。
まるよしまでは約150m程で、超便利になりました。
「国仲交差点」から宮古空港まで乗継なしで行けます。
宮古空港でバス待ちして、リゾート線が来たら乗継なしで行けるので、ラッキーと思って一度お試しください。
【「国仲交差点」バス停新設についてはこちらから】
リゾート線を含めた路線バス情報は、みやこ下地島空港ターミナルホームページの交通アクセスをご覧ください。】
まるよしよもやま話~読めば伊良部~多良間の黒糖2024
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んなまぬ(今の)伊良部>
宮古島のお土産で人気の「多良間の黒糖」は昨年、早めに売り切れました。
そもそもサトウキビの収穫期は12月から翌年の4月始めあたりなので、黒糖として店に並ぶのは1月あたりからになるようです。
昨年は製品が少なかったのか、驚くほど売れたのか理由は解かりませんが、粒状の袋入りは例年になく売り切れ時期が早くなりました。
伊良部島では7月末にはわずかにありましたが、宮古島のあたらす市場では7月に売り切れ、他のAコープでも売り切れが早かったようです。
さらに、ずっと袋売りでは160円、20袋入りの箱入りでは3000円だった値段も一部値上がりしました。
昨年始めて知りましたが、同じAコープでも店によって値段が違うそうです。
幸い伊良部島のAコープでは袋入りは185円になりましたが、20袋入りの箱の値段は据え置きで3000円でした。
他のAコープでは箱入りも伊良部より高いようです。
さて今シーズンはどうなのかと佐良浜のAコープに行ってみると昨年と同額でした。
まるよしの常連さんは、しめしめとほくそ笑みながら3000円の箱入りをゲットしたそうです。
他の店との価格比較はしていませんが、今年も伊良部島のAコープが最安値のようです。
料理に使っても、飲み物に入れてもまろやかな黒糖、さすが「本場の本物」です。
お土産に悩んだ方は「多良間の黒糖」を選んでみてください。
と言いつつ、決してAコープの回し者でないことも申し添えておきます。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ヤイマパイウォーター
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
以前も「硬水」の話の中で話題になりましたが、伊良部島の水道水をがぶ飲みして、尿管結石になった人がいます。
伊良部島の住民も腎臓に石を持つ人や胆石も多いという話も聞きます。
すべてに当てはまる訳ではありませんが、原因は「水道水が硬水だから」という人もいます。
そんな訳で「島の人は水道水を飲まんよ」と言われて愕然となった人もいたようですが、
宮古島には全国区の「マックスバリュ」「ドンキホーテ」、沖縄を代表する「サンエー」「かねひで」もあってミネラルウォーターの品揃えは充実しています。
伊良部島にはまるきスーパー、シモジスーパー、Aコープなどがあって、ファミリーマートも1軒あります。
当然ミネラルウォーターも売っていますが、まるよしがある南区のまるきスーパー、シモジスーパーでも売っているのはヤイマパイウォーターです。
宮古島の大手スーパーより割高ですが、ヤイマのホームページによると「パイウォーターは硬度4.73mg/Lの軟水、ph(ペーハー)7の中性なので、赤ちゃんのミルクにも最適な安心安全な水です」とあるので、石が心配の方でも安心して飲めそうです。
ヤイマは八重山の事ですが、同じくホームページにはパイウォーターは「沖縄県豊見城市の地下水源より地下水を汲み上げて」製造しているとあるので、なんでyaimaなのかは不明です。
名前の由来はともかく、「ミネラルウォーターを調達し損ねたあなたも、伊良部のスーパーにお出かけ下さい」と言いたいところですが、またまた「まるよしにはウォーターサーバーがあるのでご安心ください」という結論になってしまいました。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~伊良部の並木
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
伊良部大橋が架かる前、伊良部島の幹線道路は南区の各集落から宮古島を往復する定期船が出る佐良浜港までの道が主要な道路でした。
伊良部島を一周する道路もありましたが、今伊良部大橋がある辺りではほとんど車は通らないで、農作業の軽トラックや下地島空港の黄色い作業車をチラホラ見かけるだけでした。
フェリーが着くと観光バスやレンタカーを見かけましたが、その数は限られていました。
そんな観光の車のほとんどは伊良部島・下地島をぐるっと回る一周道路を時計と反対廻りに観光地を巡りました。
今では考えられませんが、当時は下地島空港の管理道路を大型バスも普通に通行していました。
その当時、伊良部島の南区から佐良浜港へ行く道は、伊良部・仲地集落からは伊良部線、国仲・下地島からは国仲線、佐和田・長浜集落からは佐和田線と呼ばれる道路でした。
それらの道路には街路樹が植えられ、沖縄ならではの景観が生まれました。
今では交通量が減った道も多いようですが、佐和田線のフクギなど街路樹は健在です。
その他にも下地島空港付近のリュウキュウマツ、長山港と白鳥崎を結ぶ横断道路のヤシ、五ヶ里道のリュウキュウマツやヤシなど色々な並木があります。
伊良部島に来られた方は観光ルート以外の道路も走って頂いて、昔の伊良部島の日常を感じて頂くと同時に、街路樹にも目を向けて頂いて沖縄らしさを感じてください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~プゥル(ボリ゜)
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
下地島の西海岸、通り池を過ぎたカーブからプゥルへと続く300mほどの未舗装道路。
キンバトにも出会える事があるこの道の先に拡がる美しいプゥルの海岸。
南島地名研究センターの「地名を歩く」に掲載されている下地島の地名を見ると、この海岸一帯はプゥル(ボリ゜)と呼ばれていて、それぞれにフカボリ゜やアガリ゜ボリ゜、イリ゜ボリ゜などプゥルにちなんだ場所があります。
それぞれ「深い」「東」「西」の意味にあとにビーチの名前が付いた場所です。
このプゥルは伊良部大橋が架かる前、地元の人たちの憩いの場所でした。
大潮の干潮時にはフカボリ゜の深みで釣り糸を垂れる人、アガリ゜ボリ゜付近で付近で付近でシャコガイやミガルを目当てに潮干狩りに訪れる家族連れなどです。
まるよしのスタッフの家族も潮回りの良い日によく訪れていました。
一緒に連れて行ってもらったまるよしの常連さんは、観光客の姿がない手つかずの海を堪能したものでした。
ところが橋が架かった頃から、島のガイドに案内される観光客の姿も見かけるようになって、今では波乗りにくる人も見かけます。
プゥルに続く道は、以前雨が降ると大きな水たまりができて、走行不能になることもありましたが、今は未舗装道路には砂利がまかれた場所もあって車の出入りも多くなりました。
近頃はそれだけ人の出入りが多くなったという事でしょうか。
ビーチも人が入るようになってサンゴも少しずつ傷んできたようです。
かつては数えきれない様々な魚が集まる手つかずのサンゴの森の景色を満喫したものですが、ちょっと淋しい限りです。
これからこのプゥルを訪れる方は、これからも綺麗なビーチが存続するようにという気持ちを持って訪れていただければ嬉しいです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~地名の由来
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<んきゃーん(昔の)伊良部>
伊良部村史の「地名」の節に伊良部島の地名についての記述があります。
それによると伊良部島の地名はもともとの「音韻からでた当字」と書かれています。
「音韻からでた当字」とは皆で呼んでいた名前にあとから文字や漢字を当てたという意味だと思われます。
現在、伊良部島の南区には伊良部、仲地、国仲、長浜、佐和田の字と呼ばれる5つの集落があります。
伊良部村史によると、「伊良部」は「美しく緑に彩られた」という意味の「いらふ」を当てたもの。
「仲地」は牧山に祭られた「比屋地の神の分身が鎮まります地」を意味する「ナカツ」から来たもの。
「国仲」は「フナカ」と呼ばれた土地がもともとの地であったことから来たもの。
「長浜」は「ナガピタに続く里」の意味で、「ナガピタ」とは現在は滑走路の北側になっている部分で、以前は海だった場所です。
「佐和田」は「豊穣の地」を意味する「サータ」が当てられたものと書かれています。
今でも島の人の会話ではフナカ、フンナカが飛び交います。
ここでは地名の由来について簡単に触れましたが、実際はもっと深い意味があるようです。
伊良部島の自然の美しさに引かれた方は、是非その自然が育んだ伊良部島の歴史にも触れてみてください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~伊良部の街灯
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
年末年始になると必ずライトアップの話題がニュースなどで取り上げられます。
古い人間にとっては「あー電気代がもったいない」などと思ってしまいがちですが、そう言えば伊良部島も最近明るくなったのは間違いありません。
何年か前に、いち早く信号はLEDに変わりました。
伊良部大橋が架かってホテルがたくさん建ちましたが、中には様々な色のネオンで怪しく夜を彩る建物もあります。
街灯が増えたとか、LEDになったとか理由は色々あるようですが、以前星が良く見えた場所でもちょいと見にくくなったとか言われています。
噂では各集落の街灯の電気代はそれぞれの集落持ちなので、集落によって明るさが違うなどという話もあるようですが、まるよし近くは心なしか明るくなったようです。
とはいえ伊良部島ではまだ夜は暗いままです。
新月に近い夜は集落を少し離れただけで、道は真っ暗になり空には天の川が川幅広く流れます。
夜は暗いのが当然の話ですが、今では珍しいことなのかもしれません。
まるよしに来られた方は、夜の暗さを体感して、月や星などの自然のライトアップを楽しんでください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~夜の徘徊
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
昨年6月、まるよしの居酒屋タイムが復活しました。
伊良部大橋が架かる前、まるよしにお泊りの方は、仕事関係の方、ダイビングなどマリンスポーツで来られる方、沖縄県内からの観光の方などが多く、まるよしで夕食を食べるのはあたり前でした。
大橋が架かってネット予約が一般的になってからも、コロナの前の通常営業の時は、居酒屋タイムを目当てにまるよしにお泊りの方も多くいらっしました。
ところがコロナの流行と共に、営業自粛や休業が続いて、居酒屋タイムも休業に追い込まれます。
居酒屋タイムが復活した今も当面は曜日限定なので、居酒屋タイムがお休みの日は外で食事をするか、食糧を買ってくることになります。
食堂が営業していると、ついつい一杯やって「外に行くのはかったるい」となりがちですが、居酒屋タイムがお休みの日にお泊りになった方は、外の店にお出かけのついでに夜のお散歩はいかがですか。
まるよしの常連さんの中には、そんな日にお散歩では収まりきらずに夜の徘徊をする人もいます。
季節によって徘徊の目的は変わりますが、夜の徘徊の目的のメインはヤシガニです。
そのほかオカヤドカリやオカガニ、コウモリなどです。
ホタルの乱舞に出会える事もあります。
ヤモリや都会では見る事が出来ない綺麗なゴキブリに眼を輝かせるマニアックな方もいます。
動物の他にも空を見上げれば一面の星、これでもかと言うぐらいの天の川、流れ星に月、宵の明星の金星と見所満載です。
まるよしにお泊りのあなた、怪しい人に間違われないような格好で是非夜にお出かけしてみてください。
マニアの徘徊は一時間以上かかる事もありますが、軽い夜のお散歩でも新たな夜の伊良部の魅力に出会えることがあります。
ただし懐中電灯と虫よけの対策は必須です。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~マーメイドスイム
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
下地島空港の定期便が復活して管理道路が自動車通行止めになる前、17エンド付近の砂浜には人魚が出現しました。
と言ってもジュゴンがアマモを食べに来るわけではなく、人魚の衣装で着て泳ぐマーメイドスイムです。
マーメイドスイムとは、尾びれの付いた鱗がらのマーメイドスーツを付けて髪には花を飾って、ビーチで撮影をすることを言います。
若い女性の人気アクティビティになっているようです。
今では当たり前になったマーメイドスイム。
宮古島のフリーペーパーには多くの宣伝が載っていますが、以前はほとんど見かけませんでした。
マーメイドスイムの起源はわかりませんが、日本で最初に始めたのは伊良部島の業者さんだそうです。
人気が出るとあちこちの業者さんが宮古島でも同じようなアクティビティを始めるようになりました。
そんな訳で伊良部大橋の工事が始まって以来、砂が増えたと言われる透明度抜群の17エンドの遠浅のビーチには、大潮の干潮時に人魚がたくさん見られました。
17エンドには人魚以外にも結婚式用の撮影でウェディングドレス姿の花嫁も出没します。
「そのうちコスプレビーチと呼ばれるかもしれません」などと思っていたら、管理道路の通行止め以来、あまりマーメイドスイムの姿は見られないようです。
ところが今では、マーメイドに変わって本物の人魚と言われるジュゴンが見られると言う期待に変わっています。
近い将来、17エンド付近では人魚があたり前のように見られるようになるかもしれません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~冬メロン2
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の風物詩>
いつの間にか有名になった宮古島のメロン。
宮古島のフルーツと言えば最近はマンゴーが圧倒的に有名ですが、ここ何年かメロンが話題にのぼるようになりました。
メロンと言えば春から夏が旬という事だそうですが、宮古島では冬メロンです。
春メロンもあるそうですが、何といっても冬と言うのが斬新です。
それではいつごろから始まったものか調べて見ると、栽培自体はもっと前からの様ですが、2019年頃から本格的に集荷されるようになったようです。
その頃から銀座の千疋屋という有名な店でも宮古島の冬メロンを販売したという話も聞こえていました。
メロンと言えばマンゴーと同じく高級品というイメージがあります。
マンゴーに関しては、今までも話題になったようにB級品、C級品など見かけはイマイチでも抜群に美味しいものが食べられますが、冬メロンにもそんなものがあるのでしょうか。
残念ながら伊良部島ではまだ栽培してないようですが、もしかしてマンゴーと同じように生産農家を訪れればあるかもしれません。
この時期に宮古島を訪れた方は、冬メロンに出会う旅はいかがですか。
また新しい発見があるかもしれません。
時間が限られた方や確実にゲットしたい方は、「島の駅」や「あたらす市場」を覗いてみてください。
ゆうパックで送ると言う究極の方法もあるようです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~宮古そば
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
沖縄旅行の楽しみの一つに沖縄料理を味わうことがあります。
今では日本全国どこでも沖縄料理を食べる事ができますが、沖縄で食べる沖縄料理はやっぱり一味違います。
沖縄独特の食材や調理法もそうですが、オリオンビールは沖縄で飲むのが一番という人が多いように、気候、風土、雰囲気などにピッタシ合った料理です。
その中でも沖縄そばは誰でも一度は味わいたい一品です。
そばに関してはそれぞれの地方や島で呼び方も変わり、麺や食材など微妙に変わります。
宮古島では宮古そば、石垣島では八重山そばといった具合です。
宮古そばと言えば三枚肉やかまぼこなどの具が麺の下に隠れていることが話題になります。
これは「世界でもっとも残酷な税」と言われる人頭税という税金を少なくするために具を隠したと言われていますが、諸説あってホントの所は不明だそうです。
まるよしのランチタイムを観察すると、ジャンボカツカレー目当てに来る強者や、同じくジャンボシリーズに挑戦する人、何人かで沖縄の家庭料理の定食を人数分違ったメニューを頼んでシェアするグループ、ジャンボシリーズは無理と言いつつボリュームたっぷりトンカツチャーハンを頼む人など色々です。
そんな中でも根強い人気は「まるよしそば」です。
内地の感覚ではそばと言えば日本そばですが、沖縄そばはそば粉が含まれず、製法上の分類はラーメンと同じ中華麺だそうです。
スーパーなどで売っているひと玉もボリュームが多く、胃袋にとっては日本そばでは考えられない満足感が得られます。
まるよしでは三枚肉やかまぼこが入った定番の「まるよしそば」の他に、麺で具を隠すのは不可能な「だいずズミッそば」や「長ーーい三枚肉そば」もあります。
その他にも「アーサそば」「ゆしどうふそば」「肉そば」「ソーキそば」などもあるので、まるよしに訪れた際は是非、お試しください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~病院行くのも
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の日常>
伊良部島では伊良部大橋が架かってから、島の人の救急病院でもあった徳洲会の伊良部島診療所が縮小して、宮古島まで通う人が増えました。
というより、宮古島まで行かなければならなくなりました。
確かに船の時代よりは宮古島に行くのは便利です。
県立の宮古病院もあります。
宮古島の病院の送迎車も来ています。
以前は夜になると船が無くなって宮古島に行けない時間帯でも今は病院に行くことが出来ます。
それでもやっぱり近いのが一番です。
そこで、近頃チラホラ聞こえてくる言葉があります。
「病院行くのも大変、元気でなきゃ行けないもの」。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ジュゴン
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
<伊良部の自然>
2022年(令和4年)12月17日にジュゴンについて次のような報道がありました。
それは『財団法人「沖縄県環境科学センター」は14日、伊良部島佐和田の海草藻場で採取された大型草食動物のふんから、絶滅が危惧されているジュゴンのDNAを検出したと発表した。沖縄美ら島財団やNHK、京都大学との共同調査によるもので、同センターは「(宮古島諸島で)ジュゴンの約半世紀ぶりの生息確認」と強調した。』というものです。
その他にも2020年(令和2年)に「伊良部でジュゴンの食み跡とみられる痕跡が64カ所、密集場所が8カ所あった」と環境省が発表しています。
佐和田の浜の比較的浜から近い場所でジュゴンの食み跡があったとの報道もありました。
思い起こせば、下地島の通り池によなたま伝説があるように、伊良部島では人魚については昔から伝えられていて、1965年(昭和40年)には佐良浜の近海でジュゴンが網にかかりました。
このように伊良部島ではジュゴンの生息について何度か話題になっていますが、今回の報道は科学的根拠に基づくもののようで、信頼性があるようです。
共同調査の模様はNHKのBS放送で今年(2023年)1月に放映されて、その後も何度か再放送されています。
ジュゴンの生息についてはそれほどの驚きはありませんでしたが、その放送の映像を見て改めて感じたのは伊良部島周辺の海の美しさです。
最近の映像技術の進化のせいかもしれませんが、その美しさは言葉に表すことが難しいほどです。
こんな綺麗な海が近くにあるのを喜ぶと共に幸せを感じ、今後もずっと残って欲しいと思います。
番組を見た方も多いと思いますが、見逃した方は番組表をチェックして再放送に期待してください。
更に今年(2023年)11月には『ジュゴン保護対策宮古諸島関係者連絡会議(主催・県自然保護課)が9日、宮古島市役所で行われた。県、市、環境省、漁業関係者、海洋レジャー団体の代表らが参加し、宮古島周辺海域のジュゴンの保護について話し合った。』との報道もありました。
この際、番組の再放送をチェックするより、実際訪れてジュゴンが生息する伊良部島の海を体感する方が良いかもしれません。
現在、佐和田の浜にはコウノトリが見られて人気になっていますが、今後はジュゴンに出会える海になるかもしれません。
伊良部島を訪れた方は、是非佐和田の浜で目を凝らして人魚を見つけてください。
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